SecretStory

07月07日 最近購入したもの
11日 表参道FABへ
11日 ENDLESS ONE NIGHT GIG 「The sky is the limit」
17日 写真館
28日 iPhone請求書

2009年07月07日(火) 最近購入したもの

iPhone

iPhone 3GS

 「携帯電話は青色でSHARP製に限る」とずーっとこだわっていたのに、ビッグウェイブに乗ってみました。

 メモリーカードは使えないので、電話帳やメール、画像などはSDカードに保存して、それをパソコンで開いてiPhoneに移そう。
 と思っていたのですが、あれ? 電話帳が出てこない。 SDカードに全部バックアップを取ったから、前の携帯電話は初期化してしまったのです。 どうしよう……。
 とりあえず、自宅や家族の電話番号は直接入力して登録し、ドラ(略)さんにはmixiのメッセージ機能を使って連絡を取りました。 初めてmixiが便利だと思った瞬間です。


 iPhoneを購入した最大の目的は、iPod機能。 MDには特別な想いがありますが、持ち歩くと結構な量になっちゃいますからね……。
 試しに100曲ほど取り込んでみましょう。 まずiTunesにCDをインポートして、適当なフォルダ (プレイリスト) を作ってそこに入れます。 そしてパソコンにiPhoneを繋ぎ、同期させる。……で良いのかしら。
 iPhoneで確認したらちゃんと取り込まれていたので、パソコンにインポートした曲を全部削除。

 数日後、再びパソコンにiPhoneに繋いだら、取り込んだ曲が全て消えてしまいました。
 な、な、何で? 「手動で管理する」設定にしたのに。

 ……というわけで、CDをiTunesにインポートしながら、この日記を書いています。


FUJIFILM 「画彩 写真仕上げPro」

 いつもの写真用紙を買いに行って、つい衝動買いしてしまいました。 写真用紙集めが趣味のようになっています。
 取り出してみると、まず写真用紙の厚さに驚きました。 0.320mmだそうです。 こう書いてもどれだけ厚いのかさっぱり解りませんが、いつも使っているCanonの「光沢 ゴールド」0.270mmだそうなので、かなり厚いのでしょう。
 早速印刷してみると、光沢感が強くて綺麗です。 色合いはFinePixのF-クロームモードに似た、ぱりっとした仕上がりになっているような気がします。


ENDLESS 「Monochrome Sky

 このCDの発売を知った時、暗闇に少し光が差し込んだような感覚がしました。
 だから、このCDは、ずっと大切にしておきたいです。


2009年07月11日(土) 表参道FABへ

 今日は表参道FABへ行きました。

 表参道ということは多分原宿駅で降りれば良いのでしょう、なんて軽く考えていたのですが、前日になって急に心配になってきたので、地図で確認してみると――徒歩約15分もかかるとのこと――なので、表参道駅を使うことにしました。
 しかし、表参道駅へ行ったことがなく、それどころか、銀座線や半蔵門線に乗ったこともないので、行けるかどうか不安です。
 そんな不安をかき消すように、周辺地図と乗換案内を何枚も印刷しました。

 さて、何とか無事に表参道駅に着きました。 A2出入口を出たすぐそばにマクドナルドがあって、その裏側に表参道FABがあるようですが……あれれ? マクドナルドが見当たりません。
 地図を取り出して確認してみます。
 ああ、目の前に工事中らしきビルがあるのですが、多分此処が地図上のマクドナルドだと思われます。
 その奥に表参道FABがありました。 おお、本当に駅のすぐそばですね。 ドアの前に設置されたウェルカムボードをふふふと眺めつつ、ビルへと入りました。

 ライヴについてはまた後日書きます。
 ステージが高くて、店員さんも親切で、とても素敵なライヴハウスでした。


2009年07月11日(土) ENDLESS ONE NIGHT GIG 「The sky is the limit」

 本日は表参道FABENDLESSのワンマンライヴです。
 会場へ入ると、SEはずっとニューアルバム・「Monochrome Sky」の楽曲が流れていました。復習出来て良いですね。

