青森県音楽資料保存協会

事務局日記バックナンバー

<2014年3月>

(960) 青森市20世紀合唱史 その48
(961) 青森市20世紀合唱史 その49
(962) 青森市20世紀合唱史 その50
 
(960) 青森市20世紀合唱史 その48 2014年 3月 6日(木)
【 2000年12月31日現在 活動中の団体 その25】


青森UMC


◎創立/1976年
◎練習会場/みちのく銀行本店
◎練習日/毎週木曜日 10:00〜11:30



〈合唱団プロフィール〉

1976年浦町小学校創立90周年を記念して結成。中村トモ子先生を指揮者に迎え浦町小学校の行事に発表の経験をし、1978年青森テレビからの依頼でテレビ初出演しました。

青森県おかあさん合唱連盟発足と同時に加盟。1983年、間宮昭佳先生を指揮者に迎える。翌年、対馬政道先生を伴奏者に迎える。同年、青森UMCと改名。U(浦町)M(間宮&ママ)C(コーラス)。

1995年6月第1回演奏会をホテル青森にて開催。
1998年11月間宮昭佳先生の喜寿を祝う会、青森合唱団と共に演奏会を開催。
数々のおかあさんコーラスフェスティバルに参加している。


指揮者 間宮昭佳
伴奏者 対馬正道
代表    鈴木敬子



青森UMC現団員

〈ソプラノ〉

鈴木敬子・福原万喜・川浪千枝子・菊池とも子
佐竹久美子・奈良光子・附田幸子・鹿内文子



〈メゾソプラノ〉

盛美和子・田中栄子・角田愛子・早野教
久保田みどり・成田優子・今村鈴子



〈アルト〉

佐藤寿美江・横内久子・小田切光子・阿部トミエ
小川由貴美・大引明子



〈21世紀への言葉〉

青森UMCは25年続いた歴史を大切に団員益々仲良く人生へのハーモニーを心がけ、楽しくうたい、幸せを感じようと。


(つづく)
 
(961) 青森市20世紀合唱史 その49 2014年 3月19日(水)
【 2000年12月31日現在 活動中の団体 その26】


はまなすマザースコール


◎創立/1976年 浪打小学校PTAコーラスを母体として誕生
◎練習会場・練習日/ 水曜日 青森市中央市民センター 10:00〜12:00
           金曜日 青森銀行厚生会館    10:30〜12:30


指揮者  佐々木恭枝
副指揮者 淡谷郁子
ピアノ  増田ゆかり・宮本ひろみ

代表   張間明子
事務局  山内恭子・若山陽子
会計   石井芳子・大場富久子




〈合唱団プロフィール〉

当団は1976年、浪打小PTAコーラスを母体として誕生しました。市の花にちなみ、「はまなすマザースコール」と命名して下さったのは、佐々木先生の恩師・国立音楽大学教授の故・岡本敏明先生です。

練習は毎週水・金の午前2時間。年1回の定期演奏会をはじめ、おかあさんコーラス、県・市の合唱祭、各種ステージ賛助、イベント出場等、コーラスの底辺を広げるため、地域に根差した活動を積極的に行い、1993年、青森市顕彰を受けた他、全日本おかあさんコーラス大会ひまわり賞、合唱コンクール青森県大会の銅賞、銀賞などあります。

レパートリーは童謡から、組曲、宗教曲まで幅広く、新しいものにもチャレンジする精神で、ミュージカル風ファンタジーや、サロン形式の和やかなコンサートも経験しました。

いつも心身共に健やかで若々しく、美しいハーモニーと楽しい音作りを和の精神で続けて行きたいと思います。

女声コーラスでなければ表せないような優しさ、たおやかさを伝えるのも大切ですが、子供から大人まで広い層に楽しめるものを歌い、コーラスの輪を大きく広げることも大切です。歌が好きな女性なら誰でもすーっと入って、いつの間にか一緒に歌っていられるような自然体の団になれればいいですね。



 団員名

〈ソプラノ〉

秋元信子・安藤圭子・鎌田紀子・木立京子・木村邦子・近藤由良子
佐藤美智子・鈴木ミネ・鈴木育子・千葉由紀子・対馬精子・山内恭子
張間明子・八木橋美智子


〈メゾソプラノ〉

石井芳子・宇野紀子・三浦牧子・小山内ミドリ・岡田邦子・金子美喜子
後藤恭子・西谷明子・三橋千恵子・若山陽子


〈アルト〉

淡谷郁子・大場富久子・小野靖子・川村洋子・木村教子・高谷京
田中弘子・山口明子・山本龍子


(つづく)
 
(962) 青森市20世紀合唱史 その50 2014年 3月21日(金)
【 2000年12月31日現在 活動中の団体 その27】


混声合唱団グリーン・コール


◎創立/1964年4月
◎練習会場/浪打カトリック幼稚園(現在 古川市民センター)
◎練習日/毎週火曜・土曜 16:45〜20:45


【合唱団プロフィール】

1964年4月、NHK青森放送局の要請により、当時の青森オペラ研究会の有志4〜5名が中心となり合唱団を結成。

翌5月、20名の団員で『混声合唱団グリーン・コール』誕生。会則で年一回の定期演奏会が定められているため、創立以来、毎年欠かすことなく定期演奏会を開催している(年度の関係で1年2回開催を含む)。

県・市合唱祭を初め、地元作曲家の発表会や他団体・個人の演奏会の賛助出演も数多くこなす。県内の学校の校歌・社歌・地域のイメージソングやステージ用合唱の録音を多数手がける。

また、テレビ・ラジオ出演や中学校・高校での音楽教室の開催も多数。

1965年以来、函館市合唱祭参加など青函交流演奏会は、十数回に及ぶ。
1989年11月、青森市民顕彰受賞。
1995年3月、青森県芸術文化報奨受賞。

コンクールにも数回出場経験があるが、地域に根ざした音楽活動を基本とするため、コンクール不参加を確認、定期演奏会を活動基本に定め、メンタルハーモニー(心の和)をモットーに息の永い活動を目指す。

現在活動中の青森市内の合唱団では、最も歴史の古い合唱団である。


【当時役員体制】

常任指揮者 鹿内芳正
副指揮者    大嶋和久
副指揮者    五十嵐隆泰
ピアニスト 安士祐可
会長    石戸良治
幹事長   奈良祥孝
副幹事長  五十嵐順子
幹事    鳴海和夫
幹事    松岡利恵子
幹事    水口里子
会計監査  白崎憲
会計監査  山本栄三




【現団員】


〈ソプラノ〉

荒川紀子・五十嵐順子・上田祐子・小笠原香澄・佐藤篤子・佐藤房子
渋谷貞子・須藤早苗・玉田敏恵・長峰庸子・成田茂子・松岡利恵子
水口里子


〈アルト〉

石岡節子・川原田由圭・鈴木裕子・中村弘子・福島悦子・船矢悦子
前田小絹・八尋洋子・渡邉恵以


〈テノール〉

大嶋和久・川口浩一・北川信一・白崎憲・館山久一・長谷川淳
三ッ谷正和


〈バ  ス〉

五十嵐順治・五十嵐隆泰・石戸良治・工藤将大・榊原政博・田中邦明
奈良祥孝・鳴海和夫・三上和隆・山本栄三



【21世紀への言葉】

私たち、混声合唱団グリーン・コールは、合唱団創立以来『メンタルハーモニー』をモットーに活動してきました。21世紀もこの精神で合唱を続けることができれば幸いです。
青森市の音楽文化の発展に少しでも寄与できることを望みつつ。


(つづく)


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