かわらばんNo.16号

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佐々木さん、かっこいいですね!
2年前の送別会時、四ッ谷遊泳塾のTシャツを着てガッツポーヅ

2008年 4月25日

『 パ イ ロ ッ ト の 裏 話 』

2008年4月25日(金)あのF-15(戦闘機)を操る事が出来るパイロットである自衛官が、一番安く買える民間機のチケットを買って北海道から一泊二日で東京に来た。貴重な一泊を市谷で過すのに、そのままベッドインはあまりにも侘しい。ここは是非古巣である四ツ谷遊泳塾の皆さんと鬼平ディナーを食べたいとの事で有志が集った!

日頃の出張では輸送機になるとの話。輸送機に人が乗れるの?と聞いたら想像が出来ない話が返って来た。この輸送機は本来荷物を運ぶのであるが、人を運ぶ事もある。その時の椅子は前を向いていなく横を向いているらしい。

F-15での訓練時は9Gも重力がかかる事がある。輸送機だと9Gはかからないにしても離陸時はそうとうGが加わる。その時はどうしているの?と聞くと、足を少し開いて、両足の間に両手を入れ椅子を強く引いて体を固定して頑張るんだって!長椅子に仕切り等はあるの?と聞いたら。ないが、みんな同じ方向に倒れるので大丈夫なんだって!その時も大爆笑!

北海道で四ツ谷遊泳塾の名前を拡げて頂いているので、四ツ谷遊泳塾のネーム入り最新のスイミングキャップを贈呈した。そうしたら被るところがない。どうして?四ツ谷遊泳塾の人と分かると皆さんから羨ましがられるんだって。

以前に“あの、四ッ谷遊泳塾”で練習していた方です!と地元の人に紹介された時、皆さんと一緒に泳げなくなった事がある。今北海道では四ッ谷遊泳塾と両国きんぎょの名前が水泳界では有名になっていて、速く泳ぐ人達の集りだと思っているらしい。

毎年行なわれているマスターズ大会で大会記録をだいぶ塗り替えてしまったみたい。四ッ谷遊泳塾メンバーの努力かもしれない。でも嬉しい話ではないか!

パイロットの自衛官は飛行機だけでなく、自動車、電車等、動くものは好きみたいで、自動車は自分が運転しないで助手席に座ると酔ってしまうらしい。列車に乗ると運転席の後ろにへばりついているそうだ!

2年前に転勤で市谷から北海道へ行ったが、今年も転勤の可能性が大であるとの事。東京であればまた一緒に練習が出来るが、今の所は白紙であるみたい。でも転勤はサラリーマンの宿命だね。

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