10系統
運行区間
市電保存館~磯子駅~杉田~栗木町~峰の郷
担当:滝頭〔営〕
上の画像と同じ位置を運行する、大型車時代の10系統。車掌が乗務していました。当時の終点の峰が近いため、既に行先を「市電保存館」に変えています。
中原
(2007年2月11日撮影)
更新橋~峰間
(2007年1月6日撮影)
戦争前より市電のフィーダーとして運行されていた、大変歴史がある系統です。かつては大型車による運行で峰止まりでしたが、リエッセ置き換え後に峰の郷(特別養護老人ホーム)まで延伸され、その後レインボー7mも投入されました。(運用は基本的にはリエッセとは別)萩台~峰の郷間はニュータウンに囲まれつつ、田舎の面影を存分に残す、市営バスの人気系統の一つです。
2007年4月1日以降は「横浜市生活交通バス路線維持制度対象路線」として、引き続き市営バスとして運行が継続されています。担当は磯子〔営〕に変更し、市電保存館~磯子駅間は廃止。