紀州鉄道
路線距離(営業キロ):2.7km 軌間:1067mm 駅数:5駅(起終点駅含む)
複線区間:なし(全線単線) 電化区間:なし(全線非電化) 閉塞方式:スタフ閉塞式 |
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紀州鉄道株式会社(きしゅうてつどう)は、和歌山県御坊市に路線を持つ鉄道事業者(私鉄)。
保有する鉄道路線は御坊駅〜西御坊駅2.7kmの紀州鉄道線のみで、主力事業は不動産・ホテル事業である。
紀州鉄道線は1928年に御坊臨港鉄道として開業した路線であるが、災害やモータリゼーションの進展によって廃止の危機に追い込まれていた。しかし、1972年に東京の磐梯電鉄不動産が約1億円で買収し、翌年1月、「紀州鉄道」に社名を変更した。これは、「鉄道会社の不動産部門」という信用を得るため、また「鉄道会社」というネームバリュー獲得のためのの行動と言われている。 |
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1985年、富士重工製。2軸のレールバスであり、車体はLEカーの設計による、鉄道車両用の台枠に富士重工R15系バスをベースにした車体を持ち、機関もバス用のものを使用している。正面スタイルは15型Eボディと同一のもの |
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1960年製。603、604の2両が在籍。元大分交通耶馬渓線の車両で、同線が廃止された1975年に同社から譲り受けた。塗色も往時のままである。603は現在は主に週末、休日に運行するが、604は現在は部品確保用であり、紀伊御坊駅構内側線に留置されている。 |
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