PC遍歴

2006年4月11日改訂

これまでメインマシンとして使ってきたパソコンの遍歴です。
新しい順から順に並んでいます。

時期 機種 スペック コメント
2006年 自作機
(5代目)
CPU Athlon64 3700+
M.B. ASUS A8N-SLI Deluxe
Video Leadtek PX-6600GT TDH(GeForce6600GT)
Mem DDR-SDRAM(PC3200) 1GB
HDD Matrox 6Y250M0 250GB(S-ATA)
OS WindowsXP(SP1)
現行マシンです。マザーボード交換に伴って全て更新。コストパフォーマンスを重視して、この時期の最も標準的なパーツで構成しました。それでも4代目よりも全てにおいて改善され、満足の行くアップブレードでした。
2003年 自作機
(4代目・改)
CPU AthlonXP2500+
M.B. LeadTek K7NCR18D-Pro
Video Leadtek A250(GeForce4Ti4400)
Mem DDR-SDRAM(PC3200) 512MB
HDD Seagete Barracuda ATA IV 80GB(ST380012A)
OS Windows 2000
マザーボートとメモリー性能を生かすべく、CPUを価格の下がったBartonコアのAthlonXP2500+に交換。ついでにビデオカードもちょっとだけアップグレード。
2002年 自作機
(4代目)
CPU AthlonXP2000+
M.B. LeadTek K7NCR18D-Pro
Video IO-DATA GA-R8500/AGP
Mem DDR-SDRAM(PC3200) 512MB
HDD Seagete Barracuda ATA IV 80GB(ST380012A)
OS Windows 2000
心機一転、全てをアップグレードしました。価格が安く性能がよいAthlonXPに、Dual-Channel DDRが特長のnForce2チップセットを搭載したK7NCR18D-Pro。ビデオカードは借り物ながらRADEON8500LE搭載のGA-R8500/AGP。OSもWindowsMeからWindows2000へ。さすがに体感速度も安定性も全て向上し、かなり満足のゆくアップグレードでした。
2001年 自作機
(3代目・改)
CPU Duron(1GHz)
M.B. AOpen AK-73Pro
Video ATI RADEON64DDR
Mem VC-SDRAM(PC133) 256MB
HDD 40GB(IDE,UltraATA100)
OS Windows Me
CPUをDuron/1GHzに交換して、ギガプロセッサマシンになりました。VideoもVoodooからRADEONへ。OSはWindows98が不安定になってきたので、心機一転WindowsMeにアップグレード。でも使えない周辺機器が続出で、これは失敗だったかも。
2001年 自作機
(3代目)
CPU Athlon(900MHz)
M.B. AOpen AK-73Pro
Video 3dfx Voodoo4
Mem VC-SDRAM(PC133) 256MB
HDD 15GB(IDE, UltraATA66)
OS Windows98
初のAMDマシンです。VideoはGlideにこだわりVoodoo4。でも購入後まもなく3dfx社は売却・・・。メモリーは前から使ってみたかったVC-SDRAM。スペック、ベンチマーク値ともに、2代目よりはるかに速いはずなのですが、体感上は多少速くなったかなー、と言った程度でした。
2000年 自作機
(2代目・改)
CPU PentiumIII(600M)
M.B. ASUS P2A
Video 3dfx Voodoo3
Mem SDRAM(PC100) 128MB
HDD 8.4GB(IDE,UltraATA33)
OS Windows95(OSR2)
CPUをPentiumIIIに交換。Videoカードも、UnrealをGlideで表示させたかったのでVoodoo3に交換しました。ただあまり体感上の速度向上は感じられませんでした。この頃から、アップグレードによる体感速度向上が、感じられなくなってきたような気がします。
1999年 自作機
(2代目)
CPU Celeron300A(450M)
M.B. ASUS P2A
Video nVidia RivaTNT
Mem SDRAM(PC100) 128MB
