121系統
メインは新横浜と羽沢団地を結ぶための系統と思われ、129系統(新横浜駅~鶴ヶ峰駅)と同じ運用グループになっています。羽沢団地は同じ新横浜駅行でも、バス停は129系統の反対側になっていましたが。後は環状2号線沿線の利用者の便を図ったのでしょうか。
2007年4月1日より「横浜市生活交通バス路線維持制度対象路線」として、神奈川中央交通が運行しています(担当は大和〔営〕中山操車所→横浜神奈交バス中山〔営〕)。港北区は、これまで神奈中の路線バスはありませんでした。保土ヶ谷側は保土ヶ谷駅西口まで延伸しています。
運行区間
新横浜駅~八反橋~羽沢団地前~羽沢南~和田町~保土ヶ谷車庫
担当:港北〔営〕
2007年4月1日より、神奈川中央交通が引継ぎ運行を開始いたしました。運行区間を保土ヶ谷駅西口~新横浜駅に変更していますが、本数は市営時代をほぼ踏襲しているようです。車両は全て新車の模様で、他の移譲系統同様、携帯・PCへのロケーションサービスを行っています。
新横浜駅
(2007年4月13日撮影)
工事中のJR東海の駅ビル。
新横浜駅
(2007年4月13日撮影)
2007年5月より、駅前広場が工事に入りました。
手前に鶴見駅西口行臨港バスがいるが、実は神奈中バスと臨港バスの一般路線がつながるのは、この新横浜駅が初めての事になります。
羽沢団地~東泉寺前間
(2007年4月13日撮影)
川島住宅
(2007年4月13日撮影)
環状2号線上のバス停ですが、ここは以前から相模鉄道バス(横浜駅西口~羽沢~上星川駅)が運行されており、市営時代から相鉄バスの緑色の停留所を共用しています。
大門通
(2007年4月13日撮影)
保土ヶ谷車庫
(2007年3月7日撮影)
121系統は中型車が運用の中心で、大型車は珍しいようにも思えます。神奈中委譲後は保土ヶ谷駅西口発着となり、保土ヶ谷車庫前は経由していません。
羽沢南
(2006年11月19日撮影)
保土ヶ谷駅西口
(2007年4月13日撮影)
保土ヶ谷駅西口には1980年代後半まで、戸塚駅東口からの路線が東海道線の踏切を渡って乗り入れていました(深夜の1便のみだった)。久し振りの乗り入れという事になります。