青森県音楽資料保存協会

事務局日記バックナンバー

<2003年10月(4)>

(22)青森県での取り組み その1
(23)北 彰介氏
(24)青森県での取り組み その2
(25)青森県での取り組み その3
(26)青森県での取り組み その4
 
(22)青森県での取り組み その1 2003年10月27日(月)
 本日より、青森県の学校における郷土芸能の取り組みをスタートいたします。
データは平成11年の11月時点での青森県内の学校の活動状況で、当時の青森県文化課が調査、秋田県の財団法人・民族芸術研究所の求めに応じて提供されたものです。
 何年も同研究所に保管されておりましたが、青森県の資料は、青森県民の方がお使いになった方がよいのではというご厚意により、同研究所よりいただくことができました。民族芸術研究所のご厚意に感謝するとともに、膨大な資料の調査・整理にあたられた当時の県文化課の方々にここで敬意を表し、引用させていただくことにいたします。

 さて本日は概要を説明し、明日より各地域ごとに細かく見てまいります。
 データは次のようになっております。

〔東青学区〕
青森市・平内町・今別町・平舘町・三厩村
小学校・・・・・・・19校
中学校・・・・・・・3校
高等学校・・・・・・1校
特殊教育諸学校・・・1校
合計24校(活動生徒延べ人数 1,586人)

〔西北五学区〕
五所川原市・木造町・森田村・岩崎村・稲垣村・金木町・中里町・鶴田町・市浦町・小泊村・板柳町・鯵ヶ沢町
小学校・・・・・・・27校
中学校・・・・・・・4校
高等学校・・・・・・2校
特殊教育諸学校・・・1校
合計34校(活動生徒延べ人数 2,786人)

〔中弘南黒学区〕
弘前市・黒石市・岩木町・相馬村・西目屋村・藤崎町・浪岡町・平賀町・田舎館村・碇ヶ関村
小学校・・・・・・・29校
中学校・・・・・・・9校
高等学校・・・・・・5校
特殊教育諸学校・・・1校
合計44校(活動生徒延べ人数 5,321人)

〔上十三学区〕
十和田市・三沢市・野辺地町・七戸町・百石町・十和田湖町・六戸町・横浜町・上北町・東北町・下田町・六ヶ所村
小学校・・・・・・・25校
中学校・・・・・・・3校
高等学校・・・・・・0校
特殊教育諸学校・・・0校
合計28校(活動生徒延べ人数 1,772人)

〔下北むつ学区〕
むつ市・東通村・風間浦村・佐井村・川内町
小学校・・・・・・・18校
中学校・・・・・・・8校
高等学校・・・・・・2校
特殊教育諸学校・・・1校
合計29校(活動生徒延べ人数 892人)

〔三八学区〕
八戸市・三戸町・五戸町・田子町・名川町・南部町・階上町・福地村・南郷村・倉石村・新郷村・階上町南郷田代小中学校組合
小学校・・・・・・・44校
中学校・・・・・・・16校
高等学校・・・・・・6校
特殊教育諸学校・・・1校
合計67校(活動生徒延べ人数 5,037人)

 総合計は197校、活動生徒延べ人数は全部で16,502人。
平成11年11月現在のデータなので、現在は数値変動の可能性があります。
しかし、この数字から各地域のだいたいの傾向はつかめるのではないでしょうか。
明日から、各地域ごとに細かく見ていくことにいたします。

なお最新データ、または補完資料が得られないか
ただ今、調査中でございます。
 
(23)北 彰介氏 2003年10月28日(火)
 当協会の副会長、北彰介(本名・山田昭一)氏が10月26日、午前7時、青森市内の病院でご逝去されました。77歳。心筋梗塞でした。
 北氏は青森市に生まれ、中学教諭、青森市役所勤務などの傍ら、童話作家、民話作家、作詞家として活躍されました。
 1960年に青森県児童文学研究会を設立し、会長として、郷土に根ざした児童文学の普及と振興に多大な貢献をされ、95年にはその功績により、県文化賞、98年には県褒賞、99年には勲五等瑞宝章を受けられました。その北氏の最後の大きな仕事の一つが青森県音楽資料保存協会の設立でありました。
 
