タランドゥス飼育記録2007

  

 2007年種親紹介

目標は丸々と太い80mmUP

2006年ブリードしたF2の♀52mmにWILD80mmの♂をかけた系統をメインに
先日購入したWILD♀50mmの持ち腹との2系統にてブリードしていく事にしました。

                  2007年幼虫データ      2006年飼育記録

 2月17日 ♀に偏り、、、


途中から嫌な予感をしてはいたものの、、、
やはり空けてみると、♀♀♀♀

どれも50mm前後でプリプリですが、、、
みごとに偏ってしまいました。
記録を確認してみましたが、♂が、、、
先に羽化したチビ♂ のみか?

さてこの先どうしましょうか、、、

 

 12月8日 チビ♂羽化


相変わらずのヘタっぷり、、、
暴れたあげくに、そのまま蛹化して羽化してみたら、
やはり小さい、、、がっかりです、、、

ちょっとこの種の飼育はいいかげんに
なりすぎてしまいましたので、
今後の展開はゆっくりと考えてからかな?

 11月28日 ♀蛹化、露天掘り

 

瓶越しに動きが見えなくなってしばらく立つ瓶を暴いてみると、すでに♀が蛹化していました。
気持ち大きめに写りますが、どうかな?

やはりタランドゥスは羽化までのサイクルが 早いですね。

 

 10月31日 1♂蛹化

 

2本目に暴れてしまい、ダイエットしてしまったWild50の幼虫A
交換後、蛹室を瓶底に作ってしまったので、瓶を逆さにしていました。
気付くと見事に瓶底で蛹化しました、、、

ちょっと掘り出すのも大変そうなので、このまま羽化まで放置します。

 

 9月19日 半減、、、

 

80×52mmの幼虫が菌糸投入後、菌糸を受け付けずか?初令で落ちてしまったようです。
7頭中3頭が落ちました、、、

まさに、少数精鋭となってしまいました。
初令投入後80日経過、低温飼育していたため3令になっていますが、あまり成長していません、、、
2本目でドンと伸びてもらいたいですが、、、

 

 

 7月30日 菌糸交換


Wild-50mmからの幼虫の菌糸瓶を交換しました。
体重を量ると、28g微妙ですね、、、
それでも、去年よりは少し期待できそうですね。

菌床の値段もピンからキリまで差があるけど、
使用する菌床によって変わるのだろうか?

 

 6月28日 結局7頭、、、


孵化する卵は全部孵ったようなのでマットに潜っていった幼虫の数を確認し、
体がしっかりしていそうなのから、菌糸瓶に移しました。

とりあえず用意した菌糸瓶7本でぴったりでした。
相変わらず、低い孵化率、、、(へたくそです、、、)
それでも、今期はこれでじゅうぶんかな、少数精鋭でどうなるか?
とりあえず、親越えの80mmUPを目指したいと思います。
そんなに甘くないか?


 6月22日 数頭孵化


先日、割り出した卵のうち3個が孵化しています。
しぼんでしまった卵も見えますが、これから順に孵化しそうです。
さてさて、いくつ無事に孵化するのでしょうか?

 

 

 6月18日 割り出し

  

先日、♀52mmが穿孔していた材を割り出しました。
ちょっと湿気の多い産座がすごく大きいわけでもなかったのですが、びっちり産んでいました。
結果は、17個の採卵となりました。
(卵が腐る前でよかったのか?ちょっと割り出しが早かったのか?、、、)
このうちのいくつが無事に孵るのか分かりませんが、自己飼育分としては十分かな、
今回は、微粒子のマットとプリンカップ(ティッシュ)で卵を管理してみようと思います。

今期、タラに割けるスペースがなくなってきてしまったので、少数精鋭ということで、
数を少なめに行こうと思います。
この♀は、秋までゆっくり休ませ、そこでもう一度使ってみようと思います。

 

 

 6月6日 穿孔してました


いろいろと忙しくて、放置状態だったセットを覗いてみるといつの間にか穿孔しています。
暗くて、良く分かりませんね、でもいい感じの齧り粕が噴出しています。
いつ?はっきり分からないのでこのまま2週間置いて
割り出してみましょう。

先に採れたWILD50mmの幼虫(ちょっと弱々しかったのですが)も無事に食痕が見え始めました。

 

 5月21日 再セット


先日セットしたまま放置していた♀52mmですが、やる気なしです。
材を変えて、再セットしました。
まだ早いのか?ちょっと苦戦、、、

 

 5月6日 2セット目割り出し

 

穿孔から、2週間経過しそろそろと思っていた材を割り出ししましたが、
結果は、、、、

何もなし、それにメスが★と散々な結果に終わってしまいました。
もしかすると棚の位置的に温度をかけすぎだったかもしれません 。
採れた幼虫は結果4頭、、、大事に育てないといけませんね。

