73系統
遠い昔の73系統は、やはり川和高校の通学の足として、中山駅~川和高校間に通学時間帯のみに運行されていました。33・43系統と同じ運用グループだったはずです。その後、港北ニュータウンの開発により、路線が延長され、ニュータウン内を経由して大回りする循環系統に発展しました。
2007年4月日より、(1)は「横浜市生活交通バス路線維持制度対象路線」として、引き続き市営バスとして運行が継続されています(担当は緑〔営〕に変更)。(2)は廃止。
運行区間
(1)中山駅~佐江戸~川和町~川和高校~センター南駅
(2)中山駅北口→川和町→川和高校
担当:港北ニュータウン〔営〕
画像は川和派出所担当時代で、三菱ふそう車です。行先が「都筑ふれあいの丘」となっていますが、実際は循環し、星ヶ谷・佐江戸を経由して中山駅に戻ります。市営地下鉄延伸時に系統が分割され、星ヶ谷側は80系統となりました。
中山駅北口
(2007年3月24日撮影)
(2)は片道のみの運行で、74系統・90系統の入庫運用のようでした。中山駅北口の広場は地下鉄グリーンラインの工事中。
川和高校前
(2006年11月4日撮影)
川和高校前は、昔は市ヶ尾から旧89系統もありましたし、東急バスも横浜駅西口と綱島駅から乗り入れていたのですが。道が狭いのでバス用の信号もあります(車両の左上に移っている黒い箱)。