 当協会の設立は2年前、東京在住のバリトンドクターの萩野昭三氏との交流により知らされた青森県の音楽資料の置かれている現状、「散逸・消失の危機」を、手紙に書き、青森県出身の音楽関係者へ訴えたことから始まります。その訴えに一番敏感に応えてくださったのが、北氏でありました。
 北氏は無地のB4版用紙2枚にびっしりと返事を書いて送って下さいました。その冒頭は次のような書き出しで始まっておりました。
「前略 2日ほど前にお手紙頂きました。三度ほど読ませて頂きました。まったくその通りで、ぜひやらなければならない事業だと思います・・・」

 あとで「今だから言うけど」と笑い話として、ある方から聞いたところ、手紙が届いた後、偶然、手紙を受け取った方が数名集まってお酒を飲む機会があったとのこと。
 そこで、この手紙についての話になったそうです。見ず知らずの者、しかも若年者からの手紙に、趣旨はよくわかるが、こういった話には裏があるかも。売名行為の踏み台にされるのでは。などなど、いろいろ疑心暗鬼の意見が飛び交ったそうです。その中で北氏だけは「いや、これは・・・」と真摯に向き合って下さったといいます。
 
 当協会の準備時期の団体の名称は「青森県の音楽資料収集保存を推進するグループ」ですが、北氏はその代表として、会議の開催(一度や二度ではありません)の手筈を整えたり、行政機関との折衝に何度も通っていただくなど、本当に大変なご苦労をおかけいたしました。が、これにかかる経費を請求されたことは一度もありません。
 ひとえにふるさと青森の音楽文化を守りたいという一念に動かされてのことでありました。
 その北氏から私に届いた手紙は20通を越えます。いくつか破棄してしまったので、現在手元には13通残るだけとなってしまいましたが、今、それを読み返しますと、北氏の「ふるさと青森」に寄せる熱い思いをあらためて強く感じます。
 
 今年のはじめ、北氏は、体調不良のため長期入院されましたが、退院後すぐの手紙には
「今までのように足しげく外出せず、養生せよと命じられている。しかし音楽保存協会の仕事は、やらせてください」と書かれていました。
 先月9月19日消印の手紙では、「また入院してしまいました。二週間目。少し内臓が悪いとのこと。目下食欲もあり、元気になれると思う。今しばらく私病中ですが、ニュースがあったら教えて下さい。退院すれば、私の分の音楽資料を整理してみます」とありました。
 そして最後の手紙となったのが10月12日、ご逝去される二週間前の消印。当協会の新聞記事が東奥日報、陸奥新報、デーリー東北各紙に載ったため、その記事のコピーを送りました。それへの返答です。
「新聞資料ありがたく拝見。いよいよ歩き始めたなの感、強し。そろそろ退院かとも思っています。ところで、協会の略称があった方がよいのでは。例えば、音楽資料協会とか。いい言葉を考えて使うようにしたら・・」 最後まで、青森県音楽資料保存協会に意を尽くして下さいました。
 
 設立準備会議の帰り際、「がんばりましょう」といって握手してくださった、あたたかい北氏の手の感触を今でも記憶しております。
 
 北氏の遺志を継承し、ふるさと青森の音楽資料を守るため、青森県音楽資料保存協会では、より一層の努力を傾けていく所存でおります。
 
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 本日は都合により「青森県での取り組み」は休ませていただきました。明日より連載を再開いたします。
 
(24)青森県での取り組み その2 2003年10月29日(水)
 それでは、青森県内の学校における郷土芸能の取り組みについて、ご報告を続けていくことにいたします。
 掲載方法についてはいろいろ考えてみました。
 第1回目のように数字だけを客観的に並べていく方法が良いかとも考えました。
が、いずれ、ここにご報告したデータは整理し、当ホームページ内のしかるべき場所に参考資料として設置しようと考えております。
 そこで、事務局日記での扱いは単なる数字の羅列ではなく、様々なところから得られた
周辺情報をも織り込んだ、読み物形式で進めていくことにしたいと存じます。
 書く方としては、数字だけを機械的に転記する方が楽なのでございますが、毎日、事務局日記をご覧になられる方に対し、それではあまりにもおもてなしの心に欠けますので、いろいろ興味深いトピックも織り交ぜ、おいでになった方々に楽しんでいただける内容になるよう心がけてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、本日は第1回に掲載したようなデータが、どうして得られることとなったのか。
背景状況に対してご説明させていただきます。

