本格的な乾季に入り、気温も一気に上昇してきました。 まだ冷蔵設備の普及していないベトナムでは、魚屋や肉を 買い出しに行くのは早朝行かなくてはならない。 サーフ後10時頃に行くと、魚売りは閉店の準備を始めています。
タイワンダイ
今日は波乗りのあと、急いでハン市場に突入。
しかし9時半過ぎになってしましい、刺身にできそうな魚は
タイワンダイのみ。
15cmほどの小鯛を7匹、30000ドン(200円)
タイワンダイ刺身
小鯛なので、皮を残し湯引きにしたほうが良かったかな。
見た目は悪くなってしまいましたが、味は一級品。
ヒメダイ
早朝ウエットスーツに着替えボードを担いでビーチに行ってみた。
しかし期待は裏切られ、サイドの風で波のサイズも無い。
即引き返し、着替えてハン市場に直行。
おお籠の中から新鮮なピンクのフエダイがウインクしてるではないか。
お持ち帰りして、市場魚介類図鑑(ウエブサイト)で調べてみるとヒメダイ、
非常に美味とある。
この魚は日本の南部以南に分布。
体長35cm,600g,35000ドン(240円)。
アカアジ
波チェック帰りに、ハン市場横の路上をバイクで流すと
巨大なアカアジが目にとまった。即ゲット。今日も姫様をお持ち帰り。
(日本のローカル名、姫鯵)
この刺身は、アジの中でも絶品である。
44cm,900g,40000ドン(270円)
ダイワ・ダナンのT氏と分かち合おう。
アカアジ刺身
上アカアジ、下トビウオ
クセの無い味のトビウオと比較してみた。アカアジは油も乗り、コクがある。
あぶらの乗ったお姫様だ。
リュウキュウドロクイ?
早朝、ミーケビーチの路上でいつもの魚売りのオバチャンに出会った。
久しぶりに会ったから、この魚を買って行けと言う。
そろそろ、ミーケの路上市も再開だ。
25cmの魚3匹で600g、15000ドン(100円)。
小骨があって食べにくいのですが、塩焼きがうまい。
今日の昼食
昼食用の食材。昨日つくったかますの干物がメイン。
朝どれの新鮮な魚を使ったのでおいしいよ。
ハマグリ・サクラエビ(右下)を出汁にしてして吸い物もつくります。
ハクサイは虫食いの跡が沢山あり、無農薬そのもの。
ときどき青虫もついているほどです。
左上はシュンギク。豆腐は日本と全く同じ味。一丁1000ドン(約7円)