Wing Brain メールマガジン 第509号
2021/08/29(日)発行



目次
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● 本当に文字を書かなくなった ロクスケ
● うっかりミス等の撲滅(185) なさ
● うっかりミス等の撲滅(186) なさ
● 連載 第475回 健康で生活するために 食欲調節? ロクスケ
○ 編集後記




● 本当に文字を書かなくなった
元々文字が汚いことは気にしていて、一時それなりにペン習字に熱中して、わたしなりに、以前とは違うかなり綺麗な文字が書けるようになったと思っていた。ただし、わたしの場合は時間をかけて物を書く事が無く、とにかく思考速度に合わせて書くのが主なので、結局は以前とは変わらない汚い文字だったが、時間をかければそれなりに書けると自分を納得させていた。

しかし、最近は特に文字を書くことがほとんど無くなり、単にメモ帳に走り書きすることしか無い。もちろん、文章は毎日それなりにかなりの量を書いている。このメルマガもそうだが、日記、ブログ、そして小説書きと、多分最近は原稿用紙10枚以上は毎日書いているはずだ。が、全部パソコンであって、だからこそ以前以上に自分の思考速度に合わせて書けるようになっている。速い時なら、一時間で400字詰め7,8枚は書いていると思う。無論後から推敲するが書く時は思考速度に合わせて書くことがわたしにとっては都合が良い。

ということで、落ち着いて書道のように文字を書くことが無くなった。

元々文具、特に筆記具が好きで、それなりに凝った物を集めていた時期もあったが、今はそれこそ百均のボールペンで全部済んでしまう。メモ帳も持ち歩いているが、当然百均ボールペンしか持ってでない。嘗ては当時万単位の金額で買ったボールペンも持っていたが、殆ど使ったことは無いし、当時は水性ボールペンが無く、また専用替え芯しか無いので、使う理由が無い。今は進化した百均水性ボールペンの方がよほど書き心地が良いとしか思えない。

万年筆も何本も持っているが、殆ど使わない。時たまインクを入れ替えたり中を洗ったりしなければインクが固まるのでそうしているが、今はインクを入れないままにしている。万年筆が好きなことは変わりないのだが、今のわたしには実用価値が全く無い。

あくまで趣味の問題なので、使わない筆記具を集める人も居るし、ペン習字や毛筆習字に熱中する人はむろん感心するし自分もそうしたいとは思うが、おそらく自分にはそのような素質が無いのだろうとも思っている。

by ロクスケ




● うっかりミス等の撲滅(185)
本記事は、うっかりミス、忘れっぽさ、勘違い・思い込み等の短所的特性、特にいわゆる認知の歪みに起因するエラー撲滅のために考察と実践を行うものである。これまでの経過・概要等については、434号記事(39)の前半を参照されたい。

今回も引き続き、425号で挙げたこなすべき8つの主要タスクについて、執筆日である8/22(日)時点の進捗状況を、定例的に個別・正直にありのままお伝えする。



「(C) アプリ作成(プログラミング)」は、引き続き次のステップの開発を進めている。前回からの2週間にお盆休みも数日取得できたこともあり、その休みの時間を有効活用して、前回までの予告通りに集中的に考察を行うことができた。結果的に、考察は進んだものの発注まで済ませられなかったものが1件分残ったが、概ね予定通りの進捗となり、個人的には満足している。この先、僅かな時間のすき間を有効活用して、その残った1件の発注までも何とか8月中には完了させたい。

「(D) 業務日誌(引継ぎ資料)の仕上げ」は、引き続き効率的に進められている。前回、更なる効率化のための取組みについて、細部まで煮詰める検討が前倒しで進展したため、このお盆休みの時期に、その検討を踏まえての具体的な作業を、上述(C)と同様に集中的に進展させることができた。これまたその進展には満足している。まだまだ完成ではないが、一定の見通しが立ったことで、完成イメージもかなり細かく描けるようになり、一層のモチベーションの向上につながった。(C)と同様に、今後はすき間時間を有効活用して、少しずつだが着実に進めたい。

(E')もこの2週間でかなり進展した。前回、自力で仕上げる箇所の作業計画の詳細検討を進めることができたと述べたが、それが(D)と連動して活きた結果となった。お盆休み中に完全に仕上げるまでは行かなかったが、時間を無駄に浪費したわけでもないため、遅れは致し方ないと判断している。この(E')も、今後のすき間時間で少しずつ着実に進めたい。

(H)は、前回の予告通り、次の段階をスタートさせることができた。骨格は前回からさらに細かく固まってきたと言える。その骨格を固める途上、一つある程度大きな課題が浮上し、その解決策を早速検討することになったが、おかげさまで上述(C)の進展にも関連して一定の目途は立っており、その目途に基づいて着実に少しずつでも進めてゆきたい。



(次の記事に続く)

by なさ




● うっかりミス等の撲滅(186)
今回も445号記事(61)の感情モニタリングの手法に関する論述を続ける。できるだけ早め早めに原稿を常に執筆するペースを維持するよう努め、本シリーズ記事は原則として前号発行日に仕上げている。度々そのペースが遅れることもあったが、今回も前号発行日8/15(日)に仕上げられている。引き続き、このペースを堅持したい。



これまで長きに渡り、感情モニタリング法を上手に実践するための試行錯誤を続け、不快な気分に陥った際に百発百中で鎮められるよう、改良的方法も考案し、積極的に実践してきた。ここ最近は比較的安定しており、この2週間も1回不安定になることがあったが、その後はおかげさまでかなりの実感、自信をもって安定化していると言える状態で推移している。この先も常時100%を目指して安定化させてゆきたい。

