(1100)青森県の祭り・行事 その124 |
2017年 5月 6日(土) |
【祭り・行事の名称】
数珠まわし
【調査地区名】
和徳村2
【所在地】
弘前市堅田
【実施日】
春秋の彼岸
【実施主体】
高齢の女性有志
【中心になる場所】
弘前市堅田
【祭り・行事の概要】
春秋の彼岸に年配の女性有志が集まり、旧堅田町内を鉦を叩きながらまわる。かつては特定の場所で大数珠をまわしていたが、現在は参加者の不足のため、町内を回る際に大数珠を担ぐだけでまわさなくなった。
(つづく)
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(1101)青森県の祭り・行事 その125 |
2017年 5月 6日(土) |
【祭り・行事の名称】
二十三夜様
【調査地区名】
和徳村2
【所在地】
弘前市堅田
【実施日】
特に決まっていない
【実施主体】
有志
【中心になる場所】
弘前市堅田
【祭り・行事の概要】
有志が集まって、夜間に月を拝み、そして月の形を見て「二才の形」「フネの形」などと判断したという。
(つづく)
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(1102)青森県の祭り・行事 その126 |
2017年 5月 6日(土) |
【祭り・行事の名称】
イタコ
【調査地区名】
和徳村2
【所在地】
弘前市堅田
【実施日】
3月第1日曜日
【実施主体】
有志
【中心になる場所】
弘前市堅田 堅田集会所(変更前:5年ほど前までは個人宅(輪番))
【祭り・行事の概要】
3月第1日曜日、堅田集会所に有志が集まり、イタコにカミサマを降ろしてもらい、その年に気をつけるべき出来事を教えてもらう。イタコは希望に応じてホトケ降ろしもする。
例年頼むイタコの都合が悪くなるとその時は新たに探さねばならなくなる。現在の有志代表は自身でよく行っている諸寺社参詣の友達から情報を得て、新たにイタコを探したことがある。
(つづく)
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(1103)青森県の祭り・行事 その127 |
2017年 5月 6日(土) |
【祭り・行事の名称】
優婆寺参り
【調査地区名】
和徳村2
【所在地】
弘前市堅田
【実施日】
3月末
【実施主体】
有志
【中心になる場所】
弘前市堅田〜むつ市大畑正津川 優婆寺
【祭り・行事の概要】
3月末、有志(男女)が先祖を供養するため、むつ市大畑、正津川の優婆寺に日帰りで参詣する。20数年前までは福士アイ氏が個人で行っていたが、周囲の者からの希望があったため、現在では町内有志が集団で行うようになった。
(つづく)
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