昭和の車両
江ノ島電鉄時代の、昭和の終わりに生まれた車両の画像を並べました。富士重工(FHI)製のリベットボディ架装車が大半で、日産ディーゼルと三菱ふそうを中心に、若干のいすゞも採用しているが、、日産ディーゼルはもちろん、三菱ふそう車でも、全国的に少数派と言えるFHIボディを架装していてバスファンの注目を集めていました。年式の古い(と思われる)順に並べています。
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撮影場所/神奈川県横浜市戸塚区 (今は栄区)
(大船駅バスターミナル)
撮影日/1993年
冷房改造車。日産ディーゼル同様、増設された屋根上のクーラーユニットの取り付け方が独特。
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撮影場所/神奈川県藤沢市
高根線(藤沢駅~高根)で専用されていた中型車。
高根の折返所での撮影です。
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撮影場所/神奈川県横浜市港南区
(上大岡駅仮設バスターミナル)
上大岡駅付近の再開発に伴って設けられた仮設のバスターミナルで、現在この地には「ゆめおおおか」が建っています。
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撮影場所/神奈川県藤沢市
貸切車ですが、養護学校へのスクールバスに転用されていたようです。
戸塚駅東口の再開発が完成する前の江ノ電バスの戸塚駅東口のバス乗場の写真がありましたのでご覧頂きましょう。
当時は駅から柏尾川を渡って5分位歩いた所に乗場がありまして、舞岡台循環と港南プラザ行(のちに京急ニュータウンへ延伸)はここから、大船駅行、平島行、飯島団地循環は少し離れたユニー・サンテラス(現アピタ)の前の乗場からの乗車でした。
戸塚行きは逆に舞岡台・港南プラザ方面からは「富永製作所前」(現在は「東戸塚小学校入口」)、大船・飯島方面からは「駅入口」(現在は「上倉田交差点」が終点となる変則的な形態でした。
(一部の便は、戸塚駅東口経由で戸塚ダイエー(今のイオンスタイルで、で、現在マンションとなっている付近に折返場があった)まで直通だった)
現在は全ての便が、東口駅前のバスターミナルに乗り入れ、飛躍的に便利になっています。
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型式/P-RA53TE(1988年)
撮影場所/神奈川県鎌倉市(建長寺)
貸切車でしたが、晩年は定期観光で運行されていた様子。
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撮影場所/神奈川県横浜市西区(横浜博覧会会場駐車場)
撮影日/1989年
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撮影場所/神奈川県藤沢市(藤沢駅前)
5E型となりましたが、まだリベットボディ。
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撮影場所/神奈川県横浜市港南区
(上大岡駅仮設バスターミナル)
冷房改造車。屋根上に設けられたクーラーユニットの取り付け方法が独特。
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撮影場所/神奈川県藤沢市
新製冷房車。
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撮影場所/神奈川県横浜市戸塚区
(戸塚駅バスターミナル〔旧〕)
5E型となりましたが、まだリベットボディ。
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撮影場所/神奈川県横浜市戸塚区
(戸塚駅バスターミナル〔旧〕)
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撮影場所/神奈川県横浜市戸塚区
(戸塚駅バスターミナル〔旧〕)
戸塚駅東口の再開発が行なわれるまで、江ノ電バスは柏尾川を渡った先に設けられた折返し所を使用していました。
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撮影場所/神奈川県横浜市戸塚区(今は栄区)
(大船駅バスターミナル)
大船駅自体は鎌倉市だが、戸塚駅や上大岡駅等へ行くバスのターミナルは横浜市。
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撮影場所/神奈川県横浜市戸塚区
(戸塚駅バスターミナル〔旧〕)
FHIボディではないですが、当時の江ノ電バスとしては珍しい呉羽ボディの車両です。神奈中からの譲渡車とか。短尺。