2023年はこちら

過去の今週の一枚


次の曲は「円理」なので算額とプログレ写真
 
前作は「海を渡る数学者(2024)」Youtubeはこちら、高音質SoundCloudはこちらから。ニコ動は再開した8/6に投稿しました、こちらから。
 で、「海を渡る数学者」発表直後から次は「円理」を掘起して投稿するとは決めていたので円理といえば算額。いい現物写真を撮ってジャケ写にしようとたくらんだ訳ですが上手くいかず(実際に渋谷金王神社で写真を撮ったがボツ、寒川神社は現物にお目にかかれず)現物写真は諦める事に。まぁ8月に予定していた長野美ヶ原、木曽への弾丸写真撮影旅行は次のタイトル用だったのでもしいいのがあれば…位だったので当然のごとくボツ。でも木曽の阿寺渓谷の川の音は良い感じだったので元々のミックスに混ぜて使うことにしました。怪我の功名?でしょうかね。川の音なのになぜか和風テイストです。
 ミックスは大体終わりましたので来週には動画も出せるかなぁという感じです。多分本来は寒川神社の宝物館に現物がある画像を使うと思います。お楽しみに。
















「海を渡る数学者」とOzone系プラグイン
 
Xで予告の通り「海を渡る数学者(2024)」投稿しました。Youtubeはこちら、高音質SoundCloudはこちらから。ニコ動はまだ再開してないので再開し次第投稿します。
 海を渡る数学者は2020年発表済みですがSynthesizer VとOzone系プラグインで再構成して商用化を目指そうという試みの一環で再投稿となります。ジャケ写は晴海のオブジェの残骸のやつを採用して富津の展望台のやつはボツにしました。晴海のヤツの方がラマヌジャンの功績にふさわしい感じがしましたので。
 ニコニコ動画を第一に押して今まで投稿してましたので現状きつい…ニコ動治ってから投稿するからミックスダウン凝ってみよう…そうだOzone系使いこなしているとは言えないのでこの機会に納得できるまでやってみよう…との思考から約1か月。最初は重低音ミックスからやってみましたが、私の音楽は静かなパートから大盛り上がりのエンディングまでのプログレッシブロック、どうも上手くいきません。パート毎に音色を用意して別トラックでまとめれば良いのでしょうがそれをやると4人組ロックバンドっぽくならないし、という事でバランスをとったミックスに。どうも特にマスターバスに差すことを前提にしたOzone11はモジュール数も多く、パラメーターも多いので一つ一つ試すにしても時間が掛ります。「Low End Focus」「Clarity」と名前はわかりやすく効果もわかりやすいモジュールもありますがバランスをとるのが難しい。ノイズが乗って原因がわからず最初からやり直したり、ドラムバスからバスドラを外してみたり色々やってみました。でもずっとやっている訳にもいかない。もう次の曲に取り掛かりたい事もあって完成形とさせて頂きました。まだまだ試せることはあったと思うのですがまさにミックスに終わりはない、という感じですか。
 という訳で是非聞いてみて下さい。現代テイストのプログレッシブロックに仕上がってますので。















久しぶり是巨人と 次は「海を渡る数学者」
 
まずは宣伝、前回投稿の「最後の難問(2024)」投稿しましたニコ動はこちら、Youtubeはこちら、高音質SoundCloudはこちらから。と言ってもニコ動はいつまで止まっているのでしょうか。そろそろ次曲のミックスダウンが完成しそうですがどうなってしまうのでしょう?
 雨の合間に高円寺ジロキチに是巨人を見にいってきました。久しぶりというか1年ぶりでしょうか。ベースの小金沢さんが5か月
ぶりにベースを持ったので疲れる、といっていましたが演奏の方はやはりの大迫力。インプロ中の鬼怒さんの「顔プッシュ」での息の合わせ方?も決まり、曲がこなれている(新曲なし)事もあって大満足でした。
 さて、ジャケ写ネタは富津と晴海に行って来ました。だからという訳ではないですが次の曲は「海を渡る数学者」を予定しています。割と最近の曲ですがSynthsizerVに歌わせてOzone系で再ミックスですね。お楽しみに。








「最後の難問(2024)」と
色々バージョンアップ
 
さて急ではありますが「最後の難問(2024)」投稿しましたニコ動はこちら、Youtubeはこちら、高音質SoundCloudはこちらから。
 プログレッシブロックのジャケット風写真撮影とベースの練習で日々過ごしてきましたが、ある日Sonarを開いてみるとエラーを吐いて起動しない…。まぁCalkWalkのサイトにログインしただけですぐ使えるようになったわけですが、少しでもDTMから離れると怖い事になるんだなぁと痛感しました。と言っても片手間に曲ができるほどプログレッシブロックは甘くないので過去曲の焼き直しでもしようかなぁと。様々入っているプラグインのバージョンアップでもしながらでもゆっくりとね。
 で、そもそも2012年発表の「最後の難問」を取り上げました。その次に2021年に焼き直しした訳ですが、その間にデータが消えてしまい、一から打ち込み直しという作業が入っています。そのせいか2021年版は不満が多く今回まずやってみようという事に。 ボカロからSynthesizer Vにした訳ですがいいですねぇ。次元が違うという感じ。まぁサ行の調整と母音「O」の調整とか、する訳ですがちゃんと歌ってくれるので作業していても楽しいですねぇ。後は広がり感と重低音の調整も色々試しましたがOzone系が大活躍して是も楽しかったですね。時間はかかりましたが自信作となりました。下のリンクからも聞けますのでまずは聞いてくださいね。


プログレッシブ風景写真と砲台跡

 
DTMに行き詰まるといつものようにプログレッシブロックのジャケットに似合うような風景写真を撮りに行きます。ここ最近は意図的にパソコンに向かわずベースの練習をしてる時間も多いですが陽気も良くなってきたので出かけることにしました。
 横須賀を超えて観音崎、要塞跡といっても過言ではないほど砲台跡が密集しています。以前猿島に行っていますが少々観光地化されて綺麗になり過ぎているのに比べていい感じに朽ちてますか。
この辺の具合も重要で構造美に対比して崩れ具合というか植物が侵食している感じのバランス…というのがプログレッシブロック的かどうかの境界か…と思ってます。
 多分あと何か所か廻ると思いますよ、砲台跡。いい感じのやつがあれば教えてほしいですね。後はそろそろDTMに戻らないといけないかなぁ、テクノロジィは日進月歩でいつの間にか時代遅れになる可能性もありますからねぇ。







My New Gear!DSM & HUMBOLDT ELECTRONICS SIMPLIFIER BASS STATIONと今後の予定等々
 
久しぶりにベース用のおもちゃをポチリました!コロナ禍のころにこの手のもの(マルチエフェクター、プリアンプ等)はほとんど売ってしまいましたが又買いなおすという…。1月にDTMの長い曲を完成させてから方向性を見失っているのか…。
 そもそもDTMer化したベーシトな訳ですが、好きなのはジョン・ウェットンとゲディ・リーなので「指弾き、歪み」系がベースの音としては好き。一方歪ませすぎはベースなのに低音がなくなるのが悩ましい所…。という訳で原音を歪み成と混ぜられるものが欲しい、できれば1台で済むヤツがいい。という訳で今回買ったのはDSMとHUMBOLDT ELECTRONICSというメーカーの共同制作のSIMPLEFILTER BASS STATIONというプリアンプとDIとアンプシュミレーターと歪みも加えられる代物です。しかし使い勝手は結構最悪の部類でしょうか。まずサイズが小さすぎて見にくい。マスターボリューム的に音量をコントロールするものがない(そもそもベース差すときに音量ゼロにする方法を知らないと困る)。ツマミの並びが一般的でなくて直観的に操作できない。そして今一効き目が分らないレゾナンスという謎つまみ。ローパスフィルターも謎。音はまぁまぁでしょうか。ブリブリといった真空管風の音は出ませんがプリアンプのゲインをあげた歪みはアンペグ風、スピーカーシュミレーターもまぁそれ風です。ノイズは皆無、まぁ私が必要とする機能は全て備えていますので(パラでモデリングワウを加えて歪みの調整&飛び道具)合格点でしょうかねぇ。 で、ここ何日かはベース弾きまくってます。クリムゾンコピーの自習練習ですねぇ。弾いてみた動画でも作ります?本当はプログレッシブロック風写真を撮りに行く予定だった訳ですが果たせず…。いつものように迷走中ですね。


新曲「星空の数学者」解説音作り編(再)
 
サイト全体をリニューアルしてみました。新曲「星空の数学者」投稿しましたので是非聞いてください。組曲なんで楽章毎に聞けるようにしたYoutubeは下のリンクかこちら(SynthrsizerVを聞きたい方は提示部 地球は動くから)高音質SoundCloudはこちら、相変わらずのニコ動はこちらから。 
ドラムBFD、ベースMODOBASS、ギターはREALLPC、オーボエはVIENNA、シンセ、SE系はKontakt、アンプ系はAmpliTubeと不動のラインナップ。女声はボーカロイドからSynthesizerVへ今回から変更しました。ボカロはSonarからだとMIDIで仮歌メロを書き出してボカロで歌詞入れ、その後に再度Sonarに取り込み波形をいじったりエフェクトを調整、という手順でしたがそれが大幅に手軽になり一度仮歌MIDIを読ませる必要はありますがその後はSonarだけで編集できます。まぁSonar上で編集できるのは大きくて1音位だったら言葉が足りなくてもごまかし、というか調整できるという事ですね。又思いのほか活舌も良くて歌詞がはっきり聞こえますね。ちょっと歌い上げすぎかなぁとも思いますがこの辺も調整でなんとかなりそうです。後はOzone系のバージョンアップがあり、Waves系やUNIVERSAL AUDIO系をほとんど使わなくなりました。各トラックにがっつりOzone系をかけるとパソコンの負荷が大きく、一度レンダリングしてからかけていたのですが、パソコンのメモリ64GB化、オーディオインターフェイスのBabyface Pro FSの導入後はギリギリ最後までレンダリングする必要がなくなり、ミックスダウンという工程に関しては楽になりました。後はかゆい所に手が届くというかM/Sでその場で波形が見えるイコライザーとか、マキシマイザーの効き具合とか分かり易いのも助かりました。以前より「目で見る」事が多くなり長い曲だと長時間作業で耳が疲れてぶれる(後から聞いてしまった、とやり直しになる)事も少なくなりました。正直言って10から新しくなった部分は良くわかっていませんが満足いく仕上がりとなりました。
 是非「星空の数学者」聞いてみて下さい。さすがにこれ以上長い曲はしばらく書けませんので。
 














新曲「星空の数学者」解説曲作り編
 
「星空の数学者」投稿しましたので是非聞いてください。組曲なんで楽章毎に聞けるようにしたYoutubeは下のリンクかこちら(SynthrsizerVを聞きたい方は提示部 地球は動くから)高音質SoundCloudはこちら、相変わらずのニコ動はこちらから。 
 去年の5月位からイントロに当たる部分ができ始めた訳ですが、そのままインスト曲になるんじゃないかという位長く、5分位になってしまった、といのが出始めでしょうか。それに見合う歌メロ作って展開部を作って大団円...と構想は膨らんだものの中々制作は進まず。いつものことですがプログレッシブDTMerはつらい。歌入りパート制作に四苦八苦しながら「絵になるプログレッシブロック風写真」を探して近所から長野県まで足を延ばすものの「コレだ!」というものに出会えず…とパッとしない日々が続きます。何となくイントロで取上げた四度積み上げ系のコード進行を発展させ、多少ひねった歌メロや中間部のベースのADGCGD、ADGCGD、BEADAE、BEADAEというフレーズが出てきた頃10月でしたが再度野辺山宇宙電波観測所で撮影した写真がなんとか使えそうだと思いました(そこで録音した小川の音もイントロアウトロで使ってます)。そこからテーマは望遠鏡つながりでガリレオにすると決めたら急に順調に制作が進みました。それでも展開部から再現部に行く時の構成とかは何回もやり直して気が付けば18分超。最後の難関は歌詞でした。「それでも地球は廻る」とか「望遠鏡」とか入れなければ入れない言葉があることとメロディを凝りすぎて乗せ方が難しい。でもブラックフライデー後から導入したSynthesizerVに無理やり乗せて試すと1文字位なら胡麻化せる事が分りなんとか完成となりました。今までのボカロだったら試行錯誤に時間が掛り完成できなかったかもしれません。

 まぁ制作時間も曲も長いので書ききれなかった事を思い出したらツイッターにでも書き足しましょう。まずは聞いてみてくださいね。 

2023年末る※しろうさんと2024今年の目標
 
いつも年初はる※しろうさんのライブレポートから始まるのが
もはや恒例ですね。なんともう16回目の「年末恒例MUしろうの忘年会」だそうです。お客さんはほぼ満杯。アルバム「8.8」
(アハト・アハトではなくハチ・ハチです)リミックス再発にちなみ演奏曲はこちらから6,7曲。ゆるいインプロよりは曲、久々の「時計」にはマジで泣きました。「ソレイユ」を演らなかったのは意外でしたがとても良かったです。MUMUとの合体バンドももう息が合っていて楽しめましたね。
 さて、2024年の目標はまず今必死でトラックダウン中の自作曲を完成して発表することですね。余りに長くなり(18分超)曲の発表の仕方も少し気をつける、キャプチャをつけたり、副題を付けたりしなければならないと思います。SynthesizerVも初フィーチャーなので目立たせたいのですがちょっと工夫が必要だしねー。多分早めに発表できるかと思いますけどOzoneもバージョンアップ後初イジリなので多少時間がかかる可能性ありかなぁと。
まぁ期待しつつもう少々お待ちください。

























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