小企業向きアクセス解析に最適なアクセスアナライザー
無料のアクセス解析に限り、忍者アクセス解析とアクセスアナライザーとグーグル アナリティクスを比較しました。
忍者アクセス解析
最初、忍者アクセス解析を使っていましたが、今は使っていません。企業用としては不適です。
- 無料のものとしては、日本で一番使われているらしい。
- しかし、管理できるのは100ページ以内。100ページを超えるサイトでないと、検索での上位表示も、アクセス数アップも、なかなか、うまくいきません。
- 専用のHTMLタグの埋め込みが面倒。忍者アクセス解析の場合は、管理メニューに行って、ページの定義をして、専用のHTMLタグをもらって、それを、自分のHPに埋め込まないといけないので、ページ数が多いと面倒。よって、今は使っていない。
アクセスアナライザー
アクセスアナライザーは現在メインに使っているアクセス解析ソフトです。ホームページの管理が専門の社員がいない企業でも適します。しかし、このサービスは終了しました。
- 専用のHTMLタグの埋め込めが簡単。アクセスアナライザーの場合は、一度、専用のHTMLタグをもらえば、それをコピペして、ページ毎に「ID」をちょっと、変更すれば良い。ページ数が多くても、わりと簡単。
- ページ数の制限がない。
- アクセスログがダウンロードできる。
- 複数のサイトを一括管理できる。
- 多少、機能が劣る。サーバーの混雑が原因なのか、たまにバグる。
グーグル アナリティクス(グーグル アナライザー)
グーグル アナリティクスは、企業用。私は、これを補助的に使っています。ホームページの管理が専門の社員がいる企業には、最適です。
- 高機能。年間10万円、払っても、いいぐらいだが、使いこなすまでに時間がかかる。
- グラフィックを多用しているので重い。個人で使うのには適さない。社員の人数が10人ぐらいの企業にも適さない。HPの管理だけが仕事の人がいないと、グーグル アナリティクスの良さを引き出す事は難しいと思う。
- 専用のHTMLタグの埋め込めが簡単。グーグル アナリティクスの場合は、どのページにも、全く同じ専用のHTMLタグを貼り付ければ良い。ページ数が多くても、とても簡単。
- 生ログそのものはダウンロードできない。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。