改めてまだ100%に安定して達しない原因を自己分析すると、前回の最後にも触れたように、ミス防止のために要注意ポイントを意識することと併せて、感情モニタリングのセルフチェックが何かに気を取られて意識がポンと飛んでしまい、それにより抜けてしまうことが主たる原因のように思われる。

そこで、対策として、注意のアンテナを張り続けるべく、引き続き意識が飛んでもすぐにその飛んだ意識を元に戻す訓練を意識的に行うとともに、これまたミス防止のために要注意ポイントを意識するのを兼ねて、今現在から例えば10分先、あるいは車を運転して買い物に行くといった一塊の行為を頭の中でシミュレーションしつつ、その際に不適切な言動をしてしまう危険性、ならびに気分が不安定になりうる危険性を意識しながら、同時に気分が安定化していられる自分をイメージトレーニングするようにしてゆきたい。



次に、既に上で少し触れてはいるが、ドジ・おっちょこちょいなミスを限りなくゼロにするため、ミス防止のために要注意ポイントを高頻度に意識するというトレーニングも続けている。既述のように、感情モニタリングのセルフチェックとともにまだまだ安定して100%を維持できてはいないが、それでも特定場面に限って言えばかなり安定して100%に近づいてきた。引き続き完全100%を目指すとともに、他の場面でも常時安定して100%を実現できるよう、上述の対策を粘り強く続けてゆきたい。



今回はここまで。次の510号の記事(187)でも上述の話を続けたい。

by なさ




● 連載 第475回 健康で生活するために 食欲調節?
このところ、体重がどうも減りすぎたような気がして気になっていた。確かに夏バテの影響があるとは思うが、自分では特に食欲が落ちた気はしていない。が、念のため、今までは食べなかった昼食として、オープンサンド一枚をこの二三日食べてみた。食パン一枚に、野菜炒めとして纏めて作ってあるただ炒めただけの刻み野菜を載せ、それにマヨネーズ、ケチャップ、ウスターソースを少しだけかけて焼いた物だ。ほんの五分で出来る。

それを食べてみたが、別に体重が増えることも無い。ただ、体調自体に問題があるとも思えず、それなりに毎日早足で散歩は出来るが、何しろこの暑さ続きで以前のように気が向いたら二,三時間歩くなどは到底出来ない。精々一時間弱くらいだし、それでも歩くペースはいつもと同じだ。

体重が落ちたと言っても、現実には標準体重以内だし、むしろ良いことなのかも知れない。大体、人間は夏には体重が減る傾向がある。反対に冬は増えることで脂肪を増やし、体温を保つように出来ている。それはわたしもそうなのだが、今年は特にそれが気になった。ただ、今年は極めて暑いからかも知れないが。

夏、と言えば血圧も夏には下がる傾向があり、本来わたしは血圧が低い方だが、今年はいつもより低くなっている傾向がある。毎日朝夕血圧を測って記録しているのでこれははっきりしているのだが、先日などは高い方が81を示し、まさかと計り直してみたが、90だった。繰り返すが、高い方がそうなのであり、低い方は40-50台が普通だ。冬は確かにもう少しあがるが上が130を超すことは滅多に無いし、毎年受けている簡易健康診断でもこの状態を保つようにと毎回言われている。

ということで、体重が落ちて血圧が低くなっても、異常を感じなければまあ余り気にしない方が良いかとは思っている。

とは言え、人間誰でも年をとれば体力は落ちる。それはわたしも例外では無いが、生活に取りあえず支障が無ければ気にすることもないだろう。

by ロクスケ




○ 編集後記
■ わたしはコロナウィルス肺炎予防ワクチンを二回接種していますが、東京などでは新型デルタ株の感染が急拡大しているとのこと。東京ばかりではなく、管理の地域でやはり急拡大していますが、どうも以前ほどの緊張感が無い様な気もします。人通りはかなり多いようだし、若い層で感染拡大や重症化が問題になっていますが、路上飲みなどがあるとか、屋外バーベキューなどで大勢が集まっているのを何度か見かけました。

■ 人間誰しも、緊張が続くと精神的な負担に耐えるためにそれを無視するようになります。これは普通の人間の心理状態ですが、それでは感染力が非常に強い新型ウィルスや、今後も出てくるかも知れない新種に対しては被害が増えるだけです。日本だけのことではありませんが、基本はやはり密集を避けマスクやアルコール消毒などの徹底しか無いと思います。
(この項までロクスケ)

■ この編集後記を執筆しているのは8/25(水)夜です。早いもので、お盆も過ぎ、8月もあと1週間で終わろうとしています。お盆休みが終わったかと思えば、仕事に追われていることもあり、あっという間に一週間前後が過ぎてしまいました。気が付けば8月も終わり、あっという間に12月になるのでしょうね。

■ 8月も後半になり、関東では梅雨に逆戻りしたような雨続きの天気が続いたかと思えば、また昼間は30℃を超す暑さが続いています。それでも、一時期のような40℃近い猛暑ではないだけ、まだマシなのでしょうが、それでも早く過ごしやすい秋にならないかと待ち遠しく感じます。もっとも、秋はすぐに過ぎ、気が付けば年末になってしまうのかもしれませんが。
(この項、なさ)



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