2002
I AM SAM
知的障害により7歳の知能しか持たないサム(ショーン・ペン)は、逃げた妻の替わりに幼いルーシーを育てることになる。
温かな隣人や友人の助けもあり、ルーシーは健やかに成長していった。
やがて大好きな父の精神年齢を追い越しそうになる頃、ルーシーは自分が成長することを嫌がると同時に、普通と違う父を恥ずかしいと思う気持ちも芽生えてくる。
ソーシャル・ワーカーが「サムには育児能力がない」と判断したことによって、離れ離れにされてしまう二人。
困ったサムは、弁護士(ミシェル・ファイファー)に相談する。
泣ける!
マジで泣ける!
しっかり泣けるのに、ハッピーな気分でエンディングを迎えられるという、奇蹟のような映画だ。
ビートルズに合わせて展開するストーリーで幸せな気分になれること間違いなし。
即買い!
2002年6月29日 渋谷松竹セントラル