2013年12月8日(日)、多摩川の河川敷に大勢のサンタクロースが集まりました。
一般社団法人「多摩ランナーズ」が主催するマラソン大会です。
普通のマラソン大会と違ってドレスコードがあります。サンタらしく、赤や白を基調とした服装で走らなければいけません。面白そうな匂いがプンプンしますね。
メインイベントは、3時間耐久レース。一ノ宮公園から四谷橋までの短いコースを、サンタの格好をした走者が、交代でぐるぐると走り続けます。
3時間も見ていたら飽きてしまわないかな・・・という心配はご無用。みんな自分が走る時以外は、思い思いに飲んだり、食べたり、おしゃべりをしたりして楽しんでいます。
会場は右も左もサンタだらけですが、頭だけトナカイだったり、チョッパーだったり、ふなっしーだったり、微妙な自己主張も見受けられます。
そうこうしているうちに、MCの人が、会場にウォーリーが隠れている、と言い出したのでみんな大笑い。たしかに赤いシャツはこの会場に溶け込みますね。
ウォーリーは、帽子やマフラー、靴までなくしていて、期待にたがわぬマヌケぶりを発揮。突然の宝探しに子供たちは大喜びでした。
住民参加型で、家族そろって楽しめて、他にないユニークなイベントで、お金も(そんなには)かからない・・・ いいことづくめではありませんか。
知り合いによると、聖蹟サンタマラソンは今年が第一回で、来年できるかどうかはわからないそうです。
毎年やりましょうよ! かもきちは応援します。
(2013年12月)