保留する

(おな)電話(でんわ)でかわる場合(ばあい)

基本表現

◎「(かしこまりました。)(ただいま)(かわりますので)少々(しょうしょう)()ちください(ませ)。」→[保留(ほりゅう)ボタン]を()

◎「(かしこまりました。)(ただいま)([指名された者の名前]とかわりますので)少々(しょうしょう)()ちいただけますか。」→[保留(ほりゅう)ボタン]を()

(おな)電話(でんわ)でかわる場合(ばあい)も、電話口(でんわぐち)()(ひら)()さえたまま(大声(おおごえ)で)()んだりせず、保留(ほりゅう)ボタンを使(つか)うようにする。

また、指名(しめい)された(ひと)がいると(おも)っても、実際(じっさい)には不在(ふざい)だったという場合(ばあい)もある。このような場合(ばあい)居留守(いるす)使(つか)われたと相手(あいて)誤解(ごかい)されないように、「×はい。おりますのでかわります。」のようにはっきりと在不在(ざいふざい)()げないようにする。「かわりますので、お()ちいただけますか。」のように()うだけでよい。

基本会話

◎相手:「中島(なかじま)スポーツの樋口(ひぐち)でございます。いつもお世話(せわ)になっております。」

◎自分:「こちらこそ、お世話(せわ)になっております。」

◎相手:「本田様(ほんださま)は、いらっしゃいますでしょうか。」

◎自分:「本田(ほんだ)でございますね。」

◎相手:「はい。」

◎自分:「かしこまりました。ただいまかわりますので、少々(しょうしょう)()ちくださいませ。」

名前(なまえ)ではなく担当者(たんとうしゃ)指名(しめい)された場合(ばあい)は、「{担当(たんとう)(もの)担当者(たんとうしゃ)}とかわります。」という。

応用会話

◎相手:「(おそ)()りますが、竹南(ちくなん)での販促(はんそく)イベントを担当(たんとう)されている(かた)をお(ねが)いしたいのですが。」

◎自分:「かしこまりました。ただいま担当(たんとう)(もの)とかわりますので、少々(しょうしょう)()ちくださいませ。」

内線電話(ないせんでんわ)転送(てんそう)する場合(ばあい)

基本表現

◎「(かしこまりました。)(ただいま)(おつなぎいたしますので)少々(しょうしょう)()ちください(ませ)。」→[保留(ほりゅう)ボタン]を()

◎「(かしこまりました。)(ただいま)([指名された者の名前]におつなぎいたしますので)少々(しょうしょう)()ちいただけますか。」→[保留(ほりゅう)ボタン]を()

(ふたた)びつなぐ場合(ばあい)

保留(ほりゅう)転送(てんそう)をしようとしたときに操作(そうさ)(あやま)って()ってしまった電話(でんわ)(ふたた)びつなぐ場合(ばあい)は、ていねいに()びてからすぐにつなぎ(なお)すようにする。〔→途中で切れてしまった電話を再びとりつぐ場合

基本表現

◎「{すぐに/もう一度(いちど)}おつなぎいたします(ので)。」

基本表現

◎「{すぐに/もう一度(いちど)}おつなぎいたしますので、少々(しょうしょう)()ちください(ませ)。」

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