HDD 4.3GB(IDE)
OS Windows95(OSR2)
CPUはオーバークロック耐性で有名なCeleron300A。もちろんFSB100MHz駆動の450MHzで動作させました。あまりの快適さに、高価なPentiumIIを買わなくて良かったと思いました。Videoも当時最速のRivaTNT。
1998年 自作機
(初代・改)
CPU Cyrix MII-300GP
M.B. FIC PA-2005
Video I-O DATA GA-RUSH6
Mem EDO-DRAM 96MB
HDD 2.5GB(IDE)
OS Windows95
CyrixにこだわりMII 300GPまで増強しましたが、浮動小数点性能の悪さは如何ともしがたく、この辺からCyrixの限界を感じてしまいました。2DグラフィックはMilleniumの方が速かったのですが、DirectX対応ゲームが増えてきたこともあって、よりゲーム向きの性能を持つVoodoo-Rush搭載のGA-RUSH6/PCIに交換しました。
1997年 自作機
(初代)
CPU Cyrix6x86 PR200+
M.B. FIC PA-2005
Video MGA Millenium
Mem EDO-DRAM 32MB
HDD 1.6GB(IDE)
OS Windows95
初の自作機です。ケースはGatewayを流用しました。Cyrix CPUとMilleniumという当時最高の組み合わせです。
1996年 P5-100 Multimedia(Gateway) CPU Pentium(100MHz)
Video ATI Mach64
Mem EDO-DRAM 32MB
HDD 1.6GB(IDE)
OS Windows95
初のDOS/V機にしてWindows95マシン。98からPC/ATアーキテクチャになかなか移行できず、大して使わずにいるうち、同じスペックのマシンが10万円近く安くなってしまい、かなりショックでした。この頃パソコン倦怠期と言うこともあって、DOOM2とDuke Nukem 3Dで遊ぶ位でしか使わず、一番元の取れなかったマシンです。
1994年 PC-9821Xe
(NEC)
CPU DX4ODP(100MHz)
Video MELCO WGN-A4
Mem 9.6MB
HDD 540MB(内蔵IDE)
OS MS-DOS5.0A-H + Windows3.1
98系パソコンの3代目。486GRを友人に売り払った後釜として購入。元のスペックでは物足りないので、購入と同時にパワーアップ
1993年 PC-486GR
(EPSON)
Win対応
CPU i486DX2(50MHz)
Video I-O DATA GA-1024A
Mem 5.6MB
HDD 340MB(SCSI)
OS MS-DOS5.0+Windows3.1
Windowsの時代に入ったこともあって、Windows向けにパワーアップ。GA-1024Aは価格も安く、当時最も標準的な選択だったと思います。CPUもDX2とコプロセッサ付きとなり、科学技術計算にも活用しました。
1992年 PC-486GR
(EPSON)
CPU i486SX(25MHz)
Mem 1.6MB
HDD 100MB(SCSI)→340MB
OS MS-DOS3.3D
98系パソコンの2代目にして最初で最後のエプソン機。購入時、あまりの速さに、これ以上のマシンはもういらないのではと思ったほど、感動しました。買って良かったと、心から思えたマシンでした。
1990年 PC-9801RA21
(NEC)
CPU 80386(20MHz)
Mem 1.6MB
HDD 40MB(SASI)
OS MS-DOS3.3
初めて手にした98。しかも当時の最新マシンということもあって、プログラミング、ゲーム、技術計算などに使いまくりました。高かったですが一番元の取れたマシンです。少し大げさかも知れませんが、つらい新人時代の心の支えでした。
1987年 FS-A1mk2
(松下電器)
CPU Z80A(4MHz)
Mem 64KB+64KB
OS MSX-DOS
MSX2パソコン。この頃は貧乏学生でPC-8801やFM-77、ましてPC-9801などとても買えなかったのです。
これで98のプログラムソースを自宅で打ち込み、学校の98で実行、デバッグした懐かしい思い出があります。MSX2の3.5inchFDDのフォーマットがMS-DOS互換(と言ってもMS-DOS Ver1.25とですが)だったので出来た芸当です。