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過去の今週の一枚



My New Gear!DSM & HUMBOLDT ELECTRONICS SIMPLIFIER BASS STATIONと今後の予定等々
 
久しぶりにベース用のおもちゃをポチリました!コロナ禍のころにこの手のもの(マルチエフェクター、プリアンプ等)はほとんど売ってしまいましたが又買いなおすという…。1月にDTMの長い曲を完成させてから方向性を見失っているのか…。
 そもそもDTMer化したベーシトな訳ですが、好きなのはジョン・ウェットンとゲディ・リーなので「指弾き、歪み」系がベースの音としては好き。一方歪ませすぎはベースなのに低音がなくなるのが悩ましい所…。という訳で原音を歪み成と混ぜられるものが欲しい、できれば1台で済むヤツがいい。という訳で今回買ったのはDSMとHUMBOLDT ELECTRONICSというメーカーの共同制作のSIMPLEFILTER BASS STATIONというプリアンプとDIとアンプシュミレーターと歪みも加えられる代物です。しかし使い勝手は結構最悪の部類でしょうか。まずサイズが小さすぎて見にくい。マスターボリューム的に音量をコントロールするものがない(そもそもベース差すときに音量ゼロにする方法を知らないと困る)。ツマミの並びが一般的でなくて直観的に操作できない。そして今一効き目が分らないレゾナンスという謎つまみ。ローパスフィルターも謎。音はまぁまぁでしょうか。ブリブリといった真空管風の音は出ませんがプリアンプのゲインをあげた歪みはアンペグ風、スピーカーシュミレーターもまぁそれ風です。ノイズは皆無、まぁ私が必要とする機能は全て備えていますので(パラでモデリングワウを加えて歪みの調整&飛び道具)合格点でしょうかねぇ。 で、ここ何日かはベース弾きまくってます。クリムゾンコピーの自習練習ですねぇ。弾いてみた動画でも作ります?本当はプログレッシブロック風写真を撮りに行く予定だった訳ですが果たせず…。いつものように迷走中ですね。


新曲「星空の数学者」解説音作り編(再)
 
サイト全体をリニューアルしてみました。新曲「星空の数学者」投稿しましたので是非聞いてください。組曲なんで楽章毎に聞けるようにしたYoutubeは下のリンクかこちら(SynthrsizerVを聞きたい方は提示部 地球は動くから)高音質SoundCloudはこちら、相変わらずのニコ動はこちらから。 
ドラムBFD、ベースMODOBASS、ギターはREALLPC、オーボエはVIENNA、シンセ、SE系はKontakt、アンプ系はAmpliTubeと不動のラインナップ。女声はボーカロイドからSynthesizerVへ今回から変更しました。ボカロはSonarからだとMIDIで仮歌メロを書き出してボカロで歌詞入れ、その後に再度Sonarに取り込み波形をいじったりエフェクトを調整、という手順でしたがそれが大幅に手軽になり一度仮歌MIDIを読ませる必要はありますがその後はSonarだけで編集できます。まぁSonar上で編集できるのは大きくて1音位だったら言葉が足りなくてもごまかし、というか調整できるという事ですね。又思いのほか活舌も良くて歌詞がはっきり聞こえますね。ちょっと歌い上げすぎかなぁとも思いますがこの辺も調整でなんとかなりそうです。後はOzone系のバージョンアップがあり、Waves系やUNIVERSAL AUDIO系をほとんど使わなくなりました。各トラックにがっつりOzone系をかけるとパソコンの負荷が大きく、一度レンダリングしてからかけていたのですが、パソコンのメモリ64GB化、オーディオインターフェイスのBabyface Pro FSの導入後はギリギリ最後までレンダリングする必要がなくなり、ミックスダウンという工程に関しては楽になりました。後はかゆい所に手が届くというかM/Sでその場で波形が見えるイコライザーとか、マキシマイザーの効き具合とか分かり易いのも助かりました。以前より「目で見る」事が多くなり長い曲だと長時間作業で耳が疲れてぶれる(後から聞いてしまった、とやり直しになる)事も少なくなりました。正直言って10から新しくなった部分は良くわかっていませんが満足いく仕上がりとなりました。
 是非「星空の数学者」聞いてみて下さい。さすがにこれ以上長い曲はしばらく書けませんので。
 














新曲「星空の数学者」解説曲作り編
 
「星空の数学者」投稿しましたので是非聞いてください。組曲なんで楽章毎に聞けるようにしたYoutubeは下のリンクかこちら(SynthrsizerVを聞きたい方は提示部 地球は動くから)高音質SoundCloudはこちら、相変わらずのニコ動はこちらから。 
 去年の5月位からイントロに当たる部分ができ始めた訳ですが、そのままインスト曲になるんじゃないかという位長く、5分位になってしまった、といのが出始めでしょうか。それに見合う歌メロ作って展開部を作って大団円...と構想は膨らんだものの中々制作は進まず。いつものことですがプログレッシブDTMerはつらい。歌入りパート制作に四苦八苦しながら「絵になるプログレッシブロック風写真」を探して近所から長野県まで足を延ばすものの「コレだ!」というものに出会えず…とパッとしない日々が続きます。何となくイントロで取上げた四度積み上げ系のコード進行を発展させ、多少ひねった歌メロや中間部のベースのADGCGD、ADGCGD、BEADAE、BEADAEというフレーズが出てきた頃10月でしたが再度野辺山宇宙電波観測所で撮影した写真がなんとか使えそうだと思いました(そこで録音した小川の音もイントロアウトロで使ってます)。そこからテーマは望遠鏡つながりでガリレオにすると決めたら急に順調に制作が進みました。それでも展開部から再現部に行く時の構成とかは何回もやり直して気が付けば18分超。最後の難関は歌詞でした。「それでも地球は廻る」とか「望遠鏡」とか入れなければ入れない言葉があることとメロディを凝りすぎて乗せ方が難しい。でもブラックフライデー後から導入したSynthesizerVに無理やり乗せて試すと1文字位なら胡麻化せる事が分りなんとか完成となりました。今までのボカロだったら試行錯誤に時間が掛り完成できなかったかもしれません。

 まぁ制作時間も曲も長いので書ききれなかった事を思い出したらツイッターにでも書き足しましょう。まずは聞いてみてくださいね。 

2023年末る※しろうさんと2024今年の目標
 
いつも年初はる※しろうさんのライブレポートから始まるのが
もはや恒例ですね。なんともう16回目の「年末恒例MUしろうの忘年会」だそうです。お客さんはほぼ満杯。アルバム「8.8」
(アハト・アハトではなくハチ・ハチです)リミックス再発にちなみ演奏曲はこちらから6,7曲。ゆるいインプロよりは曲、久々の「時計」にはマジで泣きました。「ソレイユ」を演らなかったのは意外でしたがとても良かったです。MUMUとの合体バンドももう息が合っていて楽しめましたね。
 さて、2024年の目標はまず今必死でトラックダウン中の自作曲を完成して発表することですね。余りに長くなり(18分超)曲の発表の仕方も少し気をつける、キャプチャをつけたり、副題を付けたりしなければならないと思います。SynthesizerVも初フィーチャーなので目立たせたいのですがちょっと工夫が必要だしねー。多分早めに発表できるかと思いますけどOzoneもバージョンアップ後初イジリなので多少時間がかかる可能性ありかなぁと。
まぁ期待しつつもう少々お待ちください。

























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