Cultivation & Communication
計画されたカリキュラムに従い、教材を作成いたします。但し、上記標準的なカリキュラムに関しては、教材開発の費用は発生いたしません。
副教材として著作(市販本)を併用する事も出来ます。
3.教育実施形態
2.教育教材開発
上記カリキュラムは、標準的な内容を示しております。皆様のご要望に合わせ、内容の追加や新たなカリキュラムを提案させて頂きたいと思います。
1.教育計画支援
講座名称 |
論文の書き方 (1日または午後半日) |
教育対象者 |
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カリキュラム |
◆動機付け 自分の考えを論文としてまとめるにはどうしたらよいか? 目的を達成するために何をすればよいか? ◆学習目標 論述内容の整理、情報の構造化と文章作成、要求仕様に対する価値分析、講師による添削結果からの気づきを通して実践的な論文作成プロセスを身につける。 ◆内 容 1 論文作成手順と文書化技法 ・論文への向き合い方(論文のコミュニケーション分析) ・問題解決技法 ・論文のスト−リ−作成技法 ・論文のスト−リ−から目次作成技法 ・パラグラフライティング技法 2 テーマ別論文作成演習 ・資格取得論文 要求仕様の把握、論文ストーリーの作成、合格論文の要件を満たす方法 ・社内昇格論文 要求仕様の把握、論文ストーリーの作成、論文価値を高める方法 3 講師による論文添削結果による改善 ◆気づき 理解と納得だけでは相手は動いてくれない。 その上に相手に共感を与える価値が必要である。 |
研修実施パターン |
◆パターン1 @研修 →A事後課題/添削 @先ず研修で論文の書き方を修得する。 B事後課題の添削結果から自己の文書力レベルを認識する。 添削結果から改善点を把握し修正する。 |
講座名称 | 文書力向上トレーニング(2日) |
教育対象者 | 次の悩みをお持ちの方にお勧めします ![]() |
カリキュラム | ◆動機付け 仕事を旨く進めるための文書作成ポイントは? ◆学習目標 文書目的に応じた内容の発想法から理解しやすい文章作成までの手順を整理体系化し、自分自身の文書作成手順の構築と文章表現技法を身につける。 ◆内 容 1 文書コミュニケーション分析 2 文書構成デザイン 3 パラグラフライティング 4 テーマ別文書の作成方法と演習 ・提案内容の発想とまとめ方 ・報告書の書き方 ・議事録の書き方とポイント ◆気づき 良い文書は、体系化された自分なりの文書作成手順を身につける事から生まれる。 |
オプション | ◆事後課題作成と文書添削 研修後、課題に対して文書を作成し、講師による添削を受けることができます。これにより次の効果が期待できます。 @受講者:添削により自己のレベルが把握し、弱点の補強ができる。 A教育主催者:教育効果を把握することができます。 |
・ビジネス文書の書き方の基本ルールが分からない
・ビジネス文書は書いているが自信がない
・新入社員に聞かれても答えられる
・ビジネス文書検定試験に合格したいがどうしたらいいか
講座名称 | ビジネス文書の書き方(1日) |
教育対象者 |
次の悩みをお持ちの方にお勧めします ![]() |
カリキュラム |
◆動機付け 仕事上ビジネス文書を書かなければないが、どう書けばいいのか? ビジネス文書検定試験の準備をしたい。 ◆学習目標 ビジネス文書の役割を認識し、文書目的に合った内容を考え、相手に分かる様に「型」に沿った文書が書けるようになる。 ビジネス文書検定2級合格に必要な要件が身につく。 ◆内 容 1 文書の役割と文書作成技法 2 文書作成手順と技法 2.1 文書コミュニケーション分析 2.2 文書高背デザイン 2.3 文章作成(パラグラフライティング) 3 社外文書の書き方とポイント 4 社内文書の書き方とポイント 5 伝わる分種表現のまとめ 6 文書取扱いルールトマナー ◆気づき 「伝えたい意志」を持ち、「型」が分かれば文書は書ける。 |
オプション |
◆事後課題作成と文書添削 研修後、課題に対して文書を作成し、講師による添削を受けることができます。これにより次の効果が期待できます。 @受講者:添削により自己のレベルが把握し、弱点の補強ができる。 A教育主催者:教育効果を把握することができます。 |
Cultivation & Communication
・文書を指導する立場にあるが自身の文書力を整理したい
・仕事を効果的に進める文書のポイントは何か知りたい
・何を基準に文書を評価し添削をしたらいいのか
講座名称 |
リーダーのための 文書添削と指導法(1日) |
教育対象者 |
次の悩みをお持ちの方にお勧めします ![]() |
カリキュラム |
