処 暑
8月23日 東京の日の出5:06 日の入り 18:21
太陽角度65.7度
さるすべりの花(百日紅の花)
炎天の 地上花あり 百日紅 高浜虚子
百日紅という名の由来は、約3ヵ月間、夏から秋まで咲き続けることからきた。実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花を付けるため、咲き続けているように見える。花はフリルの様な形で、白もある。木の肌がスベスベで、”猿も登れない”ところから「猿滑」と読む。
夏空に向かって咲いている花を見つけた。近くの公園でさるすべり(百日紅)が、赤い花を咲かせている。真夏の空に向かってどんどん枝を伸ばし花を咲かせている。強い木だ、エネルギーを感じる木である。