| ●ページ:01 『言わずと知れた浅草の象徴を紹介』 −その1(雷 門) |
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雷門の赤い大提灯に風神、雷神は浅草の象徴。雷門は浅草寺の総門で、天慶5年(942)に創建されたと言われています。現在の門は昭和35年(1960)に再建され、松下電器の創始者である松下幸之助氏によって寄進されたものです。
三社祭の際には、神輿が下を通るため提灯が持ち上げて畳まれます。また、台風接近時や強風時にも破損を防ぐために畳まれます。
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仲見世は浅草のメイン通り。浅草銘菓やはっぴ、着物、和装小物などを扱う店が連なる通りは、浅草寺に向うまでの時間も存分に堪能させてくれます。江戸の情緒を満喫するなら仲見世へ。
また、馬道通り側の松屋の前から西へ六区興行街までを新仲見世と言います。仲見世と交差する形で全長約400メートルあり、関東大震災の後、新しく作られた雨の日も楽しく買い物ができるアーケードのある商店街です。老舗と時代の先端を行く店舗が混在する仲見世とはまた風情の異なる浅草の新しい街とも言われています。
(画像にマウスポインタを重ねると新仲見世の風景)
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浅草寺の創建は、推古天皇36年(628)と伝えられる都内で最も古い寺院です。境内は見どころも多く、一年中参拝客で賑わい、正月の初詣や12月の羽子板市には、さらに大勢の人で賑わいます。
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浅草といえば「雷おこし」や「人形焼」が有名ですが、「あげまんじゅう」もなかなかおいしいです。最近では浅草名物として人気となっており、おすすめです。
(以上、2004.6.22 東京都在住の國田道治氏が取材)
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