(1080)青森県の祭り・行事 その104 |
2016年12月 9日(金) |
【祭り・行事の名称】
虫送り
【調査地区名】
柏村
【所在地】
つがる市柏上稲盛
【実施日】
6月6日
【実施主体】
稲盛子ども会(以前:稲盛青年団)
【中心になる場所】
つがる市柏上稲盛 稲盛八幡宮
【祭り・行事の概要】
開催3日前の夜より会員が集まり製作する。前日までに完成させ車に載せ、木の枝を使い飾り付けをする。
当日の朝、子ども会の三役が柏正八幡宮にご祈祷に行き、お札をいただいてから稲盛子ども会全員で五穀豊穣を願い、御神酒、お札を各家に回す。地区全体を回った後、稲盛八幡宮の木に虫を奉る。最後に子供達に昼食を食べさせお菓子をお土産にして労をねぎらう。
(つづく)
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(1081)青森県の祭り・行事 その105 |
2016年12月10日(土) |
【祭り・行事の名称】
庚申さま
【調査地区名】
稲垣村
【所在地】
つがる市稲垣町
【実施日】
新年の最初の庚申の日
【実施主体】
村内22地区で行われている
【中心になる場所】
つがる市稲垣町 各地区集会所が多い
(つづく)
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(1082)青森県の祭り・行事 その106 |
2016年12月20日(火) |
【祭り・行事の名称】
二十三夜さま 三夜さま
【調査地区名】
稲垣村
【所在地】
つがる市稲垣町
【実施日】
庚申さまと一緒の場合と旧1、5、9月の23日
【実施主体】
地区の当番
【中心になる場所】
つがる市稲垣町 地区集会所
【祭り・行事の概要】
二十三夜さまは、夕方からその月の当番に当たった家に集まって、飲食を共にしながら月の出を待ち、昇ってくる月の様子を見て、秋の稲作の豊凶を占った信仰で、旧暦の正月、5月、9月の年3回、行事を単独で行っていたが、今は、ほとんどの部落が庚申さまと一緒に行い、稲作の豊凶を占うより、豊作を祈願する信仰の行事としての傾向が強くなってきている。
以前、参加する人は老若男女問わず、部落の皆が当番の家に集まったそうだが、今は、年の初めの庚申の日と一緒に行う以外は、年配の主婦が中心になって、少人数で行事を行っている。
(つづく)
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(1083)青森県の祭り・行事 その107 |
2016年12月25日(日) |
【祭り・行事の名称】
百万遍
【調査地区名】
稲垣村
【所在地】
つがる市稲垣町
【実施日】
地区によって異なる
【実施主体】
村内17地区で行われている。
【中心になる場所】
つがる市稲垣町 地区集会所が多い
(つづく)
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