母親の葬儀はここ福善寺で行なわれました。
葬儀冒頭のシーンが①でしょうか、そして肝心の墓地のシーンですが、ここでもちょっと鯨江堂はミスをしました。
映画で登場する墓地とは①の本堂脇から見た風景なのでした。
映画でもその様に画かれています・・・・。
が、鯨江堂は、本堂脇を素通りし、とっとと墓地入口まで行って映画のアングルを探したのでした。
映画に登場する墓石群は①の奥に見える墓石です、③④で言うと右端の高台にある方の墓石でしょうか・・・・。
もう少し集中力と鋭い想像力を持ってすれば簡単に映画に映し出される墓石を特定出来たでしょう・・・。
しかし、ここが最後の訪問地、時間は丁度午後2時を過ぎ、暑さで体力も限界。
さすがの頭脳明晰な（爆）鯨江堂も朦朧とした頭で・・・・・撮ったのは映画とは関係の無いただの墓石だけでした。
まぁ、場所が場所だし、お墓参りの方も数人見えたし・・・・そうそう墓地を歩き回る事も出来ません。（言い訳？）
ここで小津ロケ地訪問は無事？終了し、最後の力をふり絞って小津さんの尊敬するあの人の旧宅に足を運んだのでした。
でも、あの人の旧宅の写真はありません。
すでに、鯨江堂は息絶えていたのでした。