 定刻通りに会場の照明が落ち、HAYATOさん、中村泰造さん、Okahiroさんの順にサポートメンバーが登場。
 そして、笑顔のTETSUさん、照れたように軽く手を振るSHIGEさんがステージに現れると、胸の高鳴りが大きくなっていくのを感じます。聞こえてくる。身体に響くよ。

 ――グーグー。

 今日はまだ何も食べていなかった。


 SHIGEさんがFENDERのストラトキャスターを肩にかけると、1曲目――「Landscape」――が始まりました。一気にぴーんと張りつめた空気に変わります。
 2曲目は「浮遊楼」。CDよりもリズム隊の音がかなり大きく、ヴォーカルは低音が強調されている印象を受けました。ひょっとして、weblogで仰っていたtelefunkenの "M80" というマイクなのかな。

 2曲目が終わり、お客さんの拍手がやまない中、サポートギターのOkahiroさんがクロマチック・ラン奏法(だったような気がします)で、とある有名なフレーズを奏でていました。
 するとステージドリンクを手にしたSHIGEさんが、「誰も知らないから、そんな古い曲。」と突っ込みます。
 ……聴いたことはあるんです。「Pipeline」だったような……。自信は無いです。

 MCへ。
 アップテンポな曲になると、お客さんがのり方に戸惑っているのがよく解るとのこと。
 全然押しとか無く、周りのお客さんと5cmは離れていて、ゆったりとした空間なのです。
「そういう反応を観ているのが、結構好き。」――ささやくような言葉に、どきっとしてしまいました。

 気になる次の予定ですが、まだ決まっていないそうです。
「今日のみんなの盛り上がり次第で、『TETSU……、またやろうぜ!』ってなるかも。」
 これは重大です。戸惑っていたら駄目だ。


 3曲目は「Monochrome Sky」。これはライヴではすごくすごくすごくかっこいいだろうなと思っていましたが、想像以上にかっこいい。
 私は特に、SHIGEさんの勢いあるギターが大好きなのですが、それがいっぱい詰まっているのです。Okahiroさんの主役を立てる演奏も素敵で、ご自身のバンドではどんな演奏なのかな、と気になりました。

「唇」、「Darlin'」と、さらなる恍惚へと誘われます。SHIGEさんの軽く挙げた拳に導かれながら。
「Darlin'」はCDとは違うアレンジに聴こえました。これがとても素敵でした。


 再びMC。
「やればできるじゃない。」
 徐々に解っていくのですが、京阪式アクセントが強めで上品な口調に隠れがちですが、結構サディスティックなのでは。
 私の中で「ロックバンドのヴォーカリストはライヴ中は尊大な態度」というイメージがあります。お客さんに呼びかける時は「お前ら」がデフォルト。だけど、SHIGEさんは違うのです。口の中ですっと溶けていく生キャラメルのような、やわらかい口調で、「みんな」と呼びかけてくださる。そんなやわらかさとは裏腹に……。

「そろそろ折り返し地点」と仰ったのでびっくりしました。え? もう?
「楽しくて、ずっとやっていたいなって思います。でも、いつかは終わるんだけど……。」
 それは、今日のライヴが、かな? それとも……。

 ここでローディの方がガットギターをSHIGEさんのもとへ運んできました。ローディの方はソバージュのかかったロングヘアーだったので、「女性ローディかあ。かっこいい……。」と思っていました。
「ゆうきくんだ。」
 周りのお客さん達の呟きで、ローディの方がthe bulletのギタリスト・一遊さんだと知りました。男性だったのかあ。


「夜に咲く花」。
 繊細な歌声と切なげなピアノフレーズを堪能できる曲ですね。
 サビで、やわらかい光を放ちながらミラーボールがゆっくりとまわる演出にはびっくりしました。ちょうどSHIGEさんの真上なので、後光を放つ神様みたいな。
 あれ? そういえば、「夜に咲く花」はギターが入っていないですが、確かガットギターを持っていたはず。 ……記憶が怪しくなってきました。SHIGEさんがギターを演奏するのはこの曲で最後だったはずです。