◆動機付け 部下の文書をどう添削したらよいか? ◆学習目標 部下の書いた文書の悪い点を添削(論理的に指摘)し、改善のための指導をするための方法を身につける。 ◆内 容 1 文書指導のポイント 2 自分の文書作成プロセスと文書技法の整理と体系化 3 テーマ別添削演習 ・提案書 ・報告書 ・論文 ◆気づき 添削は、己に雛形が無ければできない。良い文書は,良いプロセスから生まれる。 |
公開講座 |
実施機関:株式会社日立アカデミー |
組織の中で大事なもののひとつがコミュニケーションです。中でも、文書によるコミュニケーションは、仕事の流れそのものであり、血液の役割を果たしているといってよいでしょう。血液の循環が悪くなると、体力がなくなり元気に活動できません。血液の循環器系統は、人体を支える需要な基幹システムなのです。そして、その血液にはいろいろな種類の栄養素が入っており、体の各部に供給しているのです。
文書にも、栄養素が入っていなくてはその役割を果たすことができません。文書によるコミュニケーションシステムが、うまくできていること、文書に十分な栄養素が含まれていること、これが組織を活性化する基本となります。
1.1.文書によるコミュニケーション
5.教育実績
・「リーダのための文書添削と指導法研修(1日)」講師 日立アカデミー主催(2009年から)
・「新入社員のための論文作成実践研修(1日)」 論文添削 O電子機器製造会社(2005年から)
・「文書作成力向研修(2日)文書添削N無線機器製造会社(2016年から)
・ 「論文の書き方−伝わる文書の論理構成と表現技法ー研修(1日)」論文添削 H食品製造会社(2017年から)
・「技術論文の執筆技法研修(1日)」論文添削 A空調機器製造会社(2017年から)
・「伝わる文書の論理構成と表現技法研修(1日)」論文添削 S電子機器保守会社(2017年から)
・「ビジネス文書の論理構成と文書力向上技法(1日)」 T化学工業株式会社(2020年から)
これまでに多くの会社で実施実績のある講座をご紹介します。
また、これ以外の内容もご相談に応じます。
1 文書力とは
2 文書力を上げるための講座
・ ビジネス文書の書き方講座
・ 文書力向上トレーニング講座
・ 論文の書き方講座
・ 文書添削と指導法講座
3 文書教育計画と講師派遣
2.2 文書作成に必要なスキル
文書は、書いて出せば終わりではありません。文書の目的を達成することが大切です。文書目的が達成できないと、仕事も先に進まないのです。
仕事は、必要な情報が手に入らないとうまく実施することができません。そして、その情報は他の人から与えられることが多いのです。文書は一方通行ではなく、他の人とのやり取りが交わされる双方向なのです。そういう意味で、当事務所では、文書コミュニケーションという視点で文書を考えています。
「情報」という文字は、“ 情けに報いる”と読むことができます。文書に込められた情報は、相手の心に通じ、報いてくれるのです。
・文書の種類に応じた書き方がわからない
案内書、報告書、提案書、レポート、論文
・書く内容の発想と整理方法を身につけたい
・どのように構成したら分かりやすい文書になるのか
・相手を納得させる表現方法を知りたい
文書力は、作成手順と作成技術を身に着け、
それを繰り返し繰り返し実践することにより
少しずつ着実に向上します。
文書は、何のために書くのでしょうか。
文書は、相手を説得し、行動させるために書くのです。相手に動いてもらうためには、動かす動機付けが必要です。説得するためには、説得材料を論理的に提示し、理解できる形で表現する必要があります。このためには、次のスキルが必要です。
(1)
相手を動かす動機付け要素を探し出し、説得する材料を見つけ出すスキル
(2)
正しく効率よく理解してもらうための文書構成スキル
(3)
分かりやすく相手に伝え、納得してもらえる文章表現スキル
文書作成技法講座は、この3つのスキルを体系化し、各レベルに合わせた講座を用意しています。更に、管理者の方には、文書添削の方法や文書指導の仕方について講座を用意しています。
明日の企業を支える最大の経営課題は、「役に立つ優秀な人材(人財)を、いかにして確保するか」ということです。しかし、仕事の基本スキルの育成に関して、従来行われてきた先輩によるマンツーマン方式のサポート体制(OJT)を維持することは難しい情勢下にあります。
そこで、当事務所は、技術士(Professional Engineer)としてのキャリアを活かし、若い技術者に仕事の基本スキルをOFF−JTを通して習得して貰おうと、以下の教育カリキュラムを用意しております。いずれも経験から生み出した方法であり、実践によって裏付けられた内容です。OJTを補完する仕掛けとして、是非貴社の教育プログラムに組み入れてはどうでしょうか。
企業の教育企画担当者の皆様へ