2008年4月1日〜

遠山初体験
・・・怖い所だったー(>_<)
遠山が怖い所だと・・実感・・堪能・・納得の釣考記!

今年は行きたくてしょうがなかった遠山へ、通う決意で年券を買った
『風の谷霞む渓』のヒラちゃんに頼んで、ちゃっかり、遠山の名人様のサイン入り(*^_^*)
事故に遭わなかったのは、このお守り代わりの年券の御陰かも♪

1日の夜は、飯田で焼き肉を食べ、準備万端!いざ遠山へ・・・カーナビ頼りの旅(旧道好きなヤツだった・汗)

私・・・5号は・・・風があると無理〜〜〜(^^ゞ
これは『ブットレア』の枯れた花穂
別名・・『房藤うつぎ』
中国産のこの草は、秋に紫の花を付ける
外来種ですが・・ずいぶん沢山ありますねー(*_*)
北又渡からの眺めです〜。
遠山川で竿を出せる・と云うだけでも大感激の私には、水量も色も、とりあえずOK  p(^^)q
でも、良くみれば、うーんちょっと水量が少ないし、川底に砂や石が溜まっていて、景観が変わったねー
まずは下流に向かって道を歩きます、手すりの無い橋がありました。遠くに愛さん達の姿が見えます。
手を振って、挨拶をして・・ここで私は『釣り吉』さんに天然ブドウ虫を頂いてしまった(いい人だったわ〜m(__)m)
ポイントを譲って頂いて、ちょこっと流す・・アタリもなし(魚に殺気が見え見えですもの・無理というものですわ〜)
今回、『ヒラちゃん』が釣りもせずに案内をしてくれました。ありがとうございました〜♪

私には見る物全部が珍しく、ドキドキo(^-^)o ワクワク

川の中を愛ちゃんが、渡渉したり、釣り上げたりしてるのを眺めながら、もと来た道を戻り、
お昼のカップラーメンを食べ、しばしのんびり・・風の冷たさがまだまだだね〜{{ (>_<) }}

その後、愛ちゃんの車に乗っけてもらって本谷のアマゴを見に行く。
上から覗くと、あー・・居る居る。上流を向いて一生懸命捕食している。良型のアマゴだ!
今なら釣れるよ!というヒラちゃんの言葉に、愛ちゃんが竿を出す。
振り込むと、すーっとアマゴが潜る。「ダメじゃん、ちょっと竿貸して」と言ってヒラちゃんが交代
振り込んだ目印がツー・・あ・かかった。バシャバシャ・ヒラヒラ、小さめのアマゴが上がって・・あれっ?
あららっースレだよ〜〜〜(笑) あ〜っ写真・写真・と思ったら、さっさと外して(大爆笑)

その後は、あれだけ、うじゃうじゃ居たアマゴが一匹も見えない・・・さすがアマゴの衆は賢い賢い

ヒラちゃんは仕事があるので、ここで帰宅。
淵の上に釣りに行った愛ちゃんの竿が、大きく撓る(つの字に曲がってる)
あらっ・大物がかかったみたいねー写真・写真・・(^^;





愛ちゃん・一生懸命糸を外してます
冬が終わったばかりの遠山は、道に落ちている落石が、半端じゃなく多い
ヒラちゃんに「パンクはしょうがないよー・スペアタイヤ持ってるんでしょ?!」って言われたけど
もし、パンクしたら、何時落石が落ちて来るか分からない所で、タイヤ交換しなくちゃならないんだよー(恐怖)
この際、神頼み( ̄∧ ̄)  どうか、石が落ちて来ませんよーに〜神様・仏様・アーメン・ソーメン・・・(^^;
3日の日も釣りに行った・・民宿のおばさんに、おにぎりを作ってもらってね♪ p(^^)q
着いた時は、天気も良く、無風・・人も居ないし、のんびり釣れるねーと気分は春爛漫
しかし、だんだん風が・・なるほど〜これは遠山名物の風だね〜なんて、まだ余裕だったけど
向こうの谷から、ボワーッゴゴーっと山火事みたいな煙のような・・
ははーっスギの花粉かい?凄いな・・・おっとー・・(*_*)ゲゲゲッ、あれはサブ薙
風はしだいに強くなり、時々ゴー・・っと川下から吹き抜けて行く・・・流石遠山の風は・・・?
これって、遠山の日常なのか?ホントにそうなのか??   恐るべし遠山川(^^;

強風の中・・群馬なら絶対あんな場所に居るんだよね〜
!・・そうだ、ここはひとつ身を低くして、エイっと振り込み流す    あ・アタリだわ
でも、ググクーッて逃げた(^^;   それでは、もう一回p(^^)/~~~~~
再びアタリ♪     でも、3回はやらないよーって言われちゃった (^◇^;)
雲ゆきまでも・・妖しい
今回、川や魚の都合は、まだまだ早春だったけど、憧れの山懐で過ごした時間は、感慨深く
下栗の集落で眺めた、満天の星空は一生忘れないと思います
高速が通ると、明るくなって星の数も減るんでしょうね・・・先を考えると心が重いです
(便利になる反面、失う物も多く、私も高速を利用する以上加害者の一人だという事を忘れてはならないですね)
岩のりの天ぷら 岩のりの酢の物
味が、めちゃ優しくて旨!!
民宿から見える聖岳 崖の様な急斜面の畑と梅の花

遠山のこぼれ話

・・・帰り道には、道に転がっている石の量が増える・・・ような気がする
ね「あ・でっかい石が・・あれ、朝来た時あったっけ?」
伴「有ったよ〜♪」
するりと間を抜ける車と・・ゴンッという音・・・・・o(_ _o☆\(`´; こらこら

・・・鹿の角を1本拾う (^^)Vやったね   もう一本は無かったな〜
そして、河原で遭難した鹿の死体に遭う(*_*)
伴「頭にしっかり付いてて取れないよーノコギリでも有れば・・」
ね「止めなさい、止めなさい、それだけは、してはいけないのよ〜〜〜」   ・・・・・o(_ _o☆\(^^;化けて出るぞ!

・・・車道で獣に遭う
谷側のガードレールになにやら、茶色の毛皮がモソモソと、タヌキにしては異様に大きなお尻・・なんだべ?
ね「あ゛ーカモシカのベイビー(幼児かな)、これってヤバイよ〜!!」
伴「何処かに親が居るね〜」
山の上から、オカンが突進してきたら、落石と共に私達の運命も〜〜〜(@_@)くわばらくわばらくわばら∞

【教訓】遠山へ行くときは、身を清め、辞世の句なども用意しましょう(^◇^;)


4日には、奈川へ
何だか、遠山の敵を奈川で打つみたいな・・・(^^ゞ
魚は居ないよー 水が冷たい(>_<)

ボ逃れの一匹 ( ̄^ ̄)v

温泉と夕食は何時も最高♪
toyasaさんお世話になりましたm(__)m
kenさん、美味しいソーセージありがとうございました〜(^o^)/~~~~~