信州eye基金【視覚障がい者の伴走者増加事業】について

このたび、信州eye基金より助成金をいただくことができました。

信州eye基金は、長野市に在住されていた女性の方からの遺贈寄付を原資に2021年に設立され、 県内の視覚障がいのある皆さまを支援する基金になります。

※信州eye基金の詳細については以下をご覧ください。

今回、二輪走から伴走者増加事業として長袖Tシャツ作成を申請しました。
申請の内容は以下になります。

@ 申請事業名 

視覚障がい者の伴走者増加事業(伴走者募集長袖Tシャツ作成)

A 申請事業の概要 

視覚障がい者マラソンの伴走者が不足しております。
伴走者を増やすためにも、マラソン大会、練習会で伴走者募集の長袖Tシャツを着用して一般のランナーに知って頂きたい。

B 事業の背景・課題 

視覚障がい者がマラソンをする上で、伴走者が必須です。

パラリンピックなどを目指す選手は、月間に数百キロも走る方がいます。
日々の練習の伴走者もボランティアで、仕事の合間などで協力して頂いており、一人の選手に対して何人もの伴走者が必要です。

我が協会の視覚障がい者が、早朝や夜間練習、積雪中の練習で、一人で走って事故に遭われた方や怪我をされた方がいます。
そのような不幸な事故を防ぐためにも、一人でも多くの伴走者を増やしたく、今回の助成金を活用させて頂きたいです。

【伴走者募集】の長袖Tシャツを作成し、大会や練習会の時に一般のランナーに知って頂き、伴走者を増やしていきたい。

長袖Tシャツにした理由は、長野県では肌寒い季節が多く、長袖ランニングシャツを着る機会があり、選手の方からの要望がありました。

C 目指す状態・成果 

今回作成した伴走者募集長袖Tシャツを多くの方に見て頂き、一人でも多く伴走者が増え、選手の方が安全に走れる環境を整えていきたい。

以上


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