カラマツストーブ
夢は過疎の山村を救う希望の火になりたい


長野県茅野市へ『カラマツストーブ』を見に行ってきました

『カラマツストーブ』とは、
簡単に言うと、カラマツを効率よく完全燃焼させる事のできる
画期的なストーブ(国産・特許)のことなのでーす

o(^-^)o ワクワク


途中で眺めた、諏訪湖から流れてくる雲



そのストーブは『信濃花苑』にある通称『ストーブハウス』の中にあった
私が到着すると、早速火を付けてくださった
ストーブの中には、薪と、焚き口に杉の枯葉が詰めてあり
100円ライターで、カチッと着火
点火するなり、ゴーっと風が中に吸い込まれていく〜〜(@_@)
その威力に、ホントびっくり〜〜〜凄いわ♪
その秘密は、煙突の形に有った・・・100oがいきなり200oに成るこの形
SL機関車の煙突を思い出しちゃったー(^^ゞ

煙突が200oなので、縦と横の比は 2:1でOKらしい
(薪ストーブ愛用者の方には、解る話しですね)

↑ストーブハウス 無骨だけど、『できるヤツ』って感じ
最高級の鋼鉄製(高層ビルの鉄筋になるような)
下側で溶接してあり、重さは50キロ
おじいさんとおばあさんが
二人で持てる重さ・・で、50キロ♪
なんか、そのコンセプトが気に入ってしまった

『カラマツストーブ』を見たかったのには、訳が有る
このストーブには、エネルギーの地産地消をとおして豊かな循環型社会を創りたいという、
素晴らしい夢があるのだ

間伐材の有効活用・林業の活性化・化石燃料によるCO2の排出削減
などなど・・・

↑の画像は、カラマツの木を薪に加工する為の薪ステーションです
カラマツを供給する人・加工する人・使う人・と
一つのサイクルになる、薪組合の試みが進んでいます

12月8日には、新聞にも載りました
ペンションの施工例を見せて頂きました
結構、お洒落です
焚き口が広いです
丸太がしっかり入ります
夜にいっぱい詰めて、空気口を閉めておくと
朝まで、暖かで、やかんのお湯は飲み頃温度♪




カラマツストーブのURLはこちらです
http://homepage3.nifty.com/karamatu-stove/index.htm

注・・・ねこみみは営業ではないからね〜(^^;