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自衛隊の招待を受けて体験搭乗してきました。
1カ月以上前から楽しみにしていた今日、天気は快晴で雲一つ無く、風も穏やかでまさに飛行日和です。
我が家から15分ほどの北千歳駐屯地に家内と2人で入り、制服姿も凛々しい友人の自衛官の案内で駐機場へ。そこには陸上自衛隊のUH−1ヘリ2機がエンジンを止めてすでに待機しています。
UH−1は米陸軍の中型汎用ヘリとして開発され、陸上自衛隊はその改良型を140機保有しているそうです。操縦士2名、兵員は10名も乗る事ができます。
各種注意事項の説明があった後、機体に近づき写真を撮ったり、内部を覗いたりしました。最初の印象ですが機体各部は非常にきれいに手入れがされていて、素人目にも整備状況がすばらしく良いものに見えました。
最初のフライトは家内と私を含む6名で、認識票を首に下げ早速搭乗しました。中央の席にはヘルメットをかぶった女性自衛官が座り、我々は右の窓側、パイロット2名を含め全員で9名です。
2名のパイロットがエンジンの始動をするに当たり、チェックリストに基づき10分近くにわたり計器チェックなどを読み上げ点検し、いよいよ始動です。
操縦士の「スタート」の掛け声の後スイッチが入れられ、キーンというようなタービンエンジンが始動しメインローターがゆっくりと回転を始めました。
徐々に回転が上がり、かなりの振動が伝わってきます。すごい音なのでもう何も聞こえません。
ようやく離陸しました。フワット上がったと思ったら、一気に上昇します。下を見るともう一機も上昇を始めています。
眼下には北千歳駐屯地から千歳の町が一望に見えてきました。遠くに目をやると広大な農場が続き、その先には馬追丘陵、さらに夕張岳が望めます。
機首を札幌方向に向けて飛んでいるので、間もなく恵庭の上空に差し掛かり、我が家もチラッとですが確認する事が出来ました。元々きれいな町ですが、空から見るといっそう町並みがきれいに見えます。
空に浮くと振動はあまり苦痛ではありません。デジタルカメラで動画を撮っていますが、差ほど影響は無く、ちょうど新幹線くらいの揺れでしょうか。思ったより滑らかです。
恵庭市内を通過し、札幌国際島松コースの上空にさしかかりました。カシワ、ミズナラの紅葉とフェアウエーのグリーンがすばらしいコントラストで、あまりの美しさに家内も驚いていました。このあと高速の島松パーキングエリア上空でUターンし帰路につき無事着陸。30分ほどでしたがあっという間に過ぎてしまいました。
北海道もストリートビューのサービス地域が増えたとのニュースがあったので、見てみたら我が家の地区もしっかりと載っていました。
表に立っていなくて良かったです。
今まで当サービスを便利に利用していましたが、我が家が掲載されるとなると複雑な気持ちです。これ程はっきりとしかも色々な角度から見られるのですから。
それと昨晩花火が上がりました。近所の北海道文教大学の学園祭が終了したので上げたようです。
近くなのでとても大きな音でした。びっくりしたベガは玄関でシーシーをしてしまいまい家内は拭き掃除で花火どころではありませんでした。
こんなに大きな図体をしていても花火と雷は怖いようです。自衛隊の大砲の音は慣れたようですが。
寒いので見に行かず部屋から見ました。写真は天窓越しに写したものです。
今日は十五夜。別名芋名月とも言うそうです。旧暦の8月15日にあたります。
日が沈み、まだ薄明るいうちに東の空から満月が昇ってきました。
下の写真は、ようやく暗くなった18時15分に我が家の前で写したものです。雲一つ無いすばらしい天気に恵まれました。
新築後7年が経過したので、再塗装をすることにしました。
新築時の色は屋根がダークグリーン、壁は白に見えますがごく薄いグリーンです。
屋根は同じ色にしますが壁はもう少し濃くする事にし、ライトグリーンいわゆる山吹色というかわさび色に決めました。
木部は今まで通りキシラデコールのチーク色です。
今まで木部については、毎年今頃キシラデコールを自分で塗っていたのですが、2階の窓枠は危険なので、まったくしていませんでした。その為、多少傷みも目に付いてきたので思い切って全面を塗ることにしたのです。どうせ足場を組むのですから、木部のみというのも無駄な話なので。
足場が組みあがった。