青梅は、武蔵国の国府への山林資源の供給地・杣山(そまやま)として三田氏が治めていた頃より 杣保(そまのほ)と呼ばれ、人々は自然と共生する平和な地でした。 池のほとりには花勝見(花菖蒲、まこも、ヒメシャガ諸説あり)が咲き、武蔵野の原にはススキや萩が咲き乱れていた地に、 2004年より休耕田を開墾し、小さな小さな花菖蒲園に江戸時代より多くの人に愛され栽培されてきた、 文化財とも言える「江戸古花」を主に植栽し、又、圃場の周りには古より青梅に咲いていた万葉の植物を植え遊んでいます。