リベンジをとF2♀52mmを産卵セットに入れました。

 

 4月20日 Wild♀−50mm2セット目穿孔

前回の割り出した卵が孵りだしたので 、休んでいたWild♀−50mmを
F2−52mmが齧らなかった材の入ったセットに入れてみたところ、3日後覗いてみると穿孔しています。

前回割り出した卵は、私の管理の仕方が悪いのもあるのでしょうが、
孵化率が悪く11個中5個孵り、そのうち1頭は
拒食症のよう、、、(孵化率50%割れ、、、へたくそですね、、、)
次回割り出し後、孵化率が悪いようなら、80mmを追いがけ してみようと思います。

とりあえず4頭を1本目の菌糸瓶へ投入。
でも、なんだか潜っていかない、、、

 

4月11日 孵化しだしました。

先日割り出したWild♀−50mmの卵が孵りだしました。
丸くだいぶ膨らんできていたので大丈夫と思っていましたが、
いつもながら一斉に孵りだし面白いです。

それと、F2♀52mmの方はまだやる気を見せずにウロウロしているので、まだ早かったようですね。
一度産卵セットを解除して休ませ、再ペアリングしてからセットしてみます。

菌糸瓶が、間にあわないぞ、、、

 

4月1日 WILD♀50mmの割り出し

  

穿孔から約10日経過しています、ダメなら追いがけを考えないといけないので
少し早い気もするのですが 割り出してみることにしました。

齧り出したカスをどけると入り口付近に♀がいました。
取り出して体重を量ってみると6g、そして割り進むと小さめの産座が ありました。
すぐに卵が確認できましたので、そこから丁寧に少しずつ崩していくと、まず6個の卵が見つかりました。
まだ奥にありそうなので崩していくと5個でてきました。


全部で11個の卵が採れました、なかなかの成果でしたが、やはり割り出しが早かったのでまだ膨らむ前の段階の卵のようなのでこれが無事に孵化するのか?
ダメなら、やはり追いがけしたほうがいいのか?

まあ、焦らずとりあえず採卵できましたので孵化を待って考えましょう。

 

3月31日 F2♀52mmの1セット目

とりあえずペアリングを解除しゼリーを1個完食しましたので、
試しに産卵セットに入れてみます。
羽化が去年の11月下旬ということで、ちょうど4ヶ月経ったところです。
材はもう迷わずレイシ材で、 やる気を試す意味での1セット目です。
材を齧ってくれればいいかな、
もしこのまま産んだらラッキー、といった感じでしょうか、、、

先に組んだWILD♀50mmの方はそのまま材に潜ったままなので、 なんだか期待できそうです。
これから、割り出してみます。
(また、緑の卵がみたいぞ!)


3月25日 もう十分か?

ペアリング中のF2♀52mmですが、ゼリーのカップに穴を開けてしまうくらい齧り、止まり木まで齧っています。
産卵材に穿孔するわけですから、すごい顎の力ですね。
同居も、もう十分なのだろうか?
ゼリーをあと1個食べたら試しにセットか?

 

3月21日 F2♀ペアリング開始

F2♀52mmですが、羽化から4ヶ月経ちゼリーをモリモリ食べているので、Wild♂80mmとのペアリング?同居させてみました。
メイトガードしているようなので、このまま1週間同居させたあと、
少し休ませて産卵セットに入れてみます。
まだ早いかな?なんて思いつつも、、、

先に組んだWILD♀50mmは2セット目にして穿孔した様子なので、
2週間後に割り出ししたいと思います。

 

3月13日 H.レイシ材で2セット目

カワラ材での、1セット目はすこし齧ったものの穿孔までいたりませんでした。

早々に諦め、いつものH.レイシ材に変えて材の皮を全部剥いでセットしたところ今朝すでに切り口の方から材を齧りだして頭を突っ込んでいました。
このまま穿孔といくのでしょうか?

 

3月7日 未だ穿孔せず、、、

 

産卵セットに放り込んだものの、未だゼリーをモリモリ食べてばかりです。
材を少し齧った後も少し見えますが穿孔しません。
やはり、材が気に入らないか?

レイシ材を注文したので到着したら交換してみて、
それでダメなら持ち腹は諦め80mmとペアリングする作戦にします。

 

2月25日 Wild♀産卵セットに

まだメインのF2の♀が未成熟のため、こちらは春以降になりますが、
今期初の産卵セットをWILD♀の持ち腹に期待して組むことにしました。
うちに来てからしっかりとゼリーを食っていましたので頑張ってもらいましょう。

今期1セット目はいままで失敗が続いているカワラ材を使ってみます。
材の皮を半分ほど剥がしマットの上に転がしました。
これでダメなら、またハイパーレイシ材になるでしょう。

 

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