かわらばんNo.３４号

[四ツ谷遊泳塾10周年記念特別号]

皆さんの笑顔は最高です！

10周年・おめでとう・カンパーイ ( ^０^)／□☆□＼(^０^ )

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『　苦難の壁は、いつか超えられる　』

２０１０年１２月１２日（日）

2010年12月12日（日）四ツ谷遊泳塾10周年記念パーティーが新丸ビルB1で、夕方から有志45名が集まり盛大に行われました。しかしながら順調に立ち上がった訳ではなく、四ツ谷遊泳塾を創るまでには苦労話がたくさんありました。

我々がベースとしているスポーツクラブは、四ツ谷駅近くにある国鉄敷地内に(1978年)建設して、運営は子会社が行っていた。当時の名前はジャナースという名前で近隣の方々に利用されておりました。平成元年(1989年)には国鉄民営化が行なわれてJRの間にEXERCISE(運動)のEXEを入れてJEXERと名前が変わった。その為幹部及び社員は国鉄からの出向・転籍の方々で構成されております。

元国鉄マンが主流の中、我々会員がマスターズ大会に参加をしたいとの申し入れに対し、素直にOKが出るはずがない。当時のマスターズは、クラブ登録が厳しくお金、練習場所等がしっかりとしていなければならず、JEXERが登録を意思表示しない限り難しい。

何回かの団体交渉でやっとOKが出て、ジェクサー四谷の名前で登録をする事になりました。しかし実際の運営はJEXER四谷の支配人との交渉になり、話し合いを行うもジェクサー四谷の支配人はマスターズに対して好意的ではなく、手続き・手配・練習等の問題が出て来ました。

旧国鉄の古い体質を引きずった支配人と、私は個人的に意見・考え方が合わず、紀尾井町にあるスポーツクラブに移った。そうしたら、ジェクサー四谷にいた支配人が独立して紀尾井町のスポーツクラブにアルバイトでコーチとして来た。偶然であると思うが、それならば、“水泳をこよなく愛している人達”がいるジェクサー四谷に戻る事にした。その時はJEXERの社長、四谷の支配人、スタッフ等が入れ替わって、新しい体制になっておりました。

2000年頃、旗を創る一件で“水泳をこよなく愛している人達の集まり”の集団が“四ツ谷遊泳塾”と名前を変え、本格的に練習を開始した。「四ツ谷遊泳塾の歴史」

（左）四ツ谷遊泳塾・新塾旗

（右）四ツ谷遊泳塾・初代塾旗が
南極へ出発

四ッ谷遊泳塾の歴史

早速マスターズに対する考え方に付いて要望事項を提出して交渉が行なわれました。結果としてマスターズの練習会をJEXER四谷主催で行なう事になり、毎週水曜日と金曜日9:00PM～9:30までを1コース練習用にして空けてくれました。水曜日が“ガンガンコース”で上位者用、金曜日が“ゴーゴーコース”で初心者を対象として、これからマスターズに出ようと考えている方用です。（現在は火曜日と木曜日）

いろいろ問題を乗り越え、結果的には前向きな方向に向かって動き始めました。その四ツ谷遊泳塾も今年で10周年を迎える事が出来、お祝いには多くの方々が参加して頂きました。ひとえに皆様方の水泳に対する熱い気持ちがあったからだと思います。ここに感謝を申し上げます。