| 2小節ループ・エディット・モード |
2小節をループ再生しながらイベントの編集ができるモードです。(MODE+PAD15)
注:トラックのタイプがDRUMの場合でしか働きません。
トラックのタイプがDRUM以外の場合、ループしながらの編集はできません。
また、オーディオトラックは編集できませんので波形は表示されません。

| 1 | 選択されているパッド番号 |
| 2 | トラックのタイプ |
| 3 | アクティブ・トラックの番号 |
| 4 | MIDI出力のポートとチャンネル番号 |
| 5 | 縦マーカー |
| 6 | 横マーカー |
| <BAR> キーで小節の移動ができます。 タイミング・コレクトの値に関係なく[SHIFT]+ジョグで縦マーカーを1ティックずつ移動できます。 [MODE]+ジョグでトラックの変更ができます。 縦マーカーの移動間隔 通常ジョグを回すとタイミング・コレクトの値に関係なく12ティックずつ移動します。 [NOTE REPEAT]キーを押しながらジョグを回すとタイミング・コレクトの値により下記のティック間隔で移動します。 |
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| 1/8 = 48チック | |
| 1/8-3 = 32チック | |
| 1/16 = 24チック | |
| 1/16-3 = 16チック | |
| 1/32 = 12チック | |
| 1/32-3 = 8チック | |
| OFF = 1チック |

[PLAY]又は[PLAY START]キーを押とループ再生を開始します。
縦マーカーは止まったままでプレイしませんので手動で移動できます。
ループ・エディット・モードではシーケンスのループ設定は無視されます。

F4(LOOP OFF)キーを押すとループがOFFになり通常の再生モードになります。
ループがOFFの場合、縦マーカーもプレイします。
また、ループ・エディット・モードのループがOFFの場合、シーケンスのループは無視されません。

[REC]+[PLAY]又は[PLAY START]キーでループ再生しながらイベントを入力することができます。
イベントを入力したい位置にジョグを回して縦マーカーを移動してください。
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イベントを入力したいパッドを叩いて下さい。
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F5(SAMPLE)キーを押すと各パッドにアサインされているサンプルを表示するウインドウが開きます。
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カーソルをサンプルフィールドに移動してサンプルを変更できます。
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カーソルをMIDI OUTフィールドに移動して出力するMIDI
NOTEを変更できます。
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F6(RESET)キーを押すと出力MIDI NOTEをデフォルトの設定に戻します。
[SHIFT] +
カーソルキーでプログラムフィールドに移動します。
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F6(SOLO)キーを押すと選択されているトラックのソロ再生になります。
イベントの消去

任意のパッドイベントのみ消去したい場合
[OVER DUB]をONIにして上下カーソルキーで消去したいパッドに横マーカーを移動して、縦マーカーでイベントを選択して下さい。
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上図の場合、縦マーカー位置のパッドA02が選択されています。
この状態でF5(Er.Pad)キーを押してください。
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F5(Er.Pad)キーを放すとイベントが消去されます。
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同じパッドの複数のイベントを消去したい場合はF5(Er.Pad)キーを押しながらジョグを回して消去したいイベントを選択して下さい。
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F5(Er.Pad)キーを放すとイベントが消去されます。
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複数のパッドイベントを消去したい場合はF6(ERASE)キーを押しながらジョグを回して消去したいイベントを選択して下さい。
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F6(ERASE)キーを放すとイベントが消去されます。
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トラックのタイプがMIDIの画面



右の画面はF4(ALL)キーを押した画面と[OVER
DUB]をONにしたときの画面です。
トラックのタイプがCHORDの画面


右の画面は[OVER DUB]をONにしたときの画面です。
トラックのタイプがArpeggiatorの画面



右の画面はF4(ALL)キーを押した画面と[OVER DUB]をONにしたときの画面です。

オーディオトラックは編集できませんので波形は表示されません。