トップページ>失われた鉄道>小坂製錬小坂線 | サイトマップ |
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種別: | 鉄道(旅客・貨物) |
営業キロ: | 22.3km(大館〜小坂) |
線路規格: | 非電化単線 1,067mm |
動力: | 内燃(ディーゼル) |
駅名: | 大館、岱野、東岱野、小雪沢、雪沢温泉、新沢、深沢、茂内、篭谷、古館、小坂 |
時刻表(下り) | ||||||
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列車番号 | 451 | 51 | 453 | 53 | ||
km | 大館 | 発 | -- | 1115 | -- | 1525 |
2.9 | (岱野) | 〃 | -- | 1118 | -- | 1528 |
4.2 | (東岱野) | 〃 | -- | 1121 | -- | 1531 |
8.5 | (雪沢温泉) | 〃 | -- | 1125 | -- | 1533 |
10.4 | (新沢) | 〃 | -- | 1128 | -- | 1538 |
12.7 | (深沢) | 〃 | -- | 1130 | -- | 1540 |
13.9 | 茂内 | 着 | -- | 1132 | -- | 1543 |
発 | 1009 | 1200 | 1414 | 1605 | ||
15.7 | (篭谷) | 〃 | 1014 | 1206 | 1420 | 1616 |
21.5 | (古館) | 〃 | 1019 | 1212 | 1425 | 1622 |
22.3 | 小坂 | 着 | 1025 | 1220 | 1430 | 1630 |
時刻表(上り) | ||||
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列車番号 | 52 | 54 | ||
km | 小坂 | 発 | 0945 | 1350 |
0.8 | (古館) | 〃 | 0950 | 1355 |
6.6 | (篭谷) | 〃 | 0959 | 1404 |
8.4 | 茂内 | 着 | 1005 | 1410 |
発 | 1010 | 1415 | ||
9.6 | (深沢) | 〃 | 1016 | 1423 |
11.9 | (新沢) | 〃 | 1025 | 1430 |
13.8 | (雪沢温泉) | 〃 | 1033 | 1436 |
18.1 | (東岱野) | 〃 | 1040 | 1445 |
19.4 | (岱野) | 〃 | 1048 | 1453 |
22.3 | 大館 | 着 | 1055 | 1500 |
大館 おおだて
開業日:明治42年5月7日廃止日:平成21年4月1日(旅客営業は平成6年10月1日) 鉱山全盛期には小坂線と花岡線の貨物ターミナルとして機能しており、広大な貨物ヤードが広がっていましたが、旅客営業廃止後は駅前道路整備に伴い駅舎が取り壊され、ほとんどの敷地も消滅してしまいました。 | |
岱野 たいの
開業日:明治42年5月7日廃止日:平成6年10月1日 ホームは相対式2面2線で、昭和25年から昭和32年までは構外側線も有していましたが、昭和47年4月に駅業務が委託化され、同年11月に交換設備が撤去されました。そして昭和62年2月には無人化されてしまいました。 旅客営業廃止後は、ホームが撤去されただけで、駅舎は残されていました。 | |
東岱野 ひがしたいの
開業日:昭和45年11月1日廃止日:平成6年10月1日 大館鉄工所の裏手にあった駅で、ホームは単式1面1線の無人駅でした。 もともと簡易な造りのホームであったため、撤去後はその面影はありません。 | |
小雪沢 こゆきざわ
開業日:大正4年10月13日廃止日:昭和36年10月1日 軽便時代、ここで蒸気機関車と電気機関車の付け替えが行われていました。 廃止後かなりの年月が経っているのですが、いまだにホームと側線跡は健在です。 | |
雪沢温泉 ゆきさわおんせん
開業日:昭和29年8月1日改称履歴:雪沢鉱泉→雪沢温泉(昭和46年10月1日) 廃止日:平成6年10月1日 ホームは1面1線の無人駅でした。 現在でもホーム跡がはっきりと残っています。 | |
新沢 しんさわ
開業日:昭和2年12月21日廃止日:平成6年10月1日 開業時は交換可能駅で、ホームは島式1面2線の有人駅でしたが、昭和49年10月に交換設備が撤去されると同時に委託化され、昭和57年10月には無人化されています。 旅客営業廃止後は、ホームはきれいに撤去されましたが、駅舎と小屋はそのまま残され、鉄道備品の倉庫として活用されていました。 | |
深沢 ふかさわ
開業日:昭和46年11月10日廃止日:平成6年10月1日 ホームは単式1面1線で、乗降客数は線内でもっとも少ない駅でした。 廃止後、駅舎・ホームともに壊されてしまいましたが、駅への出入口だった小道とコンクリートの跡が駅の位置を教えてくれます。 | |
茂内 しげない
開業日:明治42年5月7日廃止日:平成21年4月1日(旅客営業は平成6年10月1日) ホームは2面2線の交換可能駅で、旅客営業が廃止になった後も残り、機関車の切り離しが行われていました。 なお、昭和26年までは長木沢支線が分岐していました。 | |
篭谷 かごや
開業日:昭和31年2月1日廃止日:平成6年10月1日 ホームは単式1面1線でした。 廃止後、駅舎・ホームともに壊されてしまい、無惨にもコンクリートの破片が草むらに散乱しています。 | |
古館 ふるだて
開業日:昭和60年10月1日廃止日:平成6年10月1日 ホームは単式1面1線で、旅客営業時は大館駅の次に乗降客数が多い駅でした。 しかし、簡易な構造の駅であったがゆえに、廃止後は完全にその痕跡を消しており、今では草木が生い茂っています。 | |
小坂 こさか
開業日:明治42年5月7日廃止日:平成21年4月1日(旅客営業は平成6年10月1日) 単式1面1線のホームがありましたが、旅客営業廃止に伴い、駅舎は閉鎖されました。しかし駅舎はそのまま残り、その後も貨物営業は継続されたため、広大な貨物側線が広がる構内では貨車の入れ替え作業などが行われていました。なお、昭和60年12月までは小坂鉱山までの構外側線が延びていました。 |
◆ | 最後まで腕木式信号機によるタブレット閉塞方式が採用されていました。 |
◆ | 平成19年までは鉄道の日に合わせてDD150型ディーゼル機関車4重連による牽引が見られました。 |
▲TOP | 2005/4/24〜9/9撮影 |
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