【 な 】
「刃傷松の廊下」(台詞入り) (1998年6月26日発売)
赤穂藩主 浅野内匠頭は、朝延からの使者、勅使の接待役に任命されたが、儀式に詳しい吉良上野介に執拗ないじめを受け、儀
式中の江戸城内(松の廊下)で刀を抜いて上野介に切りつけ、切腹を命じられる、「忠臣蔵」の有名な一場面を浪曲師の真山一
郎が台詞入りでリアルに歌い上げています。
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【 は 】
「番場の忠太郎」(台詞入り) (1998年6月26日発売)
「刃傷松の廊下」のB面として発売。「番場の忠太郎」を扱った楽曲は多種ありますが、A面の「刃傷松の廊下」同様、節回し、セ
リフは浪曲師にしか出来ない独特の曲調に仕上がっています。
※ 浪曲師 真山一郎(本名:西本恭男)は体調不良もあり、2010年12月に引退を決意し、弟子の真山廣若へ名前を
譲る(二代目)ことになり、2010年12月4日国立文楽劇場で真山一郎引退公演を行い引退しています。
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