五能線の旅(3)・鰺ヶ沢・五所川原・青森 2008年9月27日
雨模様の中、専用バスで出発。地元のベテランガイドさんは郷土の話題をなまりを交えて紹介する。その話術はお笑いタレント顔負け。お腹を抱えて爆笑してしまった。津軽弁講座の一例を挙げると、『どさ? ゆさ!』=「どこへでかけるの?、湯(銭湯)へ行くのよ」。「びっくりした。たまげた。」を一言で表現すると「ウニャ ニャ ニャ ニャー」。
岩木山頂上では初冠雪とか。さすが、米どころ。収穫直前の稲が、たわわに。一面、黄金色が続く。
五所川原の立ちねぷた。「立佞武多の館」は高さ22mもある立ねぷた3基が収納できる。6F建て一部ガラス張りのホール前面が開き、そのまま町に繰り出せる仕組みになっているそうだ。横切る電線は地下に埋設し、町造りからお祭りに情熱をかける意気込みが・・・。小学生が学校でもデザイン画から制作に関わっていたり、通年にわたり、専門の製作者がいるそうで、想像を超える規模に驚いた。
青森13:43発、東北本線特急白鳥20号→八戸14:57発東北新幹線はやて20号→東京18:08着。特急白鳥の到着が7分も遅れるハプニングが・・。八戸では乗継列車が待機していたものの、改札もフリーでぎりぎりセーフでした。