 「子どもの文化」を木村前知事が施策の中心としたことで、関連事業として、青森県では「子どもたちによる郷土芸能のフェスティバル」と「子ども音楽家を育てる支援事業」を平成12年度より行うこととなりました。
 青森・岩手・秋田の三県知事サミットが青森県で行われ、いろいろな共同事業についての話し合いがされた際、「子どもたちによる郷土芸能フェスティバル」を三県合同で開催しようということになりました。
 青森県が会場となったサミットということもあって、一番はじめに(平成13年度)、青森県から開催していくことになりました。

 県民文化祭などで、大人の郷土芸能を発表することは何度もあったとはいえ、「子どもたちだけの郷土芸能の発表会」は、これまで、青森県で開かれたことがなかったといいます。
 そのため青森県では、今まで把握してこなかった「学校や地域での子どもたちによる郷土芸能の活動状況」を、各学校に対し、一斉調査をすることになりました。
 その調査結果が、これから連載していく予定の基礎資料です。 

 調査の結果、担当者が想像していた以上に、たくさんの学校が郷土芸能に取り組んでおり、大変驚かされたとのことです。
 
 この「こども伝統芸能 北東北大祭典」は、今年の8月31日に、秋田県の「だざわこ芸術村・わらび劇場」を会場に開催され、青森・岩手・秋田のこどもたちが、満員の観客を前に素晴らしい演技を見せてくれました。
 こうして三県の教育委員会の主催により、青森県から始まり、去年が岩手県、今年の秋田県で、フェスティバルは閉幕しました。
 
 「今回で終わるのが惜しいくらいでした」とは、秋田県の民族芸術研究所の小田島清朗氏のコメント。

 青森県だけではなく、岩手県・秋田県においても、学校や地域での子どもたちによる郷土芸能の活動状況の一斉調査は初めてであり、この祭典がきっかけとなり、岩手県では平成13年に、秋田県では平成15年にデータがまとめられました。
 
 その結果が、事務局日記、10月17日掲載の「岩手県の取り組み」、10月22日より連載の「秋田県の取り組み」です。
 
 今回、青森県のデータを掲載できることにより、これまで得られなかった北東北三県の貴重なデータを一挙参照することが可能となりました。
 事務局日記は古いものが保管庫に格納されていきますので、一番下の「次のページ」をクリックされ、ぜひ岩手県・秋田県のデータも参考に、青森県情報をご覧いただくようお勧めいたします。

 各関係機関のご協力、多くの方々のご厚意によって、このようなことが可能となっております。謹んで、御礼申し上げます。
 
 それでは、早速データをと思いましたが、日記スペースの容量が不足してきました。申し訳ございません。明日へと連載を続けていくことにいたします。
 
(25)青森県での取り組み その3 2003年10月30日(木)
 「メンバーの声」に青森市民交響楽団団長の川越晴美氏のエッセイをアップしました。川越氏が、作曲家・木村繁氏のかばん持ちをしていた頃の思い出です。
 このエッセイの中に出てきた青森高校の校歌の件ですが、早速、調査を開始いたしました。何かこの件で情報をお持ちの方は、ご一報いただければ助かります。きっと歌われた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
 来週はグリーンコール指揮者・大嶋和久氏の連載エッセイ、第2回目です。

 さて、昨日の続き「青森県内の学校における郷土芸能の活動状況」です。
 
 本日は「下北むつ学区その1」です。
 
 他の学区は、各学校でほぼ一つの取り組みなのに対し、こちらの学区は、ほとんどの学校が複数の芸能に取り組んでいます。
 
 今日は「東通村」を取り上げてみます。
 〔 〕内は参加人数です。

〔目名小学校〕
◎つきあげ  〔5〕・・・・学芸会(10月31日)、老人ホーム訪問(11月11日)
◎もちつき踊り〔5〕

〔石持小学校〕
◎サイタ踊り 〔10〕・・・校内の学芸会
◎越中小原節 〔10〕・・・地域、東通村子ども会芸能発表会(2回)
◎じょんがら節〔10〕
◎もちつき踊り〔10〕
◎武士舞   〔7〕
◎くらま   〔7〕

