滝めぐり

流星・銀河の滝 訪問記 「日本滝百選の一つ」

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双爆台からの写真で、左側が銀河の滝
右側が流星の滝、真中にある岩が不動岩


2010年 6月26日(土)


“流星・銀河の滝”は、大雪山国立公園層雲峡渓谷にあります。流星の滝は落差90mの断崖から一気にとどろき落ちる豪快な滝、男滝とも呼ばれている。銀河の滝は落差120mの断崖から、きらきらと銀の糸を引いて流れる優雅な滝、女滝とも言われる。(周知版より)



お土産や食事処 双爆台入口

(左)お土産や食事処
(右)双爆台入口


石北本線上川駅前からバスで層雲峡バスセンターへ出て乗り換えてから13:00頃に滝見台停留所に着いた。停留所の横にはお土産屋が並んでおり多くの観光客が自動車で来ている。大きな駐車場のバス停前からは木々の間から銀河の滝が見える、駐車場の入り口付近では流星の滝を見る事が出来る。しかし下からは別々にしか見る事が出来ない、道路の反対側を登ると双爆台があり、両方の滝を同時に見る事が出来るとの事、早速行く事にした。

銀河の滝 流星の滝

(左)道路脇から撮った“銀河の滝”
(右)道路脇から撮った“流星の滝”


双爆台はお土産屋の裏から山を登る必要がある。バスセンターの案内所では15分位はかかるとの話であったが、結構きつい、暑かった事もあり汗が溢れ出て大変であった。細い道を登って行くと“ヒグマに注意”との看板があっちこっちに出ている、運を天に任せて登って行くと中間点であろう所に来た。そこからは両方の滝が見える、そこで少々休み、写真も撮った。時間がないが折角なので双爆台まで行く事にした。20分位登ったであろうかやっとの思いで着いた。そこは六畳間位の広場であるが木の根っこが出っ張り凸凹である。そんな中にも休憩台があり一休み出来た。

そこでは“流星の滝”と“銀河の滝”が同時に見る事が出来た。両滝の間にあるのが大きな不動岩である。数人の観光客が登って来た、相当疲れている様である。しかしこの素晴らしい景色を見ると疲れが吹っ飛んでいく感じである。時間が無いので急いで下り始めたが、登りと違い早く下山出来た。下からも再度眺めたがスケールが大きく感じた。



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