【北極連邦国防省】(ほっきょくれんぽうこくぼうしょう)

北極連邦の国防を司る機関。三軍と防衛庁その他機関をその下にもつ。
国防は国家にとって最低限の義務であり、さらに北極連邦は核戦略上非常に重要な場所にあるため、国防を司る機関の重要度は高い。そのため国内での発言力は高く、重要事案は国防省の意見無しには決まらないとまで言われている。外部から見ればシビリアンコントロールがほとんどきいていないように思えるかもしれないが、内部から見れば国防省と国民の大勢が一致することがほとんどである。国民は国防に不利な事象が起こればすなわち国の消滅を意味することを理解しており、また軍も自らが暴走し内乱を起こせばそれも国の消滅を意味することを理解している。よってシビリアンコントロールは一応成り立っている。


Last-modified: 2010-03-21 21:28:04