細木かずこの占いで幸せになる

読み始めは、胸が苦しくなりました。
悩んでる自分が突かれたくない真理をズバズハと突かれて。
でも読んでいくうちに、
心がどんどん楽になっていくのです。
そしてこれから自分がどう生きていくか考えさせられ、
前向きにとにかく行動しようと思えるようになりました。
色んな事で人生が苦しい人はぜひ一読してみて下さい。

1998年にこの本は作られたので、文中に取り上げられている事件（社会問題となったニュース）のことを知らない方は、「？」と思うかもしれません。けれど、その物事の考え方は今も参考になるものです。

また、この本にはビジネスチャンスのヒントが書かれています。会社で企画等の仕事をなさっている方には読んで実行してほしい内容だったりします。

世界を広く、長く見る視点と、自分を個として見る視点と、両方をバランスよく書かれていると思います。
本は読みやすいのですが、文体が「そうでしょう」と強く主張する部分が多いので、☆４つにさせていただきました。

人生のターニングポイントで出会った本です。自分と全く違うモノの見方が書いてあって、考え方を変えていくきっかけになった本です。
お父さんの椅子や座布団を決めておくこと、つまり「我が家に獅子の座」を置く、という発想。人が人として生きていくための具体的テクニックが書かれています。愛を形にする方法を教えてくれます。

つくづく筆者の鋭い観察眼、深い洞察力を思い知らされる書

本書では生き方という意味では退歩しているのではないかというほど、迷い道に嵌ってしまっている我々日本人に対して、生きる道とはどのようなものかを、丁寧に、そして分かりやすく説いてくれている

とくに私が心に残ったのは「自分が死んだときに泣いてくれる人を一人でも多く作るようになさってください」という言葉
この一節を見つけたとき、不思議と腑に落ちた感じがした

”ああ、そうか　人間とは自分が後悔しないと同時に、死してなお惜しいと涙されるだけの器を作ることが全ての人に出された課題なのだ”

本書はそんな当たり前だけど、案外気づくことの出来ない大切なことを教えてくれる

まさに目から鱗の落ちる一冊

生きるってそんなに難しいことじゃないんだ
ただ少しでも人に優しくありさえすれば・・・

他人を変えるのはとてつもなく難しいことだけれど
自分を変えるのは自分次第だものね

これまで様々な方法で「愛」というものを奏でているかのような
振りをしたりまたそのつもりになって、まるで愛の伝道師気取り
で人々を惑わせていた輩が何人いたことでしょう・・？
彼らは最もらしい態度で最もらしい言葉を巧みに使い人々を地獄
へ引きずり込もうとする悪魔からの使いなのです・・。
今もまたこれからも、そのような人間の姿をした魔物はまるで
自らがメシアのように振る舞い、人々を惑わそうと狙っているの
かもしれません・・。
しかし、「無償の愛」という祈りを人間同士がお互いに日々
行なうことによって、悪魔の誘惑から目を背けていることが
可能なのです！祈りとは常におれ達人間の心の中の光であり
宗教的なことでも非現実的なものでもないようです・・
美輪さまに逢いたいという衝動？に駆られる一品。
アルファ　ミュー・・