1994年の記録

上海(淀山湖・長江河口)
1994年1月29日〜2月1日
11名で淀山湖の宿は上海市青浦財税培訓中心(上海市税務署保養所?)長江河口の昼食は寶銅集團寶山賓館(宝山製鉄所食堂?)で。そして和平飯店の老人ジャズバンドを聴く
1月29日
大寒の大雪に脅かされて、午後の成田を離陸。夕刻上海郊外の
上海市青浦財税培訓中心いわく「上海税務職員教育研修所?」に到着。一風変わった宿だが、遠来の客には、お堅いことなし。ここまで来た目的は「淀山湖」産の上海蟹を食べることでしたが、目的は達成できず。
1月30日
翌日は、女性ガイド湯さんの案内で淀山湖畔の「大観園」を遊覧。「紅樓夢」の幻の世界をさまよう。午後は上海への帰途、松江の街の古跡、宋代の「方塔」などを参観。夕食後は、和平飯店の「上海老年爵士楽団」(上海老人ジャズバンド)の、ジャズ演奏をウイスキーを飲みながら堪能?「周萬栄」団長以下6人、なんと最高75歳平均68歳の老人バンドマンだ。中でも高齢75歳の「程岳強」ドラマーの熱演には、満員の観客より盛大な拍手が湧く。外人客のリクエストに応じての連夜の熱演。上海老人パワーに、我ら日本退職者はもう圧倒されっぱなしだった。
  
                           
大観園
    
淀山湖                               松江・方塔     上海老人ジャズバン
1月31日
現地のガイドも来たことが無いと言った「長江河口」を展望したが海のようで川という感じが皆無。その後「宝山製鉄所」ここの食堂で昼食。完成した「浦東大橋」を参観。開放経済に沸き立つ上海を再確認しつつ、我がバイヤーは、格安「烏龍茶」の買い付けに専念する。
  
                         
長江河口にて
豫園にて 

2月1日
上海発 9時MU523便で帰国。
  

   全電通神奈川退職者の会第9回海外旅行
内蒙古の大草原と大同石窟をたずねて
1994年9月22日〜28日
伜同行、20名で内モンゴルの大草原、真っ青な空と大同の雲崗石窟参観。往きは飛行機、帰りは列車の旅
9月22日 
全日空905便で成田を出発、北京到着。市内を軽く見学後、夜の国内便に乗り継ぐ。フフホト行きの西北航空1130便はなんと百人乗り程度の小型ジェット機だが、満席の客に気をよくしたか、夜の河北山岳地帯上空を快翔1時間、眼下に内蒙古の都市フフホトの灯りがきらめく。出迎えの現地女性ガイドは蒙古族の「満都拉(マンドラ)」さん。午前中の汗ばむ成田から、一気に初冬の内蒙古へ。満都拉ガイドのコート姿も納得。「フフホトは内蒙古自治区の区都。モンゴル語で『青い城』と言われ、人口は100万・・・」説明を聞きながら、ホテルの「昭君大酒店」へ、夜気が冷たい。
  
北京空港フフホト行き搭乗
北京・天壇公園祈年殿
               
9月23日 
快晴。市内の五塔寺、内蒙古博物館を参観し、メインの大草原へ出発。もっとも近い草原でも、市内から80`、2時間の行程だ。陰山山脈の峠を越えると眼前に果てしない大草原が展開する。蒙古秋天。抜けるような青い空と、地の果てまで広がるすがれた草原。枯れ草をはむ羊の群れ。時間が停まったような静寂の中に風の音だけが聞こえるようだ。希拉穆仁(シラムレン)の観光用「包(パオ)」に到着。蒙古衣裳の接待員が「今日(タサイヌ)は」とお出迎え。レストランの昼食は、歓迎の歌と強烈な白酒の回し飲みで始まる。斧で叩き割ったような丸煮の羊肉を小刀で削りとって噛みつく、豪快な蒙古料理だ。美声の主は「格日楽」さん。アンコールに応えて「北国の春」を披露。日蒙親善。蒙古の蠅も一緒に歓迎。市内に戻り、中国四大美人の一人、悲劇の王妃「王昭君」の墓を訪ね、夜は新城西路の繁華街を散策、夜店をひやかし、フフホトの夜を満喫する
   
             
フフホト・五塔寺
  
                          フフホト郊外シラムレンパオで 
                       
  
                       
シラムレンの大草原
  
シラムレンのレストランで蒙古衣裳で歌う店主   フフホト・中国4大美人一人「王昭君」の墓の前で
9月24日 
列車で5時間の大同へ。到着後、市内の名刹「華厳寺」中国三面のうち最大の「九龍壁」や「シャブシャブ鍋工場」を参観。ホテルは「雲崗賓館」
 
大同・九龍壁 
9月25日 
午前は北郊にある天下の奇観「懸空寺」へ、午後は大同観光のメイン「雲崗石窟」。敦煌の「莫高窟」、洛陽の「龍門石窟」と並ぶ中国の三大石窟の一つ。武周山山麓、東西1`のこの石窟は、53の洞窟に1500年前から彫られた、最大17bから最小2aまでなんと5万1千体ものおびただしい仏像が並ぶ、中国仏教芸術の宝庫。古代文化の壮観に、一同ただ息をのみ、ひとしく感嘆の声をあげる。美の呪縛から解放され、夜は大同の特別料理「羊肉のシャブシャブ」で現実に戻る。
  
大同郊外黄土高原の子供達              大同郊外黄土高原の住居
   
                        
大同郊外懸空寺
          
                           
大同の雲崗石窟
9月26日〜27日 
大同より9時間余の汽車の旅で北京に戻り、2日間にかけて、万里の長城、故宮、天安門などお馴染みの観光コースを消化。友誼商店でショッピングのしめくくりする。
  
八達嶺万里の長城で                    故宮・大和殿前で
  
旧満州国皇帝の弟が書いた掛け軸を買った店        天安門広場で
天安門広場建国45周年準備
9月28日 
朝の便で北京空港より帰国。
  

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