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吉村きく の 日本画

 私の母、吉村きくは子育てを終えた頃から、娘時代からのあこがれであった日本画を始めました。 まさに六十の手習いでした。享年100歳で生涯を閉じましたが、その間の経歴の概要は次の通りです。
        吉村きくの画暦
  師事した先生    道展 高木黄史先生、浅野先生 
               院展 松井宗鳩先生
  萌木会会員
  平原社美術協会 会員
  北海道展入選  多数
  個展2回 (受川画廊)
  受賞等
   十勝文化特別賞
   公文堂特別賞
   平原社美術協会名誉会員推挙

 これらの成果は、非凡な才能もさることながら、本人の並々ならぬ努力によるものでした。私が定年後の趣味として絵画を始めたのはまさにこの母の影響によるものでした。
 母の作品の中から印象に残る9点を選んで下記に紹介します。 母の創作意欲とエネルギーを感じ取っていただければ幸いです。
 下の画像をクリックすると拡大画像が見られます。


収穫

1  収穫  F30号  

やまべ

2  やまべ  F6号



3 大樹  F80号
南瓜ととうきび

4  南瓜ととうきび 
F20号
藤

5 藤  F50号
光耀

6 光耀  F80号
鯉

7  鯉  F20号


8 にしん F10号


9  蕗 F10号
 

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