かわらばんNo.17号

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2004年4月11日中央区民水泳大会、梅本さんと川辺さん。
全宇宙マスターズ大会からの映像?。梅本さんと川辺さんは何を話しているのかな?

『リレーのメンバーが足らないけど、次に誰を呼ぶ!』

2008年 7月30日

『 人 生 は ド ラ マ チ ッ ク だ ! 』

2008年7月30日(水)いつもの集合場所へちょっと早めに集り、カルピスジュースのジョッキを真中に置いて献杯が始まった。昨年の2007年7月30日未明、四ツ谷遊泳塾を卒業してしまった梅本さんの一周忌である。総勢20人も集ってくれた、梅本さんの人柄が滲み出ている。

梅本さんのお姉さんと少しお話をする事が出来たので聞いてみたら、『本人は全快出来ないと思っていたようである。しかし後2年は生存を望んでいた模様であった。それが突然だったので本人は残念であったろう』と言っておられた。下唇が切れている事を話したら、『やはり苦しかったらしい、それともう少し卒業を遅らせたかったのでは!』・・・残念だ。
梅本さんの記事(人生の幕を降ろす時期)

四ツ谷遊泳塾を卒業した人がもう一人いる。3年前2005年5月15日(日)江戸川短水路大会の日、川辺さんが残念な事に55歳で幕を引いた。
川辺さんの記事(弔辞)
川辺さんの記事(世にも不思議な出来事)

この世界では年齢順と言う言葉がないのかな?50歳代は人生の花であり、働き盛りでもある。もっと違った人生の楽しみ方が発見出来る時でもある。がむしゃらに働いて来て定年後何をするのか、新しい発見があるかもしれない。もしかしたら、子育てから開放され、働く事を辞め、趣味に没頭する事も出来るし、可能性は∞!

20年位前になるであろうか、東京駅の近くで月に一度、日本能率協会主催の勉強会に参加をしていた事があった。テーマはその都度異なるが、自己革新で“定年後何をやるか”という話があり、結論からすると45歳〜50歳位で何をやるかを決め、60歳までの10年間でプロ級になる。いろんな事を@なめる。Aかじる。Bのめりこむ、の段階で絞り込んで行き、自分を再発見する方法論である。

梅本さんは書道が上手く何人かに書道教室を開いていた。趣味として書道を他の人に教えながら、自分を磨いて行く事は、定年後の老化防止にはもってこいであり、プロとして活躍が出来たかもしれない。人生で最高のステージをこれから迎えようとしている時に、次のステージにステップアップするのは、運命なのかな?人生はドラマチックだ!

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