label1
Paph. spicerianum 'Noriko'
昨年も同じ株を撮影しました。やはりクセがあります
ね。 一株から何本か花が上がっていたのですが、
いずれも花形が違う。 撮影したようにドーサルが丸
いものもあれば後ろに反ったのもあったり。 なので
審査に出すには少し厳しいでしょうか。
label2
Paph. spicerianum 'Bostocks'
これも 2005年に撮影しました。有名な個体名ですが
やはりこういう花色のようです。
label3
Paph. gratrixianum (x sib.)
昨年出品されていた花は凛とした強さを感じさせ
ましたが、この花は優しい色使い。 いずれも良
い花です。
label4
Paph. Grace Darling
(Gwen Hannen x Phantasy)
とにかく株の作りが凄い。 芽の数は一体いくつ
あるのでしょうか。
label5
Paph. Formosa Lily 'Duck'
(Chou-Yi Green Diamond x niveum)
ミスト散布で濡れ落ちた名前を読み取るのに何時間
かかった事か。 まぁ、何時間と言うのは大げさです
が。見る限り、全くの無点。 今後のパフィオの育種
の新たな方向性を感じさせます。これからのニビウ
ムは注目ですね。
label6
Paph. Rolfei
(bellatulum x rothschildianum)
HCC に入賞した花よりも色の濃さではこちらが上。
しかもリーフスパンはかなりコンパクトでした。家に
ある株も早く咲かないかなぁ。
label7
Paph. Yukiko Furuyama 'Fu'
(Daisy Barclay x leucochilum)
いや〜、こういう花を生で見れるのがこの蘭展の
醍醐味ですね。 JOGA の入賞花集で初めて見
た時から私好みでしたが、まさか生で見れるとは
思いませんでした。Daisy Barcley = leuochilum x
roths. なのでリューコの戻し交配になります。願
わくばさらにもう一度、極上のリューコを・・・。