コスモス便り
良 い 世 に な れ よ
一斉に田んぼに水が入ると、見渡す限りの平野が大きな湖水となってキラキラ光りだします。
道路や線路は湖水に浮かぶ架け橋となって、電車も自動車も湖水に光と影を落としながら橋を渡って行きます。
すがすがしい季節です。振り返れば青い山、今頃は鳥の季節かもしれません。
休耕田の中をキジの夫婦が急いで走って行きました。向こうの藪の中には子供たちが餌を待っているのでしょう。
その後から鳩のむれが舞い降りてきました。夢中でたわむれる雀のカップルは、よそ見をしていて店のガラス窓に
ぶつかって脳震盪を起こし、私達を心配させました。
ときどき遠くからカッコウの声もきこえます。みずみずしい青空に波紋が広がりそうです。
ちょっと可愛そうなことをしたかなと思って、ときどき胸が痛みます。実は、ツバメの夫婦が店の入口に
巣作りを始めたのです。ここはお客様の通り道だし、衛生上も問題があるし、作り始めた泥のかたまりを
きれいに掃除してしまいました。ごめんね。
速星と重箱・湯桶
はやほし(速星)とは、なんて素敵な名前だろう、泥臭い名前の多い地名の中でこんなに響きのいい名前を、
一体誰がつけたのだろう、高山線、速星駅を通るたびに昔からそう思っていました。
ある日、本を読んでいたら占星術(星占い)のなかに「速星」という言葉が出てきて、なるほどと思い当りました。
星の動きで未来を予想する占星術で、速星とは動きの速いどれかの惑星、または彗星を指していたのでしょうか。
ともあれ昔のまつりごとでは祈祷師とか占い師とかが大きな力を持っていたようですから、そんな関係で速星という
神社を祭り、それが地名となったのでしょう。
ところで最近はよくファボーレに買い物に行くのですが、あの辺の地名、どうも気になります。読み方が重箱、
湯桶読みなのです。蔵島(ぞうしま)は普通なら「くらしま」か「ぞうとう」と読みそうなものです。中名(なかのみょう)
これも「ちゅうみょう」又は「なかな」と思いました。まだまだあります。持田(もちでん)これだって「もちだ」か「じでん」だし、、、
わざと読みにくくした意地悪は誰だったのでしょう。
● 6月も引き続き、お客様に、喜多方ラーメン(小鉢)をご馳走いたします。
ご希望の方、おっしゃって下さい。