2003-063
X-MEN2
ホモ・サピエンスから突然変異的進化をした新人類(ホモ・スペリオール)であるミュータントが現れ始めた近未来。
人類との共存を目指しプロフェッサーXの元に集まったX−MENは、若きミュータントを集めた学校で後輩の指導をしていた。
一方、ミュータントの能力を恐れる人類の一部は、ミュータント登録法の成立に躍起になる。
そんな時、ミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生する。
この事態を危惧した軍人・ストライクは、ミュータントの殲滅を具申する。
ストライクは、ミュータントに対する人体実験をしていたとの噂もあり、自分の過去を捜し求めるミュータント・ウルヴァリンの過去を知る人物でもあった。
人類との対立という事態に陥ったX−MENは、仇敵であるマグニートーと手を組む。
もう、超「買い」!!
・・・なんだけど、果たして一般的にはどうなんだろ?
「1」を観ておかないと置いてきぼりなのは間違いない。
「X−MEN」に対する予備知識が豊富であればあるほど楽しめるし、「ヒーローもの」を楽しむ素養があるなら「1」を観ておくだけでも十分だろう。
いきなり「2」を観るのだけは止めておいたほうがいい。
即買い!
2003年4月30日 安田生命ホール(新宿)