２．建甌産　♂７２ｍｍ×♀４７ｍｍ
　　　tano王　（ＲＴＮ ）

来期用種親２頭選びました。

１頭は７３ｍｍ、頭幅２７．０、顎幅５．９ｍｍ
バランス的に頭の大きな１頭

そしてもう１頭は、７４ｍｍ、頭幅２６．９、顎幅６．１ｍｍ
顎が一番太かった１頭

この血統は７５ｍｍまでかと思っていましたが、１頭７７ｍｍというのが出てきました。

形としては、７２〜３ぐらいの方がいいと思うけど・・・
今後は、Ｆ４に期待します。

将楽産で、なかなか良さそうなのが出てきました。

サイズは７４ｍｍ、頭幅27.3ｍｍ、顎幅６ｍｍ

ホペコン入賞個体の直仔は今年で最後になるかと思いますが
今年の将楽産は、かなりいい感じです。
（去年使用した♀が健在なので、もう１回？）

前回掘り出した蛹が、羽化しました。
残念、ちょっと上翅がずれてしまいました。

顎基は太め、先っぽ微妙・・・
頭でっかち、尻つぼみ・・・

黒く固まるともう少しよく見えそうですが・・・
後から出てくる兄弟達に期待！！

今年羽化してくる将楽産Ｆ３の個体郡は、
どんなだろうか？

途中計量時２４ｇだった幼虫が蛹化していたので
ひとつ掘り出してみました。
なんだか良さそうだけど・・・
まだ蛹だからね＾＾；

去年の反省をもとにブリードしているのですが、
今年もまた、早期羽化しちゃいました。

将楽産Ｆ３の♂♀１頭ずつ・・・

２本目の菌糸瓶への交換が、
順に進んでほぼ終わりました。
順調と言っていいと思います。

途中で落ちることなく、
全頭まずまずの大きさに成長しています。

特大幼虫はいませんが、
こいつも、なんだか太めな幼虫。

食いが早くて、３本目に入れた幼虫も２頭でました。

喰いの進んでいる瓶から順に交換しています。

初令で１本目投入後、２ヶ月半〜３ヶ月経過

２０ｇ〜２５ｇそこそこ順調に育っている様子。
２本目での伸びに期待します。

特別目を見張る個体は出てきませんが、
あれ？いいかな？と思わせる個体もチラホラ・・・

材の齧り具合が問題なかったので、完全に放置状態でした。
そしてセット後４０日経過してます。

割り出し結果は、初令幼虫が１６頭＋卵が１２個・・・
卵が少し多かったのですが、しっかり採れました！
十分すぎますね。

去年使った♀が先日ペアリング後に落ちてしまったので、
同腹の別♀４５ｍｍを使って今期ブリードします。
去年の結果が出揃いませんが、かなりいい感じです。
この♀に変わってどうなるかな？

菌糸材を使った産卵セットを組みました。
このまま2週間様子を見て、齧り具合を見て材を交換します。

温室へ移していた今期使用する種親達のペアリングを開始しました。
国産オオの後に、産卵セットを組んでいこうと考えています。