 再び再びMCです。
 9年振りのワンマンライヴであること。
「ええと、当時小学校6年生だった人は――成人して。当時20代だった人は『そろそろ結婚しなきゃな〜』って歳かな。俺もだけど。」
 未だにENDLESSは20代前半のイメージが強くて、こういう発言は不思議な気持ちになります。11年くらい前と今が、私の頭の中で交錯しているのかな……。


「TATTOO」では甘くハスキー声を、「九月の雨」ではクリアーなヴォーカルにうっとりし、再び再び再びMCです。

 上手の奥の方でステージドリンクを飲んで、ステージ中央に戻ってきたSHIGEさんの両手には黄色い眼鏡ケースが包み込まれていました。あれはもしや、Official weblogで仰っていた眼鏡……?! 会場の空気が一気に桜色へと変わった気がします。
「ブログに『眼鏡を買った』と書いたら、コメント欄に『ライヴでかけろ』、『ライヴでかけろ』、『ライヴでかけろ』ってずらっと並んでいるんです。」
 眼鏡大好きな人が多いのでしょうか。いえ、眼鏡をかけているSHIGEさんのお姿を観たいのですよね。

「これはもう、ライヴで眼鏡をかけなければどうにかなってしまうんじゃないか!? という強迫観念にかられて……。」
 眼鏡ケースから取り出された眼鏡は、スクエア型の黒いセルフレーム(裏側は黄色という変わったデザイン)でした。にくいですね。絶対似合うに決まっている!
 やっぱり下を向いてかけるのかな? なんて考えていたのですが、ステージドリンクを飲んでいた場所へ戻り、お客さんを背にして眼鏡をかけていました。上手から下手へ移動しても、上手いことお客さんには顔が見えません。

 そして、ついにマイクスタンドの前へ。
 やっぱり素敵だ……。萌えとかではなく、知性的な印象です。

 3月に発表された「群青」について、SHIGEさんが「俺は好きな人になかなか『好き』と言えないタイプで、男子は皆そうなんじゃないかな、と思って書きました。」と言うと、すかさずTETSUさんが「今流行りの『草食系男子』やな。」と表しました。
「それそれ。草食系男子なので眼鏡をかけました。草食系男子代表として歌います。」
 つまり、恋する奥手な眼鏡少年を表現するということですね。
 でも、眼鏡をかけたことによって、大人の色気が増しちゃっているんです……。

 演奏が始まると、大人の色気を醸し出す眼鏡男性が、爽やかな青春群像の世界を歌うアンバランス、ギャップが良いと気付かされました。昔のアルバムを眺めているような、思い出話を聞いているような、そんな感覚に近いかな……。
 そんな大人の色気も、「FAITH」ではクールな印象へと変わります。


 再び再び再び再びMC。
 SHIGEさんが眼鏡を外し片付けると、残念そうな声が。「群青」が終わったら眼鏡を外す予定だったのに、「FAITH」を歌っている最中に外し忘れたことに気付いたそうです。

 ENDLESSのふたりの衣装は「Monochrome Sky」のアーティスト写真と同じだったのですが、SHIGEさんのストールについて触れていました(この話をここで喋ったかは記憶があいまいです)。ストールを巻いているとギターが弾きづらいそうです。そういえば、2〜5曲目で、弦とピックアップの間にストールの端が入りこんでいました。


「RAIN」。
 中途半端なところで演奏が終わりました。はてはて。
「みんなの声を聴かせて。」
 その声で、メンバーコールが起き、演奏が再開されました。


 再び再び再び再び再びのMCによると、BLÜE時代ではお約束の流れだったそうです。

 次は本編最後の曲です。その前に、SHIGEさんは何度も「ありがとう」と仰っていました。アンコールが行なわれないのではないかと思うほどに。

 しかし、このあたりからお腹が空きすぎて苦しくなってきました。俺、このライヴが終わったら、ご飯食べるんだ……。

 自らフラグを立ててしまいましたが、ライヴが終わって、駅構内に入る前にコンビニとファーストフード店をちょっと探してみたのですが、見当たらず、泣く泣く電車に乗りました。


2009年07月17日(金) 写真館

 11日のライヴ日記がまだまだ書き終わりそうにないので、先に別の日にあった出来事を書きます。
 ライヴ日記は7月11日の日付で書いているので、トップページ、タイトルリスト、携帯電話から読んで頂く場合は、この日記より下に表示されます。 月別のログから読んで頂く場合は、この日記より上に表示されます。


 先日、写真館へ行きました。
 牡丹の髪飾りを持って。
牡丹髪飾

 和装になり、家族写真の撮影。
 写真館に来るのは七五三以来ですが、当時も今も変わらず、カメラの前で笑うことが出来ません。 笑顔を作ろうと思っても、口元がひきつってしまうのです。
 笑顔になれることを考えよう。

 ――ほら、カメラマンの方が此方に向けているあの一眼レフは、NikonのD3D3Xではありませんか。 前者なら、ENDLESSのofficial weblogでSHIGEさんが紹介していた一眼レフですよ。 つまり、SHIGEさんの所持している一眼レフと同じということですよ! わー、凄い。 実物を見たことは無かったんですよ!

「睨んではいけません。」
 気分が高揚してきたものの、口元はひきつったままのようです。


2009年07月28日(火) iPhone請求書

 ついにきた、ついにきた。
 と言っても、本体代 (分割です) の請求は再来月からなんですけどね。
 賦払金を含めると月いくらになるのでしょうか。 心配なので計算してみます。

割賦金2,700円+ホワイトプラン980円+パケット定額フル1,029円 (下限) +S! ベーシックパック (i) 315円=5,024円

 月月割という割引が適用されると3,104円になるそうです。
 うーん……本当にこの金額になるのかな?
 前の携帯電話の料金も計算してみます。

割賦金2,500円+ホワイトプラン980円+Wホワイト980円+S! ベーシックパック315円-月月割1,961円=2,814円

 お! 毎月だいたい2,900円〜3,100円だったので、大丈夫ではという気持ちになってきました。


 請求書を観てみると、今月の請求金額は約3,400円でした。
 ホワイトプラン、Wホワイト、パケット定額1,029円、S! ベーシックパックを合計した金額+αですね。
 Wホワイトは今月でやめたので、来月の請求金額は2,400円弱だったら良いなと思うのですが、パケット定額がどうなるか心配です。 Safari (ウェブブラウザ) やEメール (@i.softbank.jp) を使っていないのに、PCサイトダイレクト通信が約4200パケットも通信しているようです。 iPhone購入から1週間分なので、単純に計算すると、月に16,800パケット使うことになるのでしょうか。
 下限の1,029円で済ませるには、12,250パケットまでで、それ以降は1パケットにつき0.084円だそうです。 20,000パケットなら1,700円くらい?
 賦払金を含めて4,000円以内で収まると良いな……。

 こんなことを書いていると、「何のためにiPhoneを買ったんだ」と思われそうですが、機会があればWi-Fiホットスポットで使ってみたいです。
 無線LANルータがあれば自宅でもWi-Fiに接続出来るらしいですね。 この辺は全く解らないのですが……。


 先日のライヴ日記はまだ本編を書いている途中なのですが、iPhoneのメモ機能がとても便利です。
「iPhone 3G S」 QWERTYキーボード
 今まで携帯電話で文字を入力するのは面倒だと感じていましたが、QWERTYキーボードが表示されるので、長文もすらすら、100万の言葉もSLA-LA……いえ、まだ慣れていないので100万の言葉は入力できませんが、ふと「あ、こういうことを書こう」と思いついたらメモしています。
 そのため、書いている私すら読めないほどの長文になっていって、エンドレスです。 ENDLESSだけに。

 ……。


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