MIDI/SYNC

Multi timbreフィールド
マルチティンバーをON/OFFします。
"マルチティンバー"を参照してください。
Active track receive channelフィールド
受信するMIDIチャンネルを選択します。
ALLを選択すると全てのチャンネルの情報を受信します。
1〜16を選択すると選択したチャンネルの情報だけを受信します。
Soft thruフィールド
入力されたMIDI信号を出力する際の振る舞いを設定します。
OFF: 入力されたMIDI信号を出力しません。
AS TRACK: シーケンスのトラックのMIDIチャンネルの設定に従います。
入力されたチャンネル情報はトラックで設定されているチャンネルに置き換えられて出力されます。
OMNI-A: 入力されたMIDI情報をそのままMIDI OUT Aに出力します。
OMNI-B: 入力されたMIDI情報をそのままMIDI OUT Bに出力します。
OMNI-C: 入力されたMIDI情報をそのままMIDI OUT Cに出力します。(MPC2500のみ)
OMNI-D: 入力されたMIDI情報をそのままMIDI OUT Dに出力します。(MPC2500のみ)
OMNI-AB: 入力されたMIDI情報をそのままMIDI OUT A, Bに出力します。
OMNI-CD: 入力されたMIDI情報をそのままMIDI OUT C, Dに出力します。(MPC2500のみ)
OMNI-ALL: 入力されたMIDI情報をそのままMIDI OUT A, B, C, Dに出力します。(MPC2500のみ)
Sequence change by program changeフィールド
"ON"に設定すると外部MIDIからのMIDIプログラムチェンジでシーケンスを切り替えることができます。
受信したプログラムチェンジ番号と同じ番号のシーケンスが選択されます。
MIDI out after touchフィールド
"YES"に設定するとパッドのアフタータッチによりポリ・プレッシャーを出力します。
プログラムが"INST"の場合はパッドのアフタータッチによりチャンネル・プレッシャーを出力します。

ファンクションキー

F2(SYNC)については
"MMC - MTC - CLOCK"を参照してください。

F3(BEND)については
"Pitch Bend Sensitivity (ピッチ・ベンドの可変範囲設定)"を参照してください。

F4(MONITOR)については
"MIDI INモニター"を参照してください。

F5(BUTTON)については
"MIDI NOTEに機能を割り付ける(MIDIコントローラーでMPCを操作することができます)"を参照してください。

F6(SCREEN)キーを押すと下図の画面が表示されます。

Screen shotsフィールドを"ON"にすると[UNDO]キーを押すたびに画面をBMPファイルにしてCFカードにセーブします。
オンラインマニュアルの作成用にある機能なのでユーザーにはあまり関係ありません。