〔鹿橋小学校〕
◎鹿橋の能舞 〔17〕・・・校内の学習発表会(10月下旬)

〔入口小学校〕
◎もちつき踊り〔20〕・・・学芸会
◎ばんがく  〔6〕

〔野牛小学校〕
◎三番叟   〔1〕・・・学芸会、三世代交流学習
◎餅つき踊り 〔5〕
◎下北小唄  〔6〕・・・地域内のねぶた運行・みこし運行
◎東通音頭  〔6〕
◎おしまこ  〔6〕
◎釜臥音頭  〔6〕

〔岩屋小学校〕
◎餅つき踊り 〔8〕・・・校内の餅つき大会(12月8日)

〔尻労小学校〕
◎能舞(多種)〔9〕・・・校内子ども郷土芸能発表会(年一回)
◎踊り
(手踊り・餅つき踊りなど多種)〔14〕・・・校内子ども郷土芸能発表会(年一回)

〔砂子又 小・中学校〕
◎つきあげ  〔18〕・・・学芸会、村子供会芸能発表会
◎餅つき踊り 〔18〕・・・学芸会、村子供会芸能発表会

〔小田野沢 小・中学校〕
◎おしまこ〔124〕部落祭にねぶた運行しながら5ヶで踊る(9月13・14日)
◎下北小唄   〔124〕
◎つきあげ三番叟〔5〕・・・学芸会、村子ども会芸能発表会
◎もちつき踊り 〔8〕
◎つきあげ   〔5〕
◎追分     〔8〕

〔老部小学校〕
◎神楽舞   〔13〕・・学芸会で地域の人や保護者に見せる
◎もちつき踊り〔13〕・・ボランティア活動の一環として福祉施設入所者に披露
◎三番叟   〔13〕

〔白糠小学校〕
◎郷土芸能伝承教室〔26〕
 ・田名部神社祭典 能舞出場(8月18日)
 ・郷土芸能発表会(白糠地区 1月3日)
 ・村子ども会芸能発表会(2月 第3日曜日)

〔南部中学校〕
◎鞍馬 〔6〕・・・文化祭
◎三番叟〔14〕・・・文化祭
◎追分 〔?〕・・・文化祭

〔北部中学校〕
◎能舞〔5〜10〕・・・文化祭(10地区が輪番で年一回)
◎神楽〔5〜10〕・・・文化祭(10地区が輪番で年一回)
◎もちつき踊り〔5〜10〕・・・文化祭(10地区が輪番で年一回)
◎手踊り〔?〕

 以上、平成11年11月現在の青森県文化課の調査資料によります。

 上記学校の現在の状況がおわかりになる方がいらっしゃいましたら、
お知らせいただければ助かります。

 活動内容など、新情報が入りましたら随時ご報告してまいります。

 注意して掲載いたしましたが、万一、不正確な掲載にお気づきの方は、
当協会事務局までお知らせください。「餅つき踊り」、「もちつき踊り」の表記の違いは原本に準じました。

明日は、トピック情報を織り交ぜながら、
むつ市・風間浦村・佐井村・川内町を取り上げる予定です。
 
(26)青森県での取り組み その4 2003年10月31日(金)
 青森ならではの素敵なメッセージをいただきました。
 
 音楽資料保存協会のお仕事、大変かと存じますが、ケッパってやってケヘ?。頑張れは後に戻れますが、ケッパレは、ケッツをたたかれていますので、前に進まないとマイネ。
 普通の私ですので、メンバーの方々の専門家、先生方にはとても及ばないとは思いますが情報を・・・
 
 昭和46年頃、私が小5の時、県立盲学校に、坂本 九さんが慰問にいらして、地元の先生が歌を作り、九さんが歌ったのを記憶しています。
 
 もう一つは、原別でしたので、小舟を出して釣りをしていました。
少しモヤがかかっていて、どこからともなく漁の掛け声が・・・。ホタテを櫓を漕いで獲っていました。聞こえて来て、通り過ぎていった光景は、今でも目に焼きついていて、ロシア民謡を思い出す次第です。

 詩情あふれる素敵な情報どうもありがとうございました。「普通の・・」とありましたが、こういった地元に根ざした「普通の情報」をたくさんお待ちしております。少し風邪気味でダウンしていますが、ケッパって事務局日記の更新を続けてまいります。

 さて、昨日の続き「下北むつ学区その2」です。
下北関連の情報は格納庫に「10月9日・下北の子守歌」がありますので、一番下の「次のページ」をクリックして、未見の方はどうぞご参照下さい。

 昨日は東通村を取り上げました。 本日は、その他の地域をまとめて取り上げます。
 〔 〕内は参加人数です。

・・「むつ市」・・・・・・・・・・・・・・・・・
〔大湊高校〕
◎ねぶた(笛・太鼓)〔30〕
 ・文化祭の前日に大湊町内を文化祭の宣伝のため練り歩く(年一回)

〔むつ養護学校〕
◎郷土料理交流会〔15〕・・毎年12月に郷土料理「べこもち」を作る
◎郷土芸能の鑑賞〔54〕・・10分程度の鑑賞

・・「風間浦村」・・・・・・・・・・・・・・・・
〔桑畑小学校〕
◎餅つき踊り〔9〕・・・学芸会(年一回)

〔蛇浦小学校〕
◎神楽〔21〕・・・学芸会(年一回)、留学生との交流会(年一回)
◎餅つき踊り〔10〕
◎笠踊り  〔10〕

〔下風呂小学校〕
◎餅つき踊り〔9〕・・・学芸会(年一回)

〔風間浦中学校〕
◎祭り囃子演奏〔5〕・・京都同志社中学校との交流会、文化祭
◎和太鼓演奏 〔5〜6〕・・文化祭舞台発表
◎4地区の祭り再現(ミニチュア)〔108〕・・文化祭メインの取り組み
◎山車運行・囃子・踊り〔108〕

・・「佐井村」・・・・・・・・・・・・・・・・・
〔佐井小学校〕
◎神楽〔26〕・・・校内の学習発表会(年一回)

〔磯谷小学校〕
◎光大寺坊主〔10〕・・・運動会、ALTお別れ会(各一回)
◎きつね踊り〔10〕

〔長後小学校〕
◎餅つき踊り〔4〕・・・校内の学芸会(年一回)

〔福浦小学校〕
◎福浦の歌舞伎〔8〕
 ・地域の行事
 ・他地域との交流会
  「ふるさと文化継承の集い」
  「津軽海峡文化交流子ども歌舞伎フェスティバル」
◎神楽〔4〕・・学芸会、村芸能発表会(年1〜2回)

・・「川内町」・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〔川内高等学校〕
◎川内音頭(流し踊り)

 今後、青森県では市町村合併により、人口流動化、役場の機能集約化などに伴い、集落などの属地的機能が希薄となり、伝統芸能の中には途絶えるものも出てくることが予想されています。「絶滅危惧種」に指定されているといってもよい状態だそうです。
 こうしたことになると「多様性ある文化」から「画一性の文化」に、「情緒性」から「機能性」にと、ますます青森県の個性が失われるのでは・・・と、心配されている方が行政関係者にもいらっしゃるようです。
 各役場などと連携して、音楽資料の保存にあたっていけたらと願っているところです。

追伸
「東通村」ってどこにあるんだっけ?と聞いたらたいへん怒られました。しかし、若い世代においては、青森県内各地域を明確に知っている人は少ないのではないでしょうか。
 これから各地域ごとに、学校における伝統芸能を紹介してまいりますが、お時間のある方は、下記URLをクリックされ、ここで取り上げた市町村のホームページも訪問されてはいかがでしょうか。いずれも素敵なホームページがそろっておりますよ。

http://www.nippon-net.ne.jp/cgi-bin/search/mapsearch/nn_MapSearch.cgi



←10月(3)     バックナンバートップ     ホームへ     11月(1)→