【故事成語(こじせいご)】

    
白眼視

【読み方】

    
はくがんし

【意 味】
   
人を冷淡(れいたん)な目で見ること
    軽べつ(けいべつ)する目つきで見ること

   
【由 来】
   
晋(しん)の国の阮籍(げんせき)と言う人が、気に入らない人
    を見る時は上目づかいをして、白目を見せたことから、この語
    ができた。
                                (晋書 しんじょ)

【備 考】
    (反) 青眼(せいがん)…黒目で人を見るということで、喜んで
        対応すること



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