同じ電話でかわる場合
「(かしこまりました。)(ただいま)(かわりますので)少々お待ちください(ませ)。」→[保留ボタン]を押す
「(かしこまりました。)(ただいま)([指名された者の名前]とかわりますので)少々お待ちいただけますか。」→[保留ボタン]を押す
同じ電話でかわる場合も、電話口を手の平で押さえたまま(大声で)呼んだりせず、保留ボタンを使うようにする。
また、指名された人がいると思っても、実際には不在だったという場合もある。このような場合、居留守を使われたと相手に誤解されないように、「×はい。おりますのでかわります。」のようにはっきりと在不在を告げないようにする。「かわりますので、お待ちいただけますか。」のように言うだけでよい。
相手:「中島スポーツの樋口でございます。いつもお世話になっております。」
自分:「こちらこそ、お世話になっております。」
相手:「本田様は、いらっしゃいますでしょうか。」
自分:「本田でございますね。」
相手:「はい。」
自分:「かしこまりました。ただいまかわりますので、少々お待ちくださいませ。」
名前ではなく担当者を指名された場合は、「{担当の者/担当者}とかわります。」という。
相手:「恐れ入りますが、竹南での販促イベントを担当されている方をお願いしたいのですが。」
自分:「かしこまりました。ただいま担当の者とかわりますので、少々お待ちくださいませ。」
内線電話で転送する場合
「(かしこまりました。)(ただいま)(おつなぎいたしますので)少々お待ちください(ませ)。」→[保留ボタン]を押す
「(かしこまりました。)(ただいま)([指名された者の名前]におつなぎいたしますので)少々お待ちいただけますか。」→[保留ボタン]を押す
再びつなぐ場合
保留や転送をしようとしたときに操作を誤って切ってしまった電話を再びつなぐ場合は、ていねいに詫びてからすぐにつなぎ直すようにする。〔→途中で切れてしまった電話を再びとりつぐ場合〕