まだまだブラックフライデー SoundID Reference さぁーブラックフライデーでiZotope Mix & Master Bundle Advanced買ったからDTM道?に励むぞーと思いました。確かに思たんですがComputer Music Japanは見ちゃうんですよね…ん、Wavesとのクロスグレードで?…いけないものを見てしまいました…。私が買ったクロスグレードと比べて1万円も安いじゃないですか!ショック!だからブラックフライデー嫌いなんですよねぇ。みんなここぞとばかりに買わせようとするからねぇー。 さてっと、気を取り直して?やけになって?SonarWorksのSoundID Referenceを購入しました。これはめったに安売りしていないので(この製品しかないのでバンドルもない)ブラックフライデーで買うしかないもの。まぁ友人が珍しく勧めていたこともあり、いつか買わなくちゃと思っていた訳なんですけどね。マイクがあるんで久しぶりの宅配便納品、コンデンサマイクだから両側XLRジャックのマイクケーブルが必要なのにわかってなかったり、結構でかい音で作業しなければいけなかったりと思いのほか時間がかかりましたが、示された周波数特性のグラフを見ると価値が分かりますよね。多分モニタースピーカーの置き方の問題かと思いますが、低音の盛り上り方が異常で、こんな音でミックスダウンしてたのかという気になります。逆に高音は結構フラットで導入時に感じたギラギラ感がいつの間にか無くなっている事に気が付きました。ついでにヘッドフォン(これは測定なし)もリファレンスをみるとベースが良く聞こえていたのが分ります。まぁ面白みのない音になりますけどね。ミックスダウンには必須かと思います。 |
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ブラックフライデーとiZotope Ozone10 Advance やっとDTMerっぽい生活が戻りつつあります。まぁ良いのか悪いのか…。今回は初の2曲同時進行にチャレンジしてみようかと思ってますがどうなることやら。インプットの為にライブも行ったしYoutubeも見たし、パソコンもパワーアップ、DTMやらない訳にいかない感じすらしました。でも年に一度やってくる11月唯一の行事があるんですねぇ。 そう、ブラックフライデーですね。今年は多少セール期間が長い気がします。もうDTMerと化して何年ですか?少なくとも必要なものはそろってるし、WAVES、UAD2もある。アンプシュミレーター系も充実、いったい何を買うんだという感じもするこの頃ですけどComputer Music Japanのセールス情報とか読んじゃうとねぇー買いたくなってしまうんですよねぇ。という訳で今年はiZotopeのMix & Master Bundle Advancedをポチリ。まぁ今年のバレンタインセールでスタンダードグレードの物は持っていて夏までの再ミックスシリーズで活用した訳ですけど、ちょっとパソコンの能力が足りない感じがして最大限活用できなかった気がしてました。でOzoneが10になったし、パソコンも新しくなったし、という訳で買ってみました。作成中の曲に試し始めましたがまだまだ真価がわかりません。まぁこれはDTMの楽しみでもありますね。なんにも思いつかない時に音を色々イジル、いじっているうちに思いついて曲作りが進むと。 |
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鬼怒無月’sCOILとパソコンその後 11/6秋葉原グッドマンでCOILのライブに参戦してきました。COIL結構見てますが今回はレコ発ライブ、CDなんて久しぶりに買いました。楽曲自体は男の熱いジャズロック、というかロックインストで(今作タイトルは「ROCK’N’ROLL」)メリハリはあるが密度が高い演奏が連なった作品が続きます。で、演奏はツボを得ているが弾きまくり、叩きまくりが目立ちますねぇ。特にドラム田中栄二氏のグルービーながらも決めるところはバシッと決まるドラミングと、言わずと知れた鬼怒無月氏のギター弾きまくりには感動すら覚えます。DTMerとしてリフ作り変拍子の曲作りの参考、インプットの一つとしてCOILはいいなと思っていた訳ですが、今では鬼怒無月氏の「顔で弾く」感じの高揚感が癖になりそうですね。後はグッドマンが復活してくれたのが大きいです。一度廃業してクラウドファウンデイングで蘇ったみたいですが、何しろ音が良い!一発目音が出たときにわかりますが、重いドラムとベースを受止めて抜けの良いギターとキーボードが乗る感じはここならではではないんでしょうか?ジャズ系の(ピット・インとか)とは少々違いますねぇ。あんまり自分の好きなバンドのブッキングが少ないのが気になりますが。 そして私のPCはメモリを64GBにして好調ですね。どうもCakewalkbyBandlabのバージョンアップもいいように働いているようで結構悩んだノイズ問題もなく、ギターやベースを抱えながらポツポツと打ち込む毎日がやっと戻ってきました。さぁブラックフライデーを迎えますが今年は如何に・・・。 |
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梅津和時KIKI BANDとパソコン新調 10/16代官山晴れたら空に豆まいてにてKIKI BANDを見てきました。3年ぶりとのこと(ドラマーがアメリカ在住なので)ですがそこはベテラン、熱い演奏をブチかましてくれました。インプットが欲しいDTMerとしては新曲も欲しい所でしたが、今回は一つのライブに付き一曲披露しつつツアー後にアルバムとしてまとめるとのこと。今回の曲はベストヒット構成でIZUMOYAからモンキーマッシュまで楽しませて頂きました。ドラマーがなんか不器用そうなんですが、実際には変拍子のツボを押さえたパワフルな演奏で心に残りました。私の好みのブラックジャックという曲もドラマー、ジョー・トランプの作曲ですね。 さてさて…パソコンはやはり壊れました。無理やり直した所でもうマザーボードがおかしくなっているよう で、マザーボードCPU、メモリだけのを目指しました。だがしかし…電源が入らない…。もうついでだからケースも電源も替えてしまおうということでほとんど新調することになりました。でも電源は入るが画面が映らない!結局先週末をつぶして色々確認すると、グラボのデスプレイポートが焦げている事に気が付きました。グラボも交換か、高いのに…という前にHDMIでつないでみるとあら不思議やっと映りました。こんな事もあるんですねぇ。その後、CPUとケースのファンを調整して安物のケースの割にはまぁまぁ静音のパソコンに。なぜか買ったメモリの内1つが認識されず48GB、 CoreI712700ですが、DTMには十分でしょう。そしてDTM用のソフトの再アクティベーションに今週末を費やして…しかし失った時間がもったいない。これからはデータのバックアップを十分にしてサブのパソコンも買ってDTM作業に支障が出ないようにしなければ、と思ったのでした。 |
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パソコン壊れたらと「プ」はプログレの「プ」 さぁそろそろライブ観戦、たまにプログレネタ、日常DTMerとコロナ禍前の生活に戻るのではと思っていると9/23に「プ」はプログレの「プ」なるラジオ番組があることをツイッターでキャッチ。メンバーはバスクのスポーツのキーボードの人BaseBALLBearのベース関根史織女史、難波弘之氏と山田五郎氏。2時間程ツイッターに投稿しながら楽しませて頂きました。聞き始めてからシンフォロック縛りが判明して少々面喰いましたが皆さんのプログレ愛が伝わってよかったんじゃないでしょうか。バスクのスポーツも又ライブ行きたくなったし、難波弘之氏ももう懐かしかったですねぇ。昔教育テレビで30分のロック講座があって毎週欠かさず見た記憶がありましてセンスオブワンダーの「オペラ座の怪人」も演ったかな?これからイタリアンプログレ沼にハマろうとは思いませんが、シルバーエレファントに久しぶりに行ってみたくなりなりました。今度はハード、アバンギャルド系も特集してもらいたいと思います。 さて、このネタは先週投稿しようと思った訳なんですが、それができなかったのは…パソコンがこわれた(と思い込んだ)からですね。マジで凹みましたよ。結局Cmos(マザーボードにあるボタン電池を交換して)が原因で治りましたが、何しろマザーボードが通電している状態で電源ランプが点かないのは滅多にない症状なので参りましたね。マジでSSDボード類を全部外して電池 交換した後、電源ランプが光るようになるまで2日程施行錯誤しその後もメーカーロゴがディスプレイに移るまで半日程再起動と電源入れっぱなしを繰り返すハメに。治ったから良かったものの色々考えさせられましたねぇ。何しろYoutubeも見られなきゃ音楽も聞けない。予備のパソコン買うなり早めにPC買い替えなきゃ ねぇって思いました。 |
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久しぶりの是巨人観戦と近況というか現状 やっぱり絶賛ネタ切れ中、というか以前は1年で1曲とかザラでしたからねぇ。じっくりネタ作りに励みましょう。取敢えず今のところの最新作「数学者の晩餐」聞いておいて下さい。高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから下の動画リンクからもいけます。 8月25日高円寺ジロキチに是巨人を久しぶりに観戦しました。いやー是巨人はコロナ禍の中ベーシスト変更(ナスノミツル氏から小金丸 慧 氏)もあり、一度配信は見たもののかなり久しぶり自分でも思い出せません。以前は秋葉原グッドマンや高円寺ショーボートよく行きました。どう言うのでしょう「変拍子を盗みに行く」って感じだったんですよねぇ、ポリリズムをはじめ何しろアイディア豊富…。どこから思いつくんだという変拍子!ちゃんと楽譜もあるんですよ、13/16、17/16がどうとか。でバシッとブレイクが入って超絶技巧のギターソロとか始まるとものすごい快感です。さて当日は西日本ツアーの最終日という事もあってリラックスムード、軽々と難曲をこなしていきます。私もツイートで半分程実況しましたが、非常にタイト(座った席の関係か、ハコの音響さんの好みかベースとバスドラの重低音が軽かったが)で安定感のある演奏でしたね。インプロ要素が若干減ってアレンジ重視になった気がしました。リズムの切れが抜群で一曲終わるごとに快感は強まり、アンコールまで一直線で終わりました。 プログレ好きには是非聞いていただきたいですねぇ。この変拍子ワールドは快感になりますよ! |
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猿島へ…廃墟とプログレPart2 まだまだ作曲ネタ絶賛切れ中、そして円安によりプラグインあさりも気が乗らず、音楽ネタもライブ観戦が少なく(雲ヶ原は見に行きましたが)迷走状態が続いております。取敢えず今のところの最新作「数学者の晩餐」聞いておいて下さい。高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから下の動画リンクからもいけます。 で、ちょろちょろと近所の廃墟の写真を撮っていたのが前回の更新。今回は足を伸ばして横須賀は猿島まで行ってきました。なにかリゾート地化した部分もあって少々不安でしたが、見るべき物はしっかりとあっていい写真が取れました。ここはかつて砲台があった戦争遺跡で、第二次世界大戦の戦勝国は戦争遺跡そのまま残ってますが、日本ではなかなかそうはいかないようで砲台とかは台座だけになっていたのが少々残念でしたが、雰囲気は残っていて十分満足です。千代ヶ崎砲台跡とか第三海堡とかも行ってみてみたくなりましたが…そこまでいくと別のブログを立ち上げた方がいいかもしれませんねぇ。あくまで「プログレッシブロックアルバムのアルバムジャケット」のため、作曲のインスピレーションを得るため、位にしておきましょう。次回更新は音楽ネタに戻りましょう。 |
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プログレッシブ・ロック調ジャケットの作り方 まぁ前作「数学者の晩餐」で結構な勢いでネタ切れです。新作しばらく出せないかもしれません…。まぁ純粋なアイディアだけをまとめて10分前後の長さの曲を作るのは元々時間がかかる上、貯めてきたアイディアもないと…数学史シリーズ続けるか違うのを作るかもまだ分からない状態。とりあえず「数学者の晩餐」聞いておいて下さい。高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから。下の動画リンクからもいけます。 で、こういう時プログレッシブDTMerは何をするかというと…インプットを増やす意味でライブハウス、コンサートに行くって感じが多いと思うのですが、ちょっとしたはずみで(というか出遅れて)中々見たいものを見に行けない…さてどうしよう。私にはもう一つ廃墟マニアという顔がありまして、こういう時に少しだけ顔を出します。実はツイッターのプロフィール欄にも「廃墟ファン」と書いてある訳ですが。取敢えずここ数日はすぐ写真が取れそうな所に行ってます。近日取壊し予定のものもあったので丁度良かったって場所も在りました(一部現役で使っている建物もありますが)。何か将来的に使えるかなぁという漠然とした感覚なんですが、いつかアルバムジャケットとか一部もう使ってますが投稿曲のアイコンとかに使えたらいいなと思っています。さすがに東京近郊にはもの凄く絵になるとか、カッコいい?のはないし危険を冒して内部まで入ろうとは思いませんがコツコツ貯めていけば「これぞ!」ってのが出てくると思います。 |
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新曲「数学者の晩餐」解説音作り編2と曲作り編 「数学者の晩餐」高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから。下の動画リンクからもいけますので是非聞いて下さいね。 前回スペースが足りなかった解説音作り編はミックスダウンから。iZtope 使いまくりました。楽器数が多いのとインストパートと歌パートの差が激しいのでオートメーションボリュームとかも使うんですが、やはり歌が埋もれないように調整してくれる機能が使えます。各パートの広がりを調節するのも最終的な音圧調整もOzone。これ以上のものがあるんでしょうか? さて曲作り編ですが、この曲自体実は結構以前のもので「数学史シリーズ」立ちあげるきっかけになった曲ですね。前作「発見(Discoverly)」に「限られた余白には書ききれない」というフレーズがありますが、これはフェルマーの最終定理で有名なフェルマーの言葉です。フェルマーは最終定理を発見してすばらしい証明方法あるが、スペースがなくて書けないと残しました。そのから紆余曲折を経て300年経って最終的に証明したのがアンドリュー・ワイルズ、「数学者の晩餐」はこのドラマチックな数学史上の出来事を歌ったものですね。「君が描いた地図を抱いて僕は今でも迷う」というフレーズが天から降ってきて作曲が始まりました。途中でワイルズが一度世に公表した証明が否定され苦悩する場面を思い浮かべて中間部を作りました。6、5、4、3、と段々拍子が減っていき「苦悩のギターソロ」に突入。プログレッシブ・ロックですねぇ(笑)。そして栄光を称えるか如くの大団円ポリリズムの大き目のフェイドアウトで終わります。さぁぜひ聞いて下さい。数学史シリーズへようこそ! |
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新曲「数学者の晩餐」解説音つくり編Part1 さぁできました!投稿しました「数学者の晩餐」高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから。下の動画リンクからもいけますので是非聞いて下さいね。 今回は解説音作り編、以前の記事や過去のツイートも参考にしていただきながら…今回は楽器が多いです。ギター(クリーン、リード)ベース(フレットレス)ドラムボカロにオーボエ、メロトロン(コーラス、ストリングス)、チューブラーベル!、アナログモノシンセついでにウィンドチャイム。プログレ大作っぽいでしょ?フレットレスベースは今までBASiS使っていましたが、 MODOBASSが2になった所で全ベースがフレットレス化できるようになったのでポチリました(バージョンアップにしては少々お高かったけど)今回は右の写真のセッティングで使っています。 メロトロンは「音はいいが操作性は悪い」REDTRONループボタンがあって永遠に音が伸びるバージョンを探して使いました。頻繁にパラメータがすっ飛ぶし、ループボタン押していると音色が変わらなかったりするので大変でしたが、32bitvst使えばそんなもんでしょうか。アナログシンセはSynth1、こいつもまだまだ使えます。チューブラーベルはなにか新しいのを買おうかとも思いましたが結局Kontaktのファクトリープリセット、結局鳴り物は空間の設定が重要なのでアーリーリフレクション風ディレイとリバーブでなんとか良い雰囲気にできたかな。ドラムバスにはSSL G-Master Buss Compressor(ミックスダウン中にポチりました)を導入。前評判は知ってたんですが、無料やWAVESの他の物含めて今まで色々なコンプ使った中では一番いいですね。音が前に出るしスネアとハイハットがいい感じになります。スペースが足りませんねぇ。次回に続きます。 |
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MODOBASS2といろいろアップデート 一時期のWindowsPCの調子の悪さは治ったかな。Cakewalkも一時期はベロシティスケールが使えなくなったり、入力できないスペースができてしまったり、果ては入力中にそのままPCごと落ちたりとても制作できる状態じゃなかったです。あれ、トラックボールがチャタリングしてるだけかなぁと思って買い替えてみたりもしましたが効果なし。とりあえず直前のWindowsupdateを戻してポチポチ作業はできるようになりましたが…。そして5月末のWindowsupdateがきて適応してみると治りました!その間に各主要vstプラグインのアップデートもあったりしてその度に治らないかなぁと期待して全部アップデートしたんですが、これらはM1CPUに対するアップデートだったみたいですね。 そしてMODOBASS2をポチりました。まぁ1を持っているんでアップデートですけどね。今まではフレットレスはKontakt用のBAISを使っていたんですがまとめられるんで買う価値はあるかなぁと。ちょっとアップデートにしては高かったかな。DTMと言えどベースはアンプとコンプの味付けで音は結構決まるしね。でも色々はベースを試したりピックアップを変えてみたりすると気分は上がりますね。アップライトが良いというツイートも見かけましたがエレキのフレットレスもいい感じですね。多少非現実な音の伸びとかもあるんですがミュートで調整できるしね。次作でも右の画像のセッティングで使う予定です。今の所の新作「発見!(Discovery)」高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから。下の動画リンクからもいけますので是非聞いて下さいね。自作はこの曲のアンサーソングになります。 |
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REDTRON400と近況 さぁ今取り掛かっている次曲はメロトロンの洪水のようなアレンジにするぞ!と息巻いて取り掛かってみたはいいものの…。いつものREDTRON SEでできないことがあることに気付きました。 それは8秒以上伸ばすこと。えっ!なにそれそんなの本物のメロトロンでもできないじゃん!正解ですね。その通り間違いない。でもプログレッシブDTMerはアレンジ上必要であれば探すんですよ、できる限りね。実際Kontaktのファクトリープリセットは伸びます。というかLoopしているのでいくらでも。Kontaktはショボいんだよなーと思いつつググると…、世の中になんでこんなにって位にありますね、メロトロン音源。でもLoopしてるかどうか書いてありません。まぁメロトロン音源は8秒以上は伸びないんだなぁと思ったら…。本家REDTRONサイトにREDTRON400なるモノがあってLOOPボタンが見える!早速ダウンロードしてみるもエラーを吐いて使えない。でもね、粘るもんなんですよこういう時は。REDTRON SEのsf2ファイルをvstフォルダに置くと …音が出る!LOOPボタンを押すと見事に音が伸びる! 素直にうれしかったんですが今度はWindowsupdateを切っ掛けにPCが不調世の中うまくいかないもんですね。何とか乗りっ切って早く新作を発表したいものです。 今の所の新作「発見!(Discovery)」高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから。下の動画リンクからもいけますので是非聞いて下さいね。自作はこの曲のアンサーソングになります。 |
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新曲「発見!(Discovery)」 解説曲作り音作り編 この曲も一聴プログレっぽくないJ-POP調ですね。でも歌詞は「数学史シリーズ」の一翼をになうフェルマーの大法則の物語の「素晴らしい証明方法を発見したが書込むスペースがない」というフレーズに基づいています。まぁ300年後にひっくり返される伏線なんですけどね。そして曲作りとしてはドラムとギターはRushっぽく。オーボエは好きな楽器だから使う、でイントロ、中間部は壮大な感じに。個性的でないと音楽やってる意味は無いですからね。これが高崎Rの音楽性だ!って感じですかね。ギター抱えて基本的なコードを作り、ドラムとベースを打ち込み終わる位まではそう思うんです。 それが、シンセ、パッド系の音色を決める頃には悩み始め、ベースをどの位歪ませるか迷い、マスクされまくるボカロの音量に悩み、トライ&エラーの連続になっていきます。最近はNectarのボーカルとのかぶりを調整する機能とか使ってますけど、本当に敏細な作業になっていきます。iZotope Ozoneとか使って各パート毎に音圧を作り、それをM/Sとイメージャーを使って配置していきます。一昔前までは右から左に並べてはい完成って感じでしたけど、プログレッシブロック好きといえど昔の音楽やってるわけではないですからねぇ。時間かかりますけどハードなリズム隊とオーケストラアレンジが上手く融合した時には喜びに変わりますよ、本当に!では新曲是非聞いて下さいね!「発見!(Discovery)」高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから。下の動画リンクからもいけますので是非聞いて下さいね。 |
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新曲「希望」解説音作り編 さぁどんどん行ってます。新曲「希望」投稿しました!春っぽいの一発行っときたかったんですよねぇ。高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから。下にニコニコ動画のを埋め込んでますが、右下に説明リンクを張っておきます。 ちょっとプログレっぽくないJ-POP調ですがギターソロ長いです(笑)。実際にはDTM始めた10数年前に一度投稿してますが、その後プログレッシブDTMerになったので初出も同然、という事で。音作りに関しては基本的なBFD3、MODOBASS、REALLPC、ボカロのMEWは変わりません。歌のバックでRealStratの12弦とイントロ、後半部のオーケストラアレンジその他Vienna Instrumentsが加わります。いろんな楽器が混ざるのでリズム隊を下げて、音圧より分離重視にするのが定番だと思うのですが、この曲ではちょっと攻めてみました。iZotope Ozoneを使って各パート毎に音圧を作り、それをM/Sを使って広がりのある音像に仕上げる事を目指しました。まぁ調整難しかったんですが、結局Nectarのボーカルとのかぶりを調整する機能とか使って何とかなりました。ボーカル入っている所だけギターの被ってる周波数下げられるなんて便利ですよね。当然パソコンへの負荷もかかるんだと思う訳ですが今回は何とかなりました。少々Cakewalkとの相性を疑った事もあったんですがまぁ大丈夫かと思いますでは新曲「希望」是非聞いて下さいね! |
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新曲「円理」解説曲作り編と今後の展開 今回は曲作り編ですね。新曲「円理」投稿しました!高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから。下にニコニコ動画のを埋め込んでますが、なぜかEdgeでは飛ばないので右下に説明リンクを張っておきます。 この曲をコード進行とかで解説するのは無理ですね。なぜかと言うとすごく単純なので(笑)。この単純なポリスの初期見たいなコード進行で大作作るのがプログレッシブ・ロックなんだと思うわけですが。イントロ1はフェードイン。実はここに中間部のテーマが潜んでいますが分るでしょうか?イントロ2は突然、15/16というか7.5/8。ここは5/4拍子の一拍を3連符に分解したと解釈してリズムパターンを作りました。イントロ3でやっと歌メロの入口です。歌メロは強引に起承転結を付けてますねー。中間部、オーボエパートは15/16を5拍子の3連符分解に解釈してドビュッシー的テンションを交えて構成、次のギターパートは7.5/8解釈のRush風。オーボエとギターの掛け合いを経て一番盛り上がるパートは3連符主体でイントロ1の再現部、「円のように回って同じところに戻ってくる」イメージですね。後半の歌パートは真理を掴んだ数学者が自身溢れて語りかけるようになりました。「砕け散った星達さえも動き出すよ」はどうやって出てきたか覚えてませんが、円理だなぁと思いました。そしてイントロ3,(実は歌のBメロ)イントロ2で終わります。まぁ聞いていただけるとお判りいただけると思いますよ。 |
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新曲「円理」解説音つくり編 さぁ新曲「円理」投稿しました!高音質サウンドクラウドはこちら、ニコニコ動画はこちら、Youtubeはこちらから。下にニコニコ動画のを埋め込んでますが、なぜかEdgeでは飛ばないので右下に説明リンクを張っておきます。 再度曲を見直しミックスし直して商業化に耐えるクオリティ、シリーズ3作目。2016年初出ですが当時と主なボカロ、ギターベース、ドラムは変化なし、(Mew、RealLPC、ModoBass、BFD3)ミックスダウンにWavesとOzoneが加わった感じです。歌さえ生にすれば商業化できるんじゃないか?にしたかったんですがボカロ…。でも結構丁寧に仕上げました。人間化?息継ぎ音を残し、ビブラートやボリュームを手動で書込み。元々ギターとドラムは気合を入れて打ち込んでたんですが、ベースも左手のポジションに気を使いながらスライドをワザとらしくない程度に入れて派手になってます。全体のバランスが長い曲なので難しいのですが、以前はエイヤッとマキシマイザーに放り込んでいたのを各々丁寧にオートメイションを書き調整しました。 仕上げは今回初登場のOzoneとい言いたい所ですが、私の使い方というか概念が間違っているのか、ギター、パッド、ドラム、全体と4つもモジュール満載でかけてしまい、Cakewalkがノイズだらけ…。全トラック書き出し後にこの状態になるのは初めてなので結構パニックに。後でOzone側にも負荷やレイテンシーを調整する部分が有ることに気づき事なきを得ました。でもOzoneのマキシマイザーやイメージャーはホントに自然で、無くてはならない感じですね。是非聞いていただいて感じて欲しいです。 |
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iZotope Ozon購入とミックスダウン中 Valentine's Day PackなるセールでiZotope Ozone Standerdを購入しました。最近「商業化に耐えうるミックスダウンをやってみよう」シリーズをやってますが、その一環でどうしても欲しくなりました。UAD2やWavesもあるんですが、どうもバシッと決まらない時があるのと、無料配布のOzone Elementのイメージャーやイコライザーの具合が良かったので買ってみました。どうもブラックフライデーで何も買わなかった反動もあるようで。 使ってみると…まぁ視認性がいいというか、初心者向けというか、マスタリングむけというか。細かい調整が時間をかけずにできる所が良いところかと。最近思うのはMSイコライザーやイメージャーやマキシマイザーがミックスダウンの肝だと思うわけですが、ともかく調整に時間がかかるのが難点。それを解消するのがiZotopeといった所でしょうか。リミッターをかけるとズバッ決めたdbに決まるのもいい所ですね。まぁ色付とか味が感じられませんがそれは別で付ければ問題ないかと。パックなんでNectarやRXやNeoverbも付いてますがまだ使ってません(笑)。 で、ミックスダウン中なのは「円理」ですね。2016年作品で例のごとくいつものフォーマット。近日公開予定ですのでお楽しみに。 |
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新曲「φ(黄金比)」解説音作り編と今後の展開 新曲「φ(黄金比)」完成投稿しました!高音質サウンドクラウドはこちら、ニコ動はこちらか下の動画から、にYoutubeはこちらから。 神秘的なイントロから調和的な中間部を経て感動のエンディングを迎える楽曲です。 今回は音づくり解説編です。「商業配信して大丈夫なレベル」をめざして昔の曲を作り直してみよう!というシリーズですので現在的でメリハリの利いた音作りを目指しました。昔の(プログレ含む)ロックを感じさせながら低音域の聞きやすさ、高音の微妙な響きを、広がりを持たせてミックスすることを心掛ました。 実際、過去このブログで紹介している機材、プラグインは殆ど変わってなくてOzone Elementを多用したくらい位ですが、丁寧に妥協なく調整する事を心掛けました。ボーカロイドじゃなくて何とか人間に(笑)歌ってもらいたかったんですが今回はあきらめる代わりに、手コンプはじめ細かい調整をして歌詞の内容が伝わるように心がけました。そうでないと真ん中に持ってきて一番聞こえる音量にする意味がありませんからね。今まで以上にバスドラとボーカル、オーボエが真ん中、ギターとドラムがそれを近くで支え、メロトロンはじめパッド系で広がりを演出、という手法が徹底できたかなと思います。まずは聞いてみてください。 もう一曲、昔の曲を再度ミックスダウンして再発表してみようと思います。早速動き出しましたが1ヵ月くらいで発表できればと思います。 |
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新曲「φ(黄金比)」解説曲作り編 新曲「φ(黄金比)」完成して、投稿しました!高音質サウンドクラウドはこちら、ニコ動はこちらか下の動画から、にYoutubeはこちらから。 神秘的なイントロから調和的な中間部を経て感動のエンディングを迎える楽曲です。 さて今回は曲づくり解説編ですが実際この曲を作ったのは10年以上前、コード進行はイントロ、バース、ブリッジ、コーラスの4つ。何が変わっているかというとリズムチェインジでしょうかね。何を考えてこんな構成にしたのか覚えてませんが、今聞くと新鮮ですね。4拍子は110、3拍子は71.5のテンポで作ってありますがうまくつながってます。エンディングは4拍子の71.5bpmです。壮大な感じでプログレだなぁという感じになっていると思います。今回歌詞も半分位変えてますが、「黄金比」というテーマにより当てはまるよう工夫してあります。「黄金の螺旋描き羽ばたいた 調和の殻破り異次元へ」が出てくるまでは苦労しましたが、いい感じのエンディングになっていると思います。結構普段歌詞で使わないような単語が並ぶのでボーカロイドも活舌重視に調整してあります。数学史的にはフィボナッチ数列との関連や五芒星との関連ですが、デザイン的に「黄金比顔」「なんでも黄金螺旋」みたいなのは眉唾というか流行ってないみたいですね。古代ギリシャ人が自然の中から見つけた、今もいろいろな所に顔を出す比率というのが正しいようで。まぁ数学史シリーズ世に出す時には欠かせない楽曲でしょうね。 |
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私がDTMで使っているコンプとイコライザー 先月投稿の「日蝕とアインシュタイン2022」高音質サウンドクラウドはこちら、ニコ動はこちらか下の動画から、ついでにYoutubeはこちらから。神秘的なイントロから調和的な中間部を経て感動のエンディングを迎える楽曲です。 さて今週は私が使っているシリーズコンプとイコライザーですね。「ROUGHRIDER」は主にスネアに使っています。本当にバカな音がでる一方パラレルコンプが簡単にできます。歪んだベースにもいい感じで掛かります。「Kotelnikov」(TOKYO DAWN LABS)はドラムバス用、去年も紹介しましたがいい感じにドラムキットをまとめてくれます。意外と使っているのはUAD2のUA1176LNのレガシーのほうですね。昔は本当にこればっかり使ってました。今はまず試す、という方針で色々使うんですがコレに戻ることも多いです。ガッツリピークを抑える割には癖がない気がします。ボーカルにも使います。Waves系のコンプはほとんど使いませんがなんでしょうね。イコライザーは最近MS処理をするようになったのでOZONE9Elementsのイコライザーを使っています。キターの広がりを調整したり、パット系の音にイメージャーと合わせて使ってます。あと、ざっくり音がぶつかってここ削らなきゃなーなんて時はCakewalkのバス、ProChannel付属のイコライザーですます事も多いです。十分に使い物になるし、視認性も上等ですね。 「商業音楽並みのミックスダウンをやってみよう」シリーズ現在は旧作「φ(黄金比)」完成間近です。来週発表でしょうか。 |
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私がDTMで使っているディレイとリバーブ まず宣伝。先月投稿の「日蝕とアインシュタイン2022」高音質サウンドクラウドはこちら、ニコ動はこちらか下の動画から、ついでにYoutubeはこちらから。神秘的なイントロから調和的な中間部を経て感動のエンディングを迎える楽曲です。 「商業音楽並みのミックスダウンをやってみよう」ということで現在は旧作「φ(黄金比)」に取り組んでますが、その中で使っているプラグインをご紹介。定番すぎて面白くないかもしれませんが、まぁ近いうちに発表しますのでサンプルとしてもお役立て下さい。ボーカル、オーボエ、パッドに使っている「EMT 140 Plate Reverb」。非常に上品かつ自然なリバーブで爽やかな感じさえします。曲によっては深く掛けても大丈夫ですが、最近は薄っすら掛ける事が多いです。ギターとドラムに使っているのは「Ocean Way Studio Room Modeler」。手っ取り早くルーム感が加えられるという感じでしょうか。音の太さも変わりますので音圧上げる系のプラグインと相談して使うのがベストです。どちらかというと曲作りの部類で使っているのが「REPEATER」そのものずばり!のディレイですけど、クッキリ系が得意ですがシュワシュワしたヤツもできますね。主にギターに使ってますが、リード楽器、ボーカルの存在感を上げる、バンド系のバックの隙間を埋める感じで使ってます。曲作りの最中に派手に欠けると世界観が変わる時がありますね。次に発表する曲でも派手に使ってますよ。お楽しみに。 |
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「日蝕とアインシュタイン2022」解説 さぁ今年は幸先よく1曲投稿しました。「日蝕とアインシュタイン2022」高音質サウンドクラウドはこちら、ニコ動はこちらか下の動画から、ついでにYoutubeはこちらから。1919年5月29日の日蝕観測からアインシュタインの唱える相対性理論の正当性が立証されたという話からヒントを得て、神秘的なイントロから調和的な中間部を経て感動のエンディングを迎える楽曲です。 まずは「商業音楽並みのミックスダウンをやってみよう」という訳で10年以上前から色々いじくり回している楽曲を時間をかけてミックスダウン、実際この曲前半は静かなんですが後半はディストーションギター、女性コーラス、ドラムは叩きまくりの大団円ですから何回チャレンジしても過去のミックスに満足がいかない状態でした。でも以前に比べると広げる系と、ダイナミックスをイジれるプラグインが手元に増えた事、リバーブやディレイのオートメーションを調整することを覚えたこと、客観的に自分が強調したい所だけじゃなく楽曲が求める部分を強調できるようになったこと(以前はこのプラグイン買ったからそれが目立つようにミックスなんてこともあった)でかなり上手にできたと思います。ライブでそのまま演奏できるアレンジでここまでできれば、という満足感さえありますね。本当に多くの方に聞いていただきたい。あ、オーボエの方は是非吹いてみた動画のネタにしてください(笑)。息継ぎ等は考慮してありますし、あまり聞こえないかもしれませんが、息を吸う音も入れてありますから。 |
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2022年の年初計画と活動開始 さぁ2022年始まりました!今年もDTM活動中心に活動していくとは思いますが、新しい展開も欲しいかなぁ。新曲も欲しいですが今まで発表した曲も駄作はないと思うので、よりブラッシュアップして歌さえ入れれば配信できるようなクオリティに持っていけるようにしたいと思っています。仮想アルバム的にまとめるのもやってみたいですね。野望は商業化ですが、まだまだ腕が足りないかなぁ…。もう一つの野望はバンド化ですが、まぁベースの練習だけはしておきましょうか(笑)。新年だからといって具体的な話が一つもないのが残念ですが、どうも2019年あたりに発表した曲のクオリティがどうも今一つという感じなのでもう一度作り直したいですね。今は「日蝕とアインシュタイン」を再度作り直しています。この曲は味があるというか何度作り直してもあきません。 それからインプットも欲しいということで、ライブ観戦も去年よりはしたいかなぁ。年末にるしろうさんを見に行きましたがそれを入れても去年は一番ライブ観戦が少なかったと思いますね。2/3に是巨人を予定してますが、さあてどうなりますか。コロナ次第でしょうか。まぁ全てコロナ次第ですけどね。それでは今のところの新曲の宣伝でも。「波紋Part2」高音質サウンドクラウドはこちら、ニコ動はこちらか下の動画リンクから。 |
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