四つ木地区センターで、唄と舞踊の「久乃会」。朝、前夜遅かったのにカオちゃん受付で、にこやかにお客の迎えをしていた。紅葉が舞う今日も外の風情に負けない華やかな祭典。唄もさることながら踊りもいろいろ、こんなに長く観るのも始めて。皆、夫々練習を重ねてきただろう。今日の主催者若萩流家元である久乃さん、弟子達と大変愉快な「かっぽれ」を披露。プログラムも進んで、私達の出番が近づく落ち着かない。何度こうした場を経験しても・・・・。練習不足の女房も緊張気味。女房は震えが止まらなく、思うように踊れなかったと残念そうだったが、終わった時にはずるずるしない性格だから、参加させてもらった事に感謝だと、ケロッとしている。私の唄はちょっと力みすぎのところがあったがまあまあといえる。プログラム最後の歌手吉川たくと(つかさのマスター)が歌い、女房の久乃さんが踊る洋舞のような振り付けで舞台狭しと踊る姿はお見事。素敵な舞に女房は感激。一生一度の人生だから天下に望み、限りある人生くやまず我が道を勝さって欲しい。忍耐、努力、根性、楽しく参加出来た今日明日に。「かっぽれ、かっぽれ」
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