７月２７日１７：００頃の東大宮です。譲渡されると噂では聞いていましたが、このような光景を見ると事実なんだなぁと実感しました。国鉄時代の転配ならば自力回送だったのでしょうけども、今回は岡山から迎えに来たＥＦ６５と京都から迎えに来たクモヤと共に西日本へ旅立ちます。こんなときに「いい日旅立ち」なんかがかかると盛り上がるんだろうなぁ（ぉぃ）。
	今回の西日本への回送はＥＦ６５ＰＦでの牽引となる訳ですが、そのままでは連結器が異なりそのままでは連結できないため、間に自動連結器と密着連結器の双頭式の連結器を持つクモヤを挟んでいます。東日本で言うと、機関車と電車の間に「ゆう」マニを挟むのと連結器だけを考えれば同じことだと思われます（新津からの新車の配給は機関車に密着連結器を着けている）。 ちなみに上の写真で辛うじてわかるのですが、となり（奥）に停車している編成は新潟車セ（旧上沼垂運転所）の４８５系でして、このクモヤが京キト所属ですから、その昔、となりの編成が「雷鳥」で大阪に行っていたら、顔を合わせていたかも知れませんねぇ。 しかし、京都のクモヤがよもや上京するとは、夢にも思ってなかったでしょうねぇ。
	牽引機はＪＲ貨物岡山機関区のＥＦ６５−１０１２です。このカマ、以前宇都宮運転所に所属していたと思います。わざわざ遠くからご苦労さまです。
	夕暮れの東大宮（正式には尾久車セ東大宮派出・・・だったかな？）。この写真を見ていると、これから西日本へ旅立つと言う雰囲気ではなく、三鷹かどこかで一休みしている１０３系・・・って言う感じですね。
	上の写真逆側です。遥か先に見える２０５系は元トウ３編成で、同じ京葉車セの後輩（と言っても帯はピンクだが）となる編成です。こんなところで顔を合わせるのも何かの因縁ですかねぇ。
	逆側となる偶数寄り（現役時の府中本町寄り）の映像ですが、頭しか見えずちょっと苦しい・・・。でもビックリしたのは、方向幕もさることながら、編成札まで西に行っちゃうの？。 運行番号には、新習志野から東大宮までの回送の列番、「６０Ｍ」が残っています。
	この編成というか、千ラシ（旧習志野電車区）所属１０３系の特徴が残っていますね。外幌が付いているのに、妻窓が埋まっていない・・・武蔵野線ではこの編成だけの特徴でした。
	ここからはまだ元気に本線上を走っていた頃の映像です。 ２００５年６月１９日、梅雨の中休みだったこの日にぶらりと出かけて撮影したのがこの写真です。毎日見ている区間なのですが、望遠レンズって言うのは随分イメージが変わってしまうものですね。言うまでもありませんが、後ろに見えているのは東京タワーでもなく、もちろんさいたまタワーでもなく（ぉぃ）、ただの鉄塔です（＾＾； 吉川−新三郷を走行する府中本町行Ｅ３８編成
	女性たちに見つめられて、ちょっと照れているように見えるＥ３８編成です（笑）。 ２００５年６月１９日吉川駅にて
	最近お馴染みになった吉川駅へ進入するシーンです。２枚上の写真の続きだったりしますが・・・（＾＾； ２００５年６月１９日吉川駅に進入する府中本町行
	さらに続きです（笑）。 ちょっと判り難いのですが、車掌さんが手を振っていて、その先には小さい男の子が手を振っていました。ほんとに微笑ましいシーンでした。この男の子、将来「てっちゃん」になるのかなぁ・・・こう言う思い出から鉄道好きになったりするんですよね。 ２００５年６月１９日吉川駅１番線にて
	こちらは桜の咲いていた２００５年４月の映像です。 と言っても曇っていて寒そうですが・・・。「海浜幕張」の方向幕を出すのも貴重（南越谷ほどではないが）だったので載せてみました。 ２００５年４月１０日　吉川駅にて
	上の写真と同じ日とは思えないような天気です。 桜の花と武蔵野線を１枚の写真に納めようと車でウロウロしていて見つかった場所です。なかなか鮮やかでいいですよねぇ。 ２００５年４月１０日 南越谷−東川口にて

Last update 2005.7.29

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