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お客様へ:閉店のお知らせ

1969年の開店以来、長きに渡りお客様方には変わらぬご愛顧を賜り誠にありがとうございました。

この度の店主逝去に伴い、甚だ心残りではございますが「酒場 ぎるびい」は2015年3月末日を持ちまして閉店致す運びとなりました

数多くのお客様よりお寄せ頂きましたご厚情は決して忘れることはございません。
どれほど感謝しようともしきれない思いが溢れております。

どうぞこれよりは「ぎるびい」でお過ごし頂きました時間を、時々は思い出し懐かしんで頂ければ幸甚です。

これからもお客様お一方お一方がご健康で、おいしいお酒との出会いが沢山ございますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

2015年3月30日 酒場ぎるびい スタッフ一同

 

 

酒場ぎるびぃ GilbeyTHE BAR "酒場"のご紹介

1969年創業以来 新潟駅前の"隠れ家"を守って参りました。

平成の世にあって、華やかで猥雑な"昭和"の風情が残る新潟駅前の繁華街、通称「ぼんぼり横丁」の一角に「酒場 ぎるびぃ Gilbey THE BAR」はございます。

大人もちょっと背伸びをして、颯爽とドアを開ける。おいしいお酒と会話と空間を愉しむ。"新潟駅前で銀座の路地裏の雰囲気を"味わって頂きたい、そんな店主の思いがこもった小さなバーでございます。

およそ場所には似つかわしくなさそう、と仰るお客様もおいでですが、そこは大丈夫。
「場所は場末で"払い"は"銀座"」「格調は高く、話題は低く」の大原則を忘れず、地域に根ざしてつつましくやらせて頂いております。

ドアを開け、階段を上って頂きますと、左手にドアがございますのでお開け下さい。

官能も快楽も、悲喜交々も、全て包み込むシートとカウンターがお待ちしております。

酒場ぎるびぃ Gilbeyへの入り口です。 酒場ぎるびぃ Gilbey ドアを開けて階段をお上がり下さい。 開店以来使い続けているカウンター。浮名も涙も沢山流れました。 ぎるびぃのスツールは「お尻に根が生える」と評判でございます。

 

酒場ぎるびぃの歴史をご紹介します。こちらをクリック

カウンターに掛けて頂きますと、正面に、この春からお目見えしました大きなショーケースが設えてございます。

これは、かつて古町でその名を知らない者は無く、北陸随一と謳われた名店「和田」の店内にありましたケースを移設致しました。

中には、滅多にお目に掛かれないヴィンテージボトルの数々がずらりと。

勿論、ご希望の品があればどんどんお開け致します。

師匠のお店から引継ぎました。歴史の重みを感じます。

 

カウンター奥には数多くのボトルが並んでおりますが、その中に、新調しました大容量のワインセラーを設置。店主選り抜きの逸品を是非ご堪能下さい。

壁には沢山のオブジェ・写真など飾っておりますが、珍品中の珍品がこのパネル。あの大女優の非常に貴重なショットです。長年飾っておりますので少々年季が入っておりますが、このショットにまつわる話もまたアミューズの一つ。

おいしい宝物が沢山お待ちしております。 ちょっと大人なエピソード。カウンターにて。

 

酒場ぎるびぃ Gilbey THE BARではもう一つ、こだわりのものがございます。

それはこちら。往年のファンには懐かしいMcIntosh社製オーディオアンプ MC2125 とプリアンプ C29 のペア。音の深みと解像度では並ぶものがないアナログの最高峰をしつらえました。

国産の最高峰ESOTERIC社製スピーカーとのコンポーネントであたたかく、柔らかく、清涼感のある音質はお客様の会話も妨げず、お飲み物の味を更に引き立て、お過ごしの時間をより味わい深いものにしてくれます。

また、昨年から1982年製YAMAHA GT2000レコードプレイヤーを導入致しました。名盤の深みあるサウンドを是非お楽しみ下さい。

オーディオファンのお客様にもご納得頂けるでしょう。 オーディオファンのお客様にもご納得頂けるでしょう。

 

 

酒場ぎるびぃ Gilbey THE BAR 店舗案内

 

通称「ぼんぼり